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沼の予兆
増えたらいいなぁ
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7月上旬
以前に大型魚をメインで熱帯魚の飼育をしていたこともあり
小型の魚には、あまり興味がなかった。
子供が興味を持ったのと屋外で手軽に飼育できそうだと思って、
「増えたらいいなぁ」
と軽い気持ちで飼い始めた。
たが。しかし!
眺めていると、なんとも綺麗😍
徐々に愛着が湧いてきて毎朝チェック。
産んだっぽい
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「ほんまにこんなスポンジで産まれるんかい」
と疑い、
お守り程度に考えて投入していた産卵床に
3日ほどで卵確認。
この時も
「どうせ孵化せんやろ」
なんて思いながらも孵化したら親が食べることが多いみたいなので、
一応別の飼育容器に親を移した。
産卵床は適当にポイッと飼育容器に戻していた。
調べると、
採卵してメチレンブルーで薬浴させておく
とか
カルキ入りの水道水が殺菌効果があるので
孵化するまでは、水道水で管理
とか
色々な管理方法が出てくるけど
親抜きという方法もあるみたいで、あながち間違いではなかったみたい。
熱帯魚を買っていた頃の経験上あまり触らず
孵化したら元々の飼育水で泳げるように
なるべく環境の変化を少なくしたいと思って
親を別の飼育容器に移した。
針子誕生
それから1週間ほどで針子確認。
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しかも数十匹もいる。
初めての針子の感想は
「ナニコレかわいい」
だ。
「こんなに黒いのが?!あんなに綺麗に?!」
だ。
大切に大きくしてみたい感情が止まらなかった。
今思うと、既に沼にハマっていたかもしれない…