イロカワ文学賞をやるよ。
和歌山県の南端にある、色川という集落にはまってしまって。
というわけでやるよ、イロカワ文学賞。
詳細はこちら。
ようするに
・10000字以内または30枚以内の小説を募集しています
・期限は年内いっぱい
・書けたらメールで送ってください
・書いたひとぜんいんで面白かった作品を選び、それぞれに選評をつけます
・いちばん票が多かった作品が受賞
・投稿作はすべて書籍「イロカワ文学賞」にします
・書籍は和歌山県色川の「らくだ舎」でのみ入手できます
というもの
賞というほどおおげさなものではないんですが、小説を切磋琢磨できる場があればいいなあというのはつねづね考えており、そのなかで思いついた企画です。ぜひぜひ腕試しと思って挑戦的な作品を送ってね。賞金はなければブランドもないし、そのぶんだけ、自由に小説を書ける場になるんじゃないかなあと思います。ひとつの実験室というか。イベント自体、かなり実験的な意味合いがあって、なかなか行くことができない和歌山の南端でしか本を入手できない点もそうだし、もしかすると、ぜーんぜん作品が集まらない可能性もある。
そんなところもふくめて、楽しみたいです。やっぱり、へんなことしたいじゃないですか。
というわけで、いろいろかわってるイロカワ文学賞。誰であるか、何であるかは、まったく問わないので、ふらっと小説におこしいただけると幸いです。
ちなみにこちらのかたは、イメージキャラクターのイロハウ。うさぎかな?うさぎじゃないよ。うさぎだよ。小説が届くとよろこんで星とかお花でジャグリングする癖があるらしいです。この子についての詳細もいずれ。
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