環境と高品質を両立させた唯一無二の財布
を先にお読みください。
お写真は山口産業株式会社様よりお借りしております。
ISSEIは環境と高品質の両方にこだわった
国産100%の高級エコレザーを使用して作っています。
ラセッテーと呼ばれる世界でも大人気のピッグスキンです。
実はケリーバッグで有名な世界随一のファッションブランドでも使われています。
同じ革を使っていますが
有名ブランドのようにブランド代が加わらないため
同じ品質のものを大変オトクな値段で提供ができるんです。
*同等の製品をあるブランドは約5万円以上で販売しています
このピッグスキンがエコレザーと呼ばれる理由ですが
実はピッグスキンは、食肉用の豚から作られる副産物です。
つまり活用しなければ、ただ捨てられてしまうものです。
(お写真はこちらからお借りしております。)
エコレザーにはきちんとした基準があります。
「日本エコレザー基準(JES)」に適合し、
「製品の製造、輸送、販売、再利用」まで一連のライフサイクルの中で、
環境負荷の低減に配慮し、環境面への影響が少ないと認められる革材料でなければなりません。
エコレザーの対象となるのは食用となる家畜動物の革(牛・豚・羊・山羊・馬)
であるほか次のような認定条件を満たす必要があります。
・天然皮革であること
・排水、廃棄物が適正に管理された工場で製造された革であること
・臭気が基準値以下であること
・有害化学物質(ホルムアルデヒド、重金属、PCP、禁止アゾ染料)が基準値以下であること
・発がん性染料を使用していないこと
・染色摩擦堅牢度が基準値以上であること
ISSEIで使用するピッグスキンは
この基準に100%合致した正真正銘のエコレザーです。
また使用しているピッグスキンには
もう一つこだわりのポイントがあります。
それは「ストールフリー飼育」(妊娠豚を檻に拘束しない飼育)
を行っている養豚場の革であることです。
ストール飼育(檻に拘束する飼育)では
子豚を産むための母豚を1頭ずつ身動きの取れない狭い檻に
100日以上という長期間拘束します。
そのような状況では
豚は本能を奪われ、異常行動や病気を起こすそうです。
ISSEIではストール飼育をされていない養豚場の
豚からとれる革を使用しています。
(お写真はこちらからお借りしております。)
続きます。