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碧井工房JumpHack01自作キット組み立て方法(2024年2月発売版)

スト6向け11ボタン搭載のレバーレスコントローラーJumpHack01の組み立て方を解説します。使い方の説明については下記をご覧ください。
通常モデル
PS5対応モデル

組み立て作業をしたライブ配信のアーカイブがあります。生配信で見づらいですが工程の一部始終を紹介しているので、困った時や細かい部分が気になる方はこちらも参考にしてください。

組み立て時の注意点

アクリル板の取り扱いについての注意

アクリル板のエッジは鋭利ですので取り扱う際はケガに十分注意してください。特に角を素手で直接触れることはできるだけ避けてください。また組み立て後安全に使用するためには後述する面取りを必ず行なってください。

天板の面取り

お好みに応じて天板のアクリルのエッジに対してハサミを使って面取りしてください。完成後に面取りすることも可能です。天板の裏面も含めて手に触れる部分は面取りしてください。

ハサミを斜めに当ててスライドさせる

アクリル板の保護紙を剥がします

保護紙の剥がし方にはコツがあります。1箇所剥がしたらそこから30度くらいの角度をキープしながら剥がしていきます。180度近くにして引っ張りたくなりますが我慢して浅い角度を維持するのがコツです。

2枚のアクリル板をネジ止めします

ネジとナットで、6箇所ネジ止めします。
ナットの面積の広い面が磁石側に来る向きで止めてください。

※ネジを強く締めすぎるとアクリルが割れることがあるので注意してください。

基板とメニューボタンをナットで固定します

銀色のボタンを3箇所に嵌め込んで基板と一緒にナットで固定します。
※ナットを強く締めすぎるとアクリルが割れることがあるので注意してください。

天板にボタンを取り付けます

配線します

基板に2本のハーネス(30PIN, 6PIN)を接続します。

基板にプリントされたボタンIDを元にボタンを配線してください。例えばP4ボタンには基板上にP4と記載された部分の上下2本を接続します。ボタンの左右の足のどちらに挿しても構いません。

St(スタート), Cp(キャプチャー), Hm(ホーム)は6PINケーブルを使ってメニューボタンにそれぞれ接続してください。尚、PC接続モードではCpボタンは使用できません(スト6等のアプリ内ではホームボタンも使用できません)。

L字型端子を手でボタンに軽く入れてから、ラジオペンチを使って奥まで押し込みます。L字型端子の角の平らな部分をラジオペンチで掴んで裏からボタンを指で押さえながらまっすぐ押し込みます。必ずL字型端子を完全に奥まで差し込んでください。

配線の際、コードは端子の上に来ないように気をつけてください。天板が浮き上がってしまう原因になります。

完成

天板を土台に乗せたら完成です。お好みでステッカーを貼ってください。

その他、製品についてのスペックや詳細は下記商品説明をご覧ください。


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