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子育て日記 ポコ・ア・ポコ

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仕事と子育てを両立しながら地域社会と積極的に関わる川島ゆかさんの奮闘記。子育て世代の暮らしを研究するアイ.創建が提供するコラムです。地域社会で活躍する女性の日常から、暮らしのヒン…
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#赤ちゃん

舌活のススメ−乳児育児のスマホにご用心

皆様こんにちは。
 
「よだれがよくでる赤ちゃんは元気な証拠」って、おばあちゃま世代がよく仰っていませんでした?専門家ではありませんが、数年前から唾液の効能をよく耳にしていました。消化のためはもちろん、免疫力向上の面からみてもとっても大切なものだと……
 
では、唾液分泌量を高めるためには何をしたらいいのでしょう。ある学校の養護教諭は職員や子どもたちのインフルエンザ対策として「あいうべ体操」を推奨

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子育てにおいて一番しんどいこと

子育てにおいて一番しんどいこと

皆様こんにちは。
 
先日、とあるイベントで、次女が大好きだった保育園のA子先生にばったり。A子先生は普段から穏やかな笑みをたたえとても優しく、いつも楽しそうに一緒に遊んでくれたり踊ってくれたり、日本の行事や美しさもたくさん教えてくださっていた、気品溢れる20代の先生。最近、子どもも大人も大好きだったA子先生が、産休育休に入られ、誰もが寂しさを隠しつつ、先生の幸せを願っていました。
 
久しぶりに

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座りたくなる椅子(2)

座りたくなる椅子(2)

皆様こんにちは。
 
突然ですが「いつかは座ってみたいイス」ってありますか?
 
あまり詳しくない私でもヤコブセンやイームズのデザイナーチェアはシンプルで美しいなって思いますし、近代建築の三大巨匠と呼ばれるル・コルビジェやフランク・ロイド・ライトが製作したチェアは、イスというよりも芸術作品のように思えます。
 
西洋の人たちは、たたみ文化のDNAを受け継ぐ日本人と「イス」に対する考え方が違うのでし

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子供の笑顔は希望の証(3)

子供の笑顔は希望の証(3)

(前回の続きです)
今、「共感疲労」という言葉がクローズアップされています。
これは、何かつらいことが起きた人の苦しみや悲しみに共感し過ぎて心が疲れること。ひどくなると人の笑顔すら不謹慎と感じる状態になるそうです。共感疲労している上に何もできていない自分に対し無気力感のようなものに襲われる……これ以上やっかいなことはありません。
 
私も真夜中、赤ちゃんを抱っこしている感じで「よしよし」という寝言

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お月様に思いを寄せて(4) ―お月様と絵本②

お月様に思いを寄せて(4) ―お月様と絵本②

(前回からの続きです)
さて、みんな大好きお月様がでてくる絵本はたくさんあります。我が家にも、三日月から満月まで数冊ありました。

9月になると、図書館でも「お月様コーナー」が設けられるのではないでしょうか…

 
赤ちゃん絵本の定番『おつきさまこんばんは』(作:林明子、出版:福音館書店)。この絵本が「ファーストブック」だったお子さまも多いのでは。寝る前の絵本タイムにピッタリですね。わたしもこの絵

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ちょっと思い出してみよう(3)ーたかが遊び、されど遊び。

ちょっと思い出してみよう(3)ーたかが遊び、されど遊び。

(前回からの続きです)
永橋ゼミでは、いろいろなシチュエーションでこのワークショップをされているようです。
育児サークルでこのワークショップをした時の事。「我が子はいつも自転車の乗り方が荒かったり、ケガをしそうな遊びばかりして、私は怒ってばかりで毎日しんどいのです」と仰っていたママ。彼女が描いた絵は「坂道を自転車でいかに速く走れるか競争しているときの様子」だったそうです。
「私だって子どもの頃、危

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わたしの宝物(1)

わたしの宝物(1)

みなさま、こんにちは。
みなさまの住んでいる辺りは、そろそろ始まりましたか?
何がって?紅葉ですよ…
我が家の周りでは、「紅葉の季節」という気分にはまだ浸れないのですが、先日お邪魔しました岡山大学のイチョウ並木は色づき始めていました。

こちらの敷地内にあるカフェでは、文化度が高くて洒落たイベントが度々開催されるのですが、毎年イチョウの葉っぱが色づくこの季節に、日本各地のセレクト書店やコンセプトが

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壁のある人生(3)ー今の私を未来に思い出す壁

壁のある人生(3)ー今の私を未来に思い出す壁

(前回の続きです)
これまで室内の壁の思い出話をしましたが、室外でも大好きな壁があるのです。それは、瀬戸内市民図書館の外壁。以前もご紹介させていただきましたが、瀬戸内市民図書館は、行政と市民が図書館に対する思いや憧れを長い年月をかけてシェアしながら築き上げた「市民図書館」なのです。
 

瀬戸内市民図書館(左側の建物)。全国で建てられた図書館のコンテストである、ライブラリーオブザイヤー2017で、

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本がひとをつなぐ(4)-小さな所から始まった活動。

本がひとをつなぐ(4)-小さな所から始まった活動。

(前回の続きです)
本は人をつなげてくれますし、知らなかった世界に出会うきっかけもつくってくれます。こんなことに自分は関心があったんだって気づくこともありますよね。それだけではありません。人と人ともつなげてくれます。
 
このエッセーでたびたび瀬戸内市民図書館「もみわ広場」のお話をさせていただいていますので、「近くにこんな図書館があればいいな~」って思ってくださった方も多いかもしれません。しかし、

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2018年の漢字(6)-秦野市でのコミュニティスクール。

2018年の漢字(6)-秦野市でのコミュニティスクール。

(前回の続きです)
 
前回、コミュニティスクールのことをご紹介しましたが、アイ創建のある秦野市では、秦野市立西中学校が2016年6月にコミュニティスクールに認定。「地域とともにある学校」を目指し、地域の人が学校運営に関わるだけではなく、中学生が地域のまちづくりに参画されるようになりました。
 

タウンニュース2016/9/1号より
 
 
今年10月に開催された、「ふれあいフェスタとふれあいま

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