部分浴のやり方。シンプル版 〜対処法〜
概略
火傷しない程度に熱い温度。測る必要はないが、目安は46度くらい。
風呂のついでだと効果は半減する。
シャワー程度はいいが、軽めとする。
風呂の前後4時間くらいはさける。
時間は6分くらい。
冬など、途中で冷めてきたら、差し湯する。
前後に水を少し飲む。
肘湯(ひじゆ)
呼吸器系の負担に効く。
肘から指先まで。
台所のシンク、大きめの洗い桶などを利用するといい。
脚湯(きゃくとう)
消化器系の負担に効く。
膝から下。
バスタブでやるとちょっと不経済。
大きめのゴミバケツなどがあるとやりやすい。
風呂場に厚くて大きいビニール袋を持ち込んでやってる人もいる。膝の上でうまくしばればなんとかなるようだ。
足湯(そくとう)
腎臓系の負担に効く。
耳なども腎系ととらえる。
内くるぶしの尖ったところが目安。
足が赤くなればOK
赤くならないならもう一度。
片足が赤くならないなら、そちらだけもう一度。
細かい注意点を上げるとやってもらえなくなるので、明快さ優先で書きました。
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