自由研究は計画的に(1)
皆様こんにちは。
残暑お見舞い申し上げます。暦の上ではもう秋ですね。
夏の終わりを感じると少しせつない気持ちになります。
我が家の長女が先日部活動を引退しまして、毎週末試合の送迎や応援をしていたので、「(長女)ちゃんは学校でみんなと会えるけど、ママたちはもうなかなか会えないんだからね!」なんて、夏が終わったロス感に襲われています…。でもでも!お子様がいらっしゃるみなさま!まだまだ夏休みですね〜
「なつやすみ あぁなつやすみ なつやすみ」(読み人:全国のママ)
思わず呟きたくなるくらい慌ただしい日々をお過ごしのことと存じます。どうぞ、浅くなりがちな呼吸に意識を向けつつ、穏やかな日々をお過ごしくださいね。
ところで、お子様の夏休みの宿題は順調に進んでいますか?自宅で一人ですと、どうしてもモチベーションが続かないですよね。「子どもたちの学び」が、学校だけではなく、家庭だけでもなく、地域でも協働して支えてゆきましょう、という流れのおかげで、ここ最近は、各地で寺子屋企画が開催されているのではないでしょうか。わが町でも、地域の方が発案してくださり、寺子屋企画が実施され、わたしもあやかってきました。次女は少し離れたおうちの友達と会えるのが嬉しくて、宿題もはかどったよう。ママ(わたし)も空いている部屋をお借りし仕事に没頭させていただきました。ありがたい企画です!感謝に堪えません。
さて、夏休みの宿題の中で、保護者様の頭を最も悩ませてしまうのが「自由研究」ではないでしょうか。岡山県内でも各地で「自由研究応援イベント」が企画されていました。私も地方紙のイベントスケジュールページの制作を担当しておりますので、随分リサーチをし、主催者様に告知確認のコンタクトを取りましたが、どれもすぐに定員オーバーになっていたようです。申し込むところから親の戦いだったような気配…。かく言う私も、陶芸会館での「夏休み子ども作陶教室」に電話をするのが受付開始に30分遅れただけで、もうアウト!「今年の自由研究はこれ!」と、やる気満々だった次女に謝りつつ、「今年はどうする?」と言うところからリスタートです。どこのご家庭でも、「自由研究のテーマ選びに困る」という声は切実みたいです。ベネッセ教育情報サイト様が「自由研究のテーマ」に関する調査をされていましたが、「自由研究=理科・観察系」は意外と少ないようでした。
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