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私が神楽坂イタリアンを応援する理由

こんにちは、「企画の力でワクワクの総量を増やす」をコンセプトに活動している いそっぷ です。

現在、『神楽坂イタリアンに電柱広告をプレゼントしたい』というクラウドファンディングに挑戦中なんですが、あと20%から中々進まず、気付けば残り3日となってしまいました。

ここまでご支援いただいた皆様には本当に感謝しております。
ありがとうございます。

それでもまだ目標には届いていないのは事実で、このままではいかんと、友人にどうやったら支援をしたいと思えるかを聞いてみたところ、「なんでいそっぷが神楽坂イタリアンを応援しているのかが見えないから支援しづらい」という貴重なご意見をいただきました。
その意見をもらってから、改めて自分のクラウドファンディングを読み返してみると、確かに小綺麗にまとまってはいるものの、そこには必然性を感じられないことに気が付きました。

友達よ、気付かせてくれてありがとう。よかった、まだ間に合う。
そこで、今日はこれまで話していなかった「私が神楽坂イタリアンを応援する理由」を書いてみました。

1.私の西野亮廣エンタメ研究所1年目

私は2018年4月に西野亮廣エンタメ研究所に入り、すごくありがたいことに、楽しいイベントをたくさん経験し、多くの仲間に出会うことができました。

特に、西野さんが「レターポット誰かにあげる!」と言い出したレターポット・オーナー総選挙では、最終候補者に選ばれ、多くの方に応援していただき、たくさんのご縁に恵まれました。

他にも、西野さんの「苦手なことに挑戦したいから、今年はダンスをやる!同じようにダンスが苦手なおっさんは一緒に踊るぞ!」という掛け声のもと、西野さんのバックダンサーに立候補し、東京キネマ倶楽部で一緒に踊ってしまいました。

今思い返しても、夢のような8ヶ月でした。

そんな中、私は2018年の年末に大きな大きな決断をし、人生の優先順位をがらっと変えて、大好きだったサロンでの活動を休止にすることにしました。
この大きすぎる決断により、私は仕事も辞め、参加していたプロジェクトも途中で抜けさせていただきました。
あのときは、本当に多くの方にご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありません。

2.サロンへの復帰

そしてサロンでの活動を休止して1年が経つころ、少し…本当に少しだけ自分の時間を持てるようになってきました。
そこで、久しぶりにサロンを覗いてみると、学生インターンなるものが始まっていて、ときおり彼らの活動が記事になっていました。

(懐かしき、1期生の面々)

どんどんチャンスをもぎ取り、どんどん壁にぶつかり、どんどん成長していくセトちゃん(写真真ん中)も見てて気持ちよかったし、中々殻を破れず苦しんでいた小田っち(写真右)も目が離せない。
そんな絶妙なバランスが大好きでした。

そんな中、2020年2月に小田っちが「自分のしくじり談を聞いてもらう会」を企画したんです。
小田っちなら5,000円でもチケットはすぐに売れただろうに、壁にぶつかり自信も失っていた小田っちは、事もあろうにチケットを50円で出してしまいました。笑

その頃は、私も人生に迷い、自信を失っていた時期であり、どこか小田っちに自分を重ねてしまっていたのかもしれません。
小田っちが落ち込んでいるのがまざまざと見て取れたので、放っておけなくて思わずチケットを買ってしまいました。
私にとってはサロン復帰後初めてとなるイベントでした。

3.神楽坂イタリアンとの出会い

大きな決断をしたあの日からの約1年半、私が1人で夜出歩くなんてほとんどありませんでしたが、小田っちが心配でやってきた場所。

それが神楽坂イタリアンでした。

この日は本当に緊張していました。
もう人生どん底の時期でしたからね、「私のことを知っている人がいたらどうしよう…」とかどうでもいい心配を胸にお店に向かったのを覚えています。
その不安と緊張を解きほぐしてくれたのが神楽坂イタリアン店主の蒲生さんでした。
落ち込んでいる小田っちのために、わざわざ定休日にお店を開き、他のお客さんがいない状態で我々を迎え入れてくださったんです。
しかも、「お代はいらない」とか言い出す、太っ腹な蒲生さん。
この日のイベントは、とても暖かい雰囲気で時間が過ぎていきました。

(小田の「d」を指で作ろうって言い出す小田っち。言っておくけど、みんなが作っているのは「b」だからね?笑)

4.私が神楽坂イタリアンを応援する理由

サロン復帰後、初めてのイベントが小田っちのイベントで、会場が神楽坂イタリアンで本当によかった。
このイベント・この場所・このメンバーでなければ、もしかしたら私はサロンに戻って来れなかったかもしれません。
私にとって神楽坂イタリアンは、再スタートの象徴です。
落ち込んだときいつだって元気がもらえる場所です。
私はいただいた恩は絶対にそのままにはしたくない人間なので、このご恩に報いるために今回は電柱広告をプレゼントするクラウドファンディングを立ち上げました。

…と偉そうなこと言ったにも関わらず、肝心のクラウドファンディングは目標に届いておりません。
このままでは、蒲生さんに限らず、ここまで応援してくださった皆さんに申し訳ないです。
そこで、目標を達成するためはもちろんのこと、1人でも多くの人に神楽坂イタリアンを体験してもらうのが蒲生さんへの恩返しにも繋がると考え、リターンを追加しました!

◾️ 11月15日(日)12:00開催 ランチ会
◾️ 11月30日(月)20:00開催 スナック神楽坂イタリアン

この会が開催されるときには、すでにプペルデザインの電柱広告が設置されているので、希望者は30分前に集まってみんなで撮影会をしましょう♪
また、映画『えんとつ町のプペル』の台本とチケット1枚がついているので、大変お得なリターンとなっています。
当日は店主の蒲生さんだけでなく、私も皆さんをおもてなししますので、ぜひ我々に会いに来てください。
神楽坂イタリアンであなたとお会いできるのを楽しみにしています。

▼クラウドファンディングはこちらから▼
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/1981

※このプペルデザイン電柱広告の売上の一部は、絵本を子どもたちにプレゼントする活動に回されます。

5.さいごに

この記事で何度も出てきた「西野亮廣エンタメ研究所」では、キングコング西野さんが毎日2,000〜3,000文字のエンタメビジネスに関する記事を投稿してくださいます。
月額980円なので、少しでも興味のある方は入会することをお勧めします。
マジで人生観変わりますよ。

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