オタク(男)だって恋愛していい、むしろしよう!!
皆さんこんにちは、引っ越したばかりでお金が色々入用なのに欲しいフィギュアばかり増えてしまう青沼です。とりあえず来月の発売日が確定したS.H.Figuartsの仮面ライダーセイバーだけは予約済みなので必ず購入します。 さて、そんな私はガンダム、特撮が好きなフィギュアオタクです。仕事場もフィギュアを主に扱っているお店ですし、同僚も上司もほとんどオタクです。
お休みの日はフィギュアをいじっては撮影したりしております。
最近撮影したお気に入りの一枚☆
さて、そんな私ですが学生の頃から女の子にも夢中で大体常に誰かのことを好きになってました。フラれたり傷つけられても、少し経てばケロっとしてまた他の子を好きになったりしてましたね。きっと昔も今もアホなんでしょうね。
もちろん、友達もオタクばかりで仲間内からは奇異の目で見られてました。そりゃそうです、少なくとも学生時代、私の通っていた学校ではオタクなんてカースト下位でモテなさの象徴のようなものでした。
補足しておきますと、恋愛なんて本当に興味がない。色恋よりも打ち込んでいるものがある、という人にまで恋愛を押し付ける気は毛頭ありません。
「恋愛をしてみたい、異性とお付き合いしてみたいけどどうすれば良いのかわからない」と思っている人を私は応援しますし、オタクなまま、ありのままの自分で異性とお付き合いした方が日々の生活がもっと楽しくなると思います!そこで、オタクでも恋愛する上での心構えや、行動指針を私なりに書いてみます。
まず、オタクだからというだけで拒絶してくる異性はこっちから願い下げだ!!
それぐらい強気で行きましょう。どんな人にだって選ぶ権利はあります。
なにより、恋愛は素晴らしく楽しい事ですが、相手を選ばないとただ時間を無駄にして終わることだってあります。そういったパターンを避けるために、最初の相手選びが非常に重要です。人の趣味趣向の一面だけで全否定してくる人とは、恋愛じゃなくても深く関わらない方が無難ですしね。
以前SNSで非モテオタク男性が女性を選ぶなんておこがましい、図々しい思い上がりだという声がありましたがそもそも間違っています。恋愛自体が図々しいことなんです。だって人間が絶対に取り戻すことができない、時間を共有して過ごそうと言ってるようなものなんですから。結婚なんてその最たる例です。だから、恋愛においては図々しいぐらいで良いのです。
恋愛はギブアンドテイク、自分から与える、相手を喜ばせるという気持ちで臨もう。
恋人がいる男性に対して「彼女がいればあんなことやこんなことが出来るから良いな」「風俗行かなくてもHできて羨ましい」と言った友人がいました。もちろん当時のその友人に彼女はいません、当たり前です。他者を何だと思っているのでしょうと強く感じました。
そう言った男性は同性にすら下心が見破られますし、自分がしてほしい事ばかりを優先する男性だと思われてフラれます。そもそも交際まで持ち込めないパターンが大半です。性別関係なしに、自分のしたいことを押し付けようとする人と仲良くなりたい、と思う人は多くはないですよね。
私が好きなアニメ作品にこんなセリフがあります。
「チャーリーは言った。手は手でなければ洗えない。得ようと思ったらまず与えよってな。」
まあ、これはギャンブルやってるシーンのセリフなのでシチュエーションは少し違いますが、笑
恋愛をしたい、付き合いたいというのであれば、自分が好きになった相手、お近づきになりたいと思った相手をまずこちらから喜ばせようとする心構えが必要です。初手でこっちから相手に喜びを提供することはアプローチと、好印象を与えることを兼ねるので本当におすすめです。
大それたことをする必要はありません。重いものを持ってあげる、困っていたら手助けする、買ってきたお菓子を分けてあげる、などまずは小さなことで大丈夫です。
これは経験則なのですが、モテないという自覚があり恋愛経験が少ない男性ほど、交際して彼女とこんなことをしたい、こんなことをしてほしいという気持ちが強くなってしまいがちです。中高生なら可愛いものですが、成人しても自分の気持ちを優先してばかりだと大人になれてない人だと周囲に思われてしまいます。
自覚の有無は置いといて、モテない人には見えていないところでも、モテる人は他者に対してたくさんのことをギブ、与えております。それだけで頼れる人、優しい人、大人な人という良い印象を持たれます。
経験は人を大いに成長させます。特に恋愛という経験は他者がいないと絶対に成り立たない経験なので、本当に貴重で尊いものです。
様々な理由でコンプレックスがあったり、恋愛に苦手意識がある人はたくさんいると思います。心の底から恋愛に興味がないという人は大丈夫ですが、恋愛したい、交際したいという思いがあるけど踏み出せない、と言う人には是非重いけど貴重な一歩を踏み出して、素晴らしい恋愛経験をしてほしいと願っております。
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。次はオタク男性が女性と話す上でのコツであったり、話すきっかけの掴み方などお話しできればと思います。それでは、寒いですが皆さまご自愛くださいませ。