いい意味で期待を裏切る、『ビール女子』のビール。
本日はビール女子と横浜ビールのコラボで誕生したビール、「YOROSHIKU BEER」をいただきました。
ビール女子は新作ビールの紹介やビールコラム、イベントの開催などビールにまつわる情報を配信するコミュニティです。
ここ最近開催しているオンライン醸造所見学会などは、あっという間に満員御礼でなかなか参加できません。
そんでもって、イベントには参加できないけどオリジナルビールだけはゲット。
スタイルはセッションホワイトIPA。まずは飲む前にどんな味わいなんだろう？と妄想タイムをもうけるのが私の恒例の儀式。
IPAって結構苦みと香りのダブルパンチみたいなのが多いけど、ホワイトでセッションってことで、結構特徴を穏やかにしたタイプなんだろうと予想しました。
ところがどっこい、結構フレッシュで元気いっぱいの苦みが口の中にほとばしる。フルーツのジューシーさはあるものの決して甘くはない。いい「ビール女子」って言うぐらいだから、女子向けに作っているのかと思いきや、ところがどっこいでした。
以前、私のお店に来店された若いカップルが、ゴリゴリのラガービールと度数3％のピーチのビールをオーダーしたとき、私の勝手な先入観で男性にラガー、女性にピーチをお出しした所、
「逆です！」
とバッサリ切られたことを急に思い出しました。
そう、もはや時代は女子は可愛くて甘いの飲んでろ！ではないのだと、まざまざと気付かされたたのでした。
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このYOROSHIKU BEER、初めましての人同士でも「よろしく！」と言葉を交わして乾杯できるようにという思いが込められていて、「春の休日に、日差しを浴びながら外で飲みたいビール」をコンセプトに作られています。
まさに味わいはサンサンとふりそそぐ太陽の光に、まぶしそうに片目をつぶりながら、喉をゴクゴクいわせて軽快に飲み干すような、骨太な女子にピッタリのビールだと思いました。(私のようなおじさんも大好きなビールだ。)
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