
どうして、『いっさん』?
この記事を開いていただき、ありがとうございます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。いっさんです。
今日はなぜ僕が『いっさん』と名乗っているのかの話を綴りたいと思います。僕の詳細プロフィールはこちらの記事で読んでいただけると嬉しいです!
いっさんという呼び名の由来
僕の自己紹介を読んだ方は少し不思議に思ったから知れません。『どうして、いっさんなんだろう?』って。
僕の本名は"藤井勇樹"です。じゃあふじいの"い"からいっさん?いいえ、違うんです。
下の名前の"勇"樹→勇→いさむ→いっさん。これが呼び名の由来です。『ややこし!』『むずかし!』って思ったかもしれません。わかります。僕も最初は ややこし! って思いましたから笑
名付け親
なんで当の本人もこの呼び名をややこし!と思ったかについては、僕がこのあだ名を付けたわけじゃないからです。僕が"いっさん"と呼ばれるようになったのは大学1年生のとき、今から約6年前(2022年12月現在)の頃からです。
当時、大学に入学してから1,2ヶ月くらいだったのですが、その頃の僕は『たくさんの人と関われる経験を持ちたい』と学外にもコミュニティを持ちたいと考えていました。そんな中、入学早々に入ったアカペラサークルの先輩からアカペラライブの企画・運営をしてる学生団体を紹介されて、そこに入ることにしました。その団体には関西の様々な大学のアカペラサークルからメンバーが参加していて、そんな環境ってだけでとても刺激的な空間でした。

団体に入ったというものの、活動としては月1〜2程度のMTGがほとんどなので最初は団体のLINEグループに招待されて、軽く文章で自己紹介をし合っていただけでした。そこで衝撃だったのが、みんな"あだ名"があったのです。親しみやすいものから、由来が気になるもの、インパクトが強いもの、様々でした。
そんな中、僕にはあだ名がありませんでした。小学生の頃に呼ばれていた『ふじさん(苗字のもじり)』や『おもち(体型がふっくらしていたから)』など色々付いていたんですが、どれもしっくり来るものではありませんでした。
あだ名がある方が覚えてもらいやすいと感じていたので、その時の自分はとてもあだ名を欲していました。でも自分ではどうも思いつきそうになかったので、LINEグループの自己紹介スレッドで『あだ名募集してます!』と書いていました。正直、そこまで期待はしていませんでした。
そんな中、初めてみんなで顔合わせできる日がやってきました。それまでに僕のあだ名はまだ決まっていませんでした。MTGに初参加だったので、最寄駅に集合して、先輩に連れて行ってもらう予定になっていました。
そこに、続々と人が集まってきてLINEで話していた人たちが実際に目の前に居るという今では当たり前になりつつあることに当時の僕は高揚感と緊張感でいっぱいでした。
その時、同じく1年生で団体に入った女の子が駅に着き、声をかけてくれました。粗方の挨拶と自己紹介をした後、唐突に『藤井くんのあだ名考えてきたよ!いっさんとかどうかな!!』って言ってくれました。これが僕が"いっさん"になった瞬間でした。
あだ名が付いて感じたこと
そこから自分のことを"いっさん"と名乗り、たくさんの友達や知り合いから"いっさん"と認識してくれています。率直な感想として、とてもいいあだ名をつけてもらったなと感じています。いっ"さん"と、あだ名の中に"さん"が入っていることから初対面の人にもストレスなく呼んでもらっている感じを受けています。
このあだ名を付けてくれた友達にはずっと感謝をしているし、あの瞬間のことをこれからも忘れることはないでしょう。この場を借りて、本当にありがとう!!
あだ名の有無で、その人と仲良くなれるかならないかが変わるわけではないですが、僕個人としてはとても大きなものだと感じています。
今回はとても長い文章になってしまいましたが、ここまで読んでいただいた皆さんありがとうございます!いいねやコメントいただけるとめっちゃ嬉しいです!
〜人との出会いほど奇跡的なものはない〜
この記事を読んだあなたと
出会えたことをとても嬉しく思います。