真・新メダリーグ
真という字を見ると胸騒ぎが起きるメダロッターの皆さんこんにちは。
メダリーグ最新版にて最速レジェタッチがほぼ確定したので個人的な感想などを書いていこうかなあとおもいます。
まず初めに、カウントボーナスの存在が非常に大きいです。これは皆さん指摘されていますね。
ぶっちゃけ大きいというよりはここでしか差がつかないわけですね。
つまり全員が100カウントで勝利した時、ほぼほぼお団子になります。
理由としましては、
・味方の生存数3機→簡単にいける(ガードなど)
・残100カウント撃破→後述します
・リーダー撃破→そもそも差が出ません
といった要素が得られるポイントを左右する要素であり、「やられる前にやる」なフルアタ環境なのはこのためです。(これもアプデ以前から指摘されていました)
さて、前述した残100カウントですが
極端な話、エキシビションマラソンでリーダーを特定した後に同じユーザーが出るまで更新すれば開幕からリーダー機に最大火力を叩き込むことが出来ます。
そこで用いられているのがフラッシュツジギリ、若しくはトルネアンチ。
決まった時点でほぼ死ぬやつです。
DX杯ということもあり、みんなこぞって使ってますね。
もちろんぼくもツジギリしかしてないです。くそげ。
そしてそしてそして(うのへえ)フラッシュツジギリとトルネアンチに共通するのは、
「症状攻撃を起点とした高火力連携」となっているところですね。
つまりこの連携を取るために2体消費することになります。
その上起点となる症状を外した場合、(トルネはめちゃくちゃ成功高いですけど)連携が不成立となり、狙った火力が出せません。
じゃあどうすんのかっていうと、そもそもツジギリを相手の行動後に出せばいい話なんですよね。
現リーグでは相手が選べます。何より速攻編成による速攻環境です。速い人がたくさんいます。
なので後出しするのは簡単なわけです。脚遅くすればいいので。
その上でこちらの補助機だけ最速で組んでおけば相手の最速フラッシュとか、最速妨クリには勝てないんで。
つまり補助機1、ツジギリ機2の編成が個人的に出した結論です。
相手の速攻に確実に対応でき、且つ常に安定した火力を残100カウントのまま叩き込めます。
ツジギリは成功がそもそも2000近いので相手のアタッカーに対してまず外しません。
これがどういうことかと言いますと、
相手は2体を使って九分九厘失敗する高火力を味方1体に対して用いることになりますが、こちらは九分九厘成功する高火力を相手2体に対して狙えるわけです。
もう1体ツジギリ機を入れることで相手全員を狙うことが出来ますが、相手の妨害で崩れるのでお勧めできません。そもそも俺毘沙門天持ってないし。
これにより相手は1/3で自陣のリーダーを狙うのに対し、こちらは2/3でリーダーを狙うことが出来ます。
相手のもう1体は考慮していないのでそこはランダム要素になりますけど。
個人的にはこれが最適解と結論づけましたが、私が言いたいことは
「順位によって得られる報酬に差が生じるランキング戦にて、最適解が存在することがそもそもおかしい」
です。
旧リーグにおいてはランダムマッチにすることで編成じゃんけんによる運ゲー要素が生まれ、確実な正解というものが存在しない環境になっておりました。
ロボトル採点でもなく、好きな編成でも勝てれば順位は上がる単純明快なシステムでしたね。
さて、突き詰めると得られるポイントが団子になるこのリーグで獲得するポイントに差を生むためにはどうすればいいのかなんですけど
個人的には相手に優位条件(便宜上、超襲来化とします)を与えることで差をつけるべきかな、と。
メダルLv+50(50pt),75(100pt),100(150pt
)
装甲値1.5倍(100pt),2倍(200pt),3倍(300pt)
といった感じで。
結論「勝つことが当り前になっている」環境のため、負ける要素を用意しなければ最適解が揺るがない状況なんですよね。
超襲来、特に七福神のようなコンテンツでは負けることもザラにあるわけで、超襲来化というのは理に適っているのではという気がします。
問題はわざわざこんなクソゲーをもう一つ用意してどうすんのって話なんですけど。