西野さんに講演会を幻冬舎でやってもらった
こんにちは、西野亮廣エンタメ研究所ライフを楽しんでいるいそっぷです
西野さんの講演会を主催する権利を購入して、西野さんの書籍を多く手掛ける幻冬舎さんを会場としてお借りして講演会を実施してきました
今回は西野さんの新刊『夢と金』に書かれている内容を 講演会主催に落とし込んだ実践レポートをお届けします
1.なんで講演会を企画したのか
私にとって西野さんの応援は推し活なので、それが最大の理由なんですが、もう少し具体的に言うならば、西野さんの新刊『夢と金』に書かれていることが再現可能であることを証明したかったからです
『夢と金』の中には、
・キミのサービスを多くの人に届けたいなら、お客さんの中に「VIP客」を取り込む必要がある
・「機能」がお金にならないことを受け止めろ
・「機能検索」から「人検索」へ
など、夢を追いかけ続けるためのお金の作り方が書かれています
「いいこと書いてあるけど、そうは言ってもね」と感じている方に対して、私のような何者でもない人間でも再現できることを示したかったんです
そして、西野さんを好きになってもらいたいんです
#重い
2.VIP席の設計
さて、さっそく実践した内容を書いていきたいのですが、まずはVIP席の設計です
現在、西野さんの講演会は全国で行われています
講演会が終わると消えていってしまうので、キャプチャも貼っておきます
他の講演会のチケット情報を見てもらえばわかるのですが、どこの会場も数百人規模での開催です
一方で幻冬舎さんでの講演会は100人だけの講演会でした
そのため、本来なら参加チケット5,000円ではとても成り立たないものでした
しかし、西野さんとの交流会を少し高額にさせていただくことで、講演会参加費をぐっと抑えることができました
講演会参加してくださった皆さんは、交流会参加者に対して、「あなた達のお陰で、少人数で西野さんの話を聞くことができました!ありがとう!」と思っていただけるととても嬉しいです
間違っても「ちっ、金持ってていいご身分だな!」なんて思っちゃいけませんw
改めて、交流会に参加してくださった皆さん、ありがとうございました
3.機能を取るか、意味を取るか
講演会参加費を5,000円に抑えたとは言っても、それでも他の講演会と比べるとまだ高い料金になっていました
この5,000円を出してもらうために、機能ではなく、意味を求めて幻冬舎さんを会場に選びました
『夢と金』を出した出版社で西野さんのお話聞けるなんて、素敵じゃないですか
ただし、会場は一般企業の会議室なので、しっかりした音響施設がある訳でも、凝った照明演出ができる訳ではありません
それでも講演会を満席にできたのは、購入してくださった皆さんが立地や価格という「機能」で選んだのではなく、西野さんの話を幻冬舎さんで聞けるという「意味」で選んだ人が多かったからだと思います
実際、講演会参加者にアンケートを取らせていただきましたが、購入理由で1番多かったのは、断トツで「会場が幻冬舎だったから」でした
4.コミュニティーの力、人検索の時代
早いもので、私が西野さんのオンラインサロンに加入してから5年が経ちました
この5年の間に、このコミュニティーでのお友達が本当にたくさんできました
全国各地で行われている西野さんの講演会ですが、私は最寄りの講演会へ行くよりも、多少離れていてもコミュニティーで知り合った友人が主催している講演会に行ったりしています
近いから(機能検索)ではなく、誰が主催するか(人検索)で選んでいる証拠ですね
そして、今回の講演会参加理由を「いそっぷが主催しているから」と回答してくださった方も少し(14.3%)ではありますが、いらっしゃいました
大変ありがたいです
また、オンラインサロンのコミュニティーの力を最大限活用するために、チケット販売は、同じく西野さんが手掛けるクラウドファンディングプラットフォームである「PICTURE BOOK」で販売しました
お陰で、目標金額150万円に対して、227万円ものご支援をいただくことができました
ご支援いただいた皆さま、ありがとうございました
5.最後に
と言う訳で、何者でもない私でも多くのご支援をいただき、西野さんの講演会を実施することができました
西野さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に入れば、書籍に書かれている「結果がわかっていること」ではなく、西野さんがどうしてそれを仕掛けるのか等の裏側や、西野さんの試行錯誤の毎日をリアルタイムで見ることができます
ご興味ある方は、下記リンクから西野亮廣エンタメ研究所にご参加ください
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現場からは以上です
以上、いそっぷでした!