【図解】プランドハプンスタンスについて 2 だーにー / 徒然なるままに 2021年2月11日 12:05 ゴールの選択肢が限られているとこの考え方になりがちですね。僕の場合、「課長を目指さないといけない」という会社内の目標に限定されており、違和感を感じていました。 しかし、1つに絞ったゴールはどこかでターニングポイントを迎えます。会社組織変動やライブイベントの有無など、自分のコントロール下にない事象に左右されるからですね。僕も、「組織コンサルの部隊に異動したい」「最短でマネージャーになりたい」という思いがありました。実力不足ではありますが、望んだものはほぼ叶っていません。しかしここで、キャリア形成について根本的に考え方を見直すきっかけができたのです。このスライドの通り、キャリアの積み方は直線的ではありません。目標やルートを変えながら、常に動かしていくものなのです。 これからの社会人キャリアを考える上で必要なことは、まずは目標となる位置を複数持つことです。今歩んでいる道はそのいずれにも通じているのであればそのまま進みましょう。そしてどこかで、いずれかの選択肢を削るタイミングも出てきます。失うことに対する不安があるかもしれませんが、大丈夫です。進んだその先で同じように、目標をいくつか見つけるのですから。この選択が、人生を決めます。人生を大きく左右するこのスタンスこそが、【プランドハプンスタンス】なのです。 そして最後に。プランドハプンスタンスで人生を歩んだその後はどうなるのでしょうか。その答えは、「本当に成したいこと」「ありたい姿」に帰着します。それを望んだ時点で、もうすでに最終ゴールまでの道を歩み始めているのです。こうして見ると、長い人生を落ち着いて楽しめそうですね。 #人生論 #キャリア形成 #プランド・ハプンスタンス・セオリー 2