得たい利息を作るのに年利が何%あればいいかをエクセルで計算してみる。
こんにちは。Seliosです。
今日のテーマは「得たい利息の金額を作るのに
年利は何%あればよいか?」ということについて
書いてみたいと思います。
お金を貯めていくとき、積立額や、元金の金額は
分かるけど、年利についてどうやって
計算したらいいかわからないことが
多いというのがあります。
ですが、実はこれもエクセルで計算できます!
エクセルの財務関数の一つである
RATE関数というのを使えば、得たい利息を
知るための年利を計算することができます。
分かりやすく例をとって考えてみます。
「1年複利の預金に100万円を5年間預けて
利息を3万円得るには年利は何%あればいいか?」
と考えてみます。
まず内容を整理してみると
・貯蓄年数:5年間
・元金:1000000円(100万円)
・得たい利息:30000円(3万円)
となります。
これをエクセルでRATE関数を使って年利を計算するには
年利=RATE(貯蓄年数、0,ー元金、元利合計(元金+得たい利息))
で計算できます。
上の数字を当てはめてみると、、、
年利=(5,0,ー1000000、1030000)
=0.00592
=0.59%
と計算できます。
つまり大体0.6%ぐらいの年利があれば
100万円預けて5年後に利息が
3万円もらえるということです。
これを実際の生活に応用する場合
銀行や株式などで年利をよく見ながら
決めるといいと思います。
是非皆さんも計算して試してみてください。
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