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先日の「木曜イソラジ」が途中中断で不完全燃焼でしたので、、、
今夜は一人で「第九」の終楽章を聴いて、解消しておきました。
曲目 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調op125「合唱つき」第4楽章
演奏 レナード・バーンスタイン/ギネス・ジョーンズ(sp)/
ハンナ・シュヴァルツ(al)/ルネ・コロ(tn)/
クルト・モル(bs)/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/
ウィーン国立歌劇場合唱団(26:24)
この演奏って、確か映像のための収録だったと記憶しています。
当時は、どこのレコード会社も映像作品を収録しようとしていましたが、
一歩抜け出していたのがユニバーサル社でした。
映像作品に積極的だった、このバーンスタインやカラヤンを起用して、
どんどんと撮り貯めしはじめた時期に当たります。
カラヤンは、その後、自分のための映像作品を後世に残すために、
私財を投げ打って、映像作品制作会社を(自分のために)設立します。
晩年のカラヤンは、ソニー製のデジタル映像編集が出来るスタジオで、
自分の演奏映像を自分でカット割りまでして、編集に没頭してました。
バーンスタインを聴きながら、徒然に、このようなことを思い出して
いました。それも、カラヤンの事を(^^)/
「イソラジ」のための一環として、1月6日までは、聴いた曲の感想
などを中心に、ここに書き留めていくことにしましょう。
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