自分の「想い」をタトゥーに込める
USJは「興奮」を売り、ディズニーランドは「感動」を売っている。というツイートを今日、タイムラインで見た。
コレに対して僕は、タトゥースタジオが売っているのは何だろうと考えた。
「勇気」とか「決意」、そんなところかと考えたのだが、次のようなリプがきた。
自分の「想い」をタトゥーに入れている。
いや〜、いい言葉だ。なるほど。
タトゥーを入れることによって得られる未来。
いわゆるタトゥーのベネフィットについて、色々と考えたりはしてたのだが、なんかこうカチッと当てはまる言葉が思い浮かばず、ずっとモヤモヤしていたのが解消され、スッキリ!した瞬間だった。
さて、人はなぜタトゥーを入れるのか?どんな理由でタトゥーを入れるのか?コレには本当に色んな理由があると思うし、人によって、そして国によっても様々だが、「想い」という言葉に全てが詰まっていると思う。
例えば、こんな人がいた。
・タトゥーを入れて、人生を変えたい。
・家族を一生守っていくという決意で家族の名前を入れる。
・亡くなった大切な人やペットの思い出を刻みたい。
・憧れの人と同じタトゥーでその人から勇気をもらいたい。
・旅行や何かの記念に思い出として入れたい。
・傷跡やアザがコンプレックスなので隠したい。
などなど・・・何かの「想い」を持って入れる人が多い。
中にはもちろん、カッコイイからとか、何となく、という人もいるけど、それだってその人なりの「想い」があって入れるんだと思う。
ただ1つ、全員に共通するのは、その「想い」を一生背負う覚悟で入れるということ。
そう、タトゥーは一生消えない。
だからこそ、その「想い」に込められた気持ちは尊く、重みがある。
最後に・・・
そういった「想い」に対して、軽々しく何も知らずに「バカだ」とかいう人は少し考えて欲しいと思う。偏見があるのもいいし、アンチでもいい、そんなのは自由だ。でも、他人のタトゥーや「想い」について、とやかく言うべきではないし、自己の主張を押し付けるべきではない。
他人の意思を尊重する広い心を持って欲しいものだ。
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