モーツァルトの誕生日を前に、弦楽五重奏曲を聴きました
彼の誕生日を記念して、下記の4曲を、4つの演奏で聴きました。
曲目 モーツァルト:弦楽五重奏曲ト短調k516
演奏 アマデウス弦楽四重奏団/セシル・アロノヴィッツ(vl)
曲目 モーツァルト:弦楽五重奏曲ハ長調k515
演奏 アルテュール・グリュミオー(vn)/アルパド・ゲーレツ(vn)/
ジュルジュ・ジャンゼ(vl)/マックス・ルズール(vl)/
エーヴァ・ツァコ(vc)
曲目 モーツァルト:弦楽五重奏曲変ロ長調k174
演奏 東京クライス・アンサンブル(ライブ録音)
曲目 モーツァルト:弦楽五重奏曲変ホ長調k614
演奏 バイバ・スクリデ(vn)/ゲルガナ・ゲルゴヴァ(vn)/
ブレット・ディーン(vl)/ニルス・メンケマイヤー(vl)/
アルバン・ゲルハルト(vc)(ライブ録音)
モーツァルトの弦楽四重奏曲にも良い曲が多くありまして、そちらを
聴いても良かったのですが、今夜は弦楽五重奏曲を聴きたくなりました。
ビオラが1つだけ多い編成なのですけども、中声部の響きが、より充実して、なぜか心落ち着く佇まいの名曲揃いとなっています。
モーツァルトの交響曲やら歌劇で、「彼はもういいや」となっている方。
ぜひとも、この弦楽五重奏曲の世界を、お試し下さいませ。
これらの曲の先には、同じウィーンの街で活躍したブラームスの、
弦楽六重奏曲という傑作が待っています。
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