今、この瞬間のエネルギーの使い方。どう?
こんにちは、アスリート通訳の壱成です。
”こんにちわ” ではなく、接続詞の ’’は’’ を使って ’’こんにちは’’ だよねってことをシェアしときます。
英語の勉強をする時は、そんなちっちゃい事は気にせずにした方がいいです、、、まぁそれは置いといて、
今日は、僕たち人間は反発することにエネルギーをかなりの使いまくってるんじゃないか。もしそうならどうやったらそのエネルギーをプラスに使っていけるんだろうってことについて書いていきます。
最近、世界は今までに経験したことのない状況にあります。当たり前の日常ではなくなってます。これはもうどうしようもないんだけど、こんな状況をどう生きているのかは人によって異なります。
傾向として、こういった状況下ではネガティブになりがちなんだけど、そもそもなんでそうなってしまうんだろう?これをずーーっと考えています。
そして僕なりに思ったことをここでシェアしたいと思います。
例えば、自粛しないといけない状況では外に出たい、普段の日常だと家でだらだらしたい。宿題しなさいと言われたらいつもよりも嫌になる。
こうやっていつも外からのエネルギーに対して反発する力を使っていないだろうか。
どんな状況でもうまく楽しめる人、それを嘆いて文句に変えてしまう人。
全ては自分のチョイスなんだよねと。
’’でも、ネガティブになるのは仕方ないじゃん’’って言う人もいるかもしれません。
ここで言いたいのは、辛い状況に外的要因で直面することはあっても、ネガティブになるかポジティブに生きるかは自分の選択なんですよね。
人間は防衛本能的に、自分の自由を干渉されることに対して抵抗するんだと思う。それはつまり、昔で言うところの獲物に食われることから今に繋がっていると思うんですけど。
今って、正直選択肢が多すぎるから何をすればいいか分からないってゆうのがあって、みんなやる気の出し方が分からない、だからエネルギーの使い方が分からないのかもしれない。しかもそこに周りからの目とか、比較ってものを常にされてしまう今の世界で。
だから分からないものに対して反発してしまうと思うんですよ。たとえそれが自分にとっていいことだとしても。
これって当たり前だと思うんですよね。そもそも人間には今の世の中みたいな選択肢で溢れている環境での生活経験がかなり少ない。
基本的には狩りに行って、獲物を食べて命を繋ぎ、子孫を繁栄させる。これしか長期間してきてないのだから。
結局何が言いたいのかって言うと、抵抗するエネルギーは自然と出るし、自分にとって快適でないことに対しては特に強くなるので、嫌な気持ちとかマイナスなエネルギーを出しやすい。
それを理解した上でそのエネルギーをうまくコントロールしていってはどうかってこと。
例えば今のコロナの状況でできないことが多いことでストレスを抱えていく代わりに、ネガティブなエネルギーが出やすいことを認識して今できることは何かってことに集中していく。
この時に、’’ネガティブになってる自分だめだ’’っていう風に考えては勿体無い。ネガティブな自分に気づいたネガティブな自分って感じのダブルパンチになってしまうから。
こんな時には、’’ネガティブなエネルギーが出ていることに自分は気づくことができているからプラスに変えていける’’って感じで考えた方がいい。
ネガティブを知ることでポジティブを生み出す。その思考で意識的に生きていけば自然とネガティブをコントロールできるようになる。そうすれば楽しいと思うんです。
そのためには朝起きてからの最初に声に出す言葉、寝る前の最後の言葉に気をつけていくと第一歩を踏み出せます。
ネガティブになるのは人間の防衛本能が機能しているからってことを思えておいてください。だからそれをうまくコントロールして、happyな人生にできるように。We can do it!!
Be optimistic.
山崎壱成