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屏風ヶ浦地域ケアプラザってどんなところ?学生が取材してみた!✍️

こんにちは!「磯子まちの広報部」です!🌷
こちらの記事に来ていただき本当にありがとうございます😊

突然ですが屏風ヶ浦地域ケアプラザはご存じですか?

聞いたことはあるけど具体的に説明はできない・全く知らないという方も多いのではないでしょうか。🤔

本記事ではそんな屏風ヶ浦地域ケアプラザを”学生ライターたち”で取材・記事の作成をいたしました!是非ご覧ください!✨




1「屏風ヶ浦地区」と「汐見台地区」について


屏風ヶ浦地域ケアプラザは上の表の⑤と⑥に跨っています。(画像引用:第4期磯子区地域保健福祉計画「スイッチON磯子」)

屏風ヶ浦地域ケアプラザは「屏風ヶ浦地区」と「汐見台地区」という二つの地区の地域包括支援を行っていますが、この両地域は全く異なる特徴を持っています。

一つ目の「屏風ヶ浦地区」は、山坂が険しい場所と平場が混在しており、磯子区内でも高齢化率が高い地区となっています。海側の工業地帯に面している磯子区ですが、ここは比較的自然が豊富な場所となっています。
一方の「汐見台地区」は、全世帯が集合住宅の地域となっており近年は新しく建ったマンションへの若い世代の入居も増えています。両地区とも住民自治が盛んな地区となっています。(出典:スイッチON磯子)

屏風ヶ浦地区では屏風ヶ浦の歴史を語る講座が地域住民の方を講師として開催されることがあり、屏風ヶ浦の歴史をいろいろな角度から伝える良い機会となっています!

【参考となる記事】
横浜市磯子区/1963年~竣工|団地紹介 ~空でつながる~|神奈川県住宅供給公社70周年未来へ、これからも (kosha33.com)


2屏風ヶ浦ケアプラザってこんなところ🌈

屏風ヶ浦地域ケアプラザは、京急線屏風浦駅から徒歩5分とアクセスの良い立地にあります。
坂の途中に面している建物の前まで歩くと、坂の上に住居がある地域の方が主に休憩スペースとして利用できるよう、テラスにイスとテーブルが置いてありました!
入ってすぐに見えるのは、「情報ラウンジ」と呼ばれるスペースで、沢山の広告誌が掲示されています。イスとテーブルが置かれ、コロナ禍以前は地元で焙煎されたコーヒーが提供されていたそうです。
さらに奥へ進むと、「多目的ホール」、「ボランティアルーム」、「地域ケアルーム」、「調理室」と4つの貸室があり、見学した当日は地元の方々が貸室を使って活動を行っている様子を見ることが出来ました!


正面玄関前にある休憩スペース☕ 写真の様に気軽に休めるスペースとなっています。
入ってすぐにある情報ラウンジℹ️  コロナ前はここで自慢のコーヒー(1杯50円)も飲めました☕️


3屏風ヶ浦ケアプラザではどんなことをしているの?もっと詳しく!🧐


地域ケアプラザは「地域活動交流事業」「地域包括支援センター」「生活支援体制整備事業」「居宅介護支援事業所」「通所介護事業」の5つの機能を持っており、福祉の総合相談施設です。こう聞くと学生の私にはまだ縁のない場所のように思えました。しかし、取材を通してライフステージや生活スタイルに非常に重要な役割を担い、“こんな場所があったらいいな”を実現できる場所だと気がつきました!ケアプラザは年齢・性別問わず、家族・友人・近所の方などの生活の悩みに寄り添い、つながりを生む場です。


地域の方々のニーズや想いも、ライフステージなどによってさまざまです。😕
1人1人が持っている思いの中には、地域の中で共有し合えるものもあるのではないでしょうか?🌊

例えば、育児に奮闘する人々に向けた子育て支援や赤ちゃん講座、趣味を気楽に続けられるサークル活動などは抱えている悩みを解決するだけでなく、同じ悩みを抱えている人同士や地域住民同士のつながりができます。🤝👨‍👨‍👧‍👦

また、高齢者などの生活の不安や困り事の相談も対応しております。
悩みを抱えているご本人やご本人の家族でなくとも、ちょっと気になることがある、心配な人がいるという場合でも大丈夫です。屏風ヶ浦地域ケアプラザは地域住民が安心して暮らせる地域を作るためにあります。🌏💫


二重扉の間には地域に関する情報をたくさん用意しています🌞

また、取材時にデイサービスも見学させていただきました。

ここでは麻雀や絵画教室、ネイルやハンドマッサージ、他多数のアクティビティを開催しており、利用者さんが楽しそうにおしゃべりや食事をし、活気にあふれていたことがとても印象的でした。💅💆

ひのき風呂・大きい風呂・家庭風呂の3種あり、日常では味わえないリラックスした時間を得ることができたり、ご自宅で入浴するトレーニングも魅力の一つでした。♨️


デイサービスのパウダールーム まるでホテルのようなオシャレな雰囲気✨

また、建物自体がバリアフリーにも特化しており、オストメイト設置の多目的トイレや車椅子の貸し出しを行っています。🚾

年齢や障がいの有無に左右されず、全ての人が利用しやすいひらけた施設なのだと感じました。🏢

最初は地域ケアプラザがどんなところかわからない分、入りにくさを感じていましたが、屏風ヶ浦地域ケアプラザを知っていくうちに、段々さまざまな“悩み”や“あったらいいな”に応じた事業を展開している、地域住民の方にとって重要な役割を持つ場所なのだと捉え方に変化が生まれました!💡


質問・ご相談のお問合せはお電話(推奨・045-750-5411)または直接窓口にお越しください。☎️📩


4👨‍🎓取材を通して学生ライターの感想👩‍🎓

<学生ライターK>

今回の記事の作成を通して屏風ヶ浦地域ケアプラザに対する考え方が180度変わりました。😎

以前はケアプラザは学生の自分にはあまり縁のない場所という印象でした。💧
しかし、地域社会には欠かせない重要な存在だと考え方が変わりました。ケアプラザが携わっている活動は想像以上に多く、私が子供の頃に足を運んでいたイベントもその一つであったことを知り、思いの外自分にとっても身近な存在だと気がつきました。🍀
また、そのイベントで生まれた関係や経験は今の私にとっても大きな財産です。😌

また今回他のケアプラザも取材したのですが、そこと比較すると屏風ヶ浦地域ケアプラザはホテルライクなデザインになっており、ラグジュアリーな気分になれました🕶

ケアプラザは地域住民のつながりを生み、活性化させ、地域力を強める欠かせない存在だと再認識しました!❤👩🏾‍🤝‍🧑🏻

<学生ライターA>
普段は見る事の出来ないデイサービスを見学させていただき貴重な経験となりました。

また地域の方が様々な課題や問題を抱えていることを知り、それらを解決していく為に地域ケアプラザがあることを今回取材した上で改めて実感することが出来ました。

特に屏風ヶ浦地域ケアプラザは「屏風ヶ浦地区」と「汐見台地区」の二つの地区に跨っており、さらに両地区とも異なる特徴を持っていることから、地域の方々のニーズも異なることが想像出来ました。


屏風ヶ浦地域ケアプラザの公式サイトはこちら⏬
https://www.shinkoufukushikai.com/kaigo/care_plaza/byo_bu/byobu_home/byobu.html


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