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これまでの大学生活について

まずは、



はじめまして。22歳 私大在学中のいそかなこと申します。
2022年4月~2023年4月まで通年の休学をしておりました。2023年4月から復学ということで今までの大学生活からなぜ休学に至ったかまでの経緯やこれからのこと全てまとめました。
と言っても、最初は親にまとめろと言われたので、じゃあネットに出せるくらいの何か誰か一人でも役に立つようなものにしてやるよという反骨心のもと作成を決定。笑い
また、どんなことしてるの?とよく聞かれたり、1年間休学してた経歴をよく聞かれたり、休学迷ってますという相談や、休学してました、という学生をよく見かけるので1人の東京の大学生の例として読んでいただければ幸いです。

大学生時代の記録

私の大学生時代スタート

大学1年生。新しい事だらけの日々にとまどい、履修の方法がわからなくて、全然単位が取れなくかった。色んな出会いと、色んな体験と、色んな価値観の学びになった。

某ウイルスの発生

大学2年生4月、コロナにより授業も全部オンライン、家から半径1km圏内の生活。急激に増えた課題の量と、急激に増えたパソコンの使用時間。
夏に、Kさんに出会った。自分で連絡したら事務所においでと言われ、向かうと、1時間、2時間と私なんかのために話を聞いてくれて時間を使ってくれる方だった。この方との出会いが、私の数年後を変える。
後期スタート。
人間関係であるくら〜い事件に巻き込まれて、人間不信になる。外出はスタートしてたが、電車に乗るだけでも怖かった。みんなそうだったかもしれないが、本当になにも出来なかった1年間だった。何も覚えてない1年間。何も思い出したくないような1年。

大学3年生時代~新しい仲間~

3年生スタート。
ほとんど人との交流が”知ってる人”だけだったため、勇気をだしてたまたまInstagramで見つけた、インカレに応募してみた。勉強系で大変そうと最初は思っていた。十大学合同セミナーというインカレの環境セクションというところで、30名ほどの仲間と4~7月にかけて論文を書くという内容だ。
早稲田大学と明治大学と国際系を学んでる頭の良い生徒たちとの交流、とても濃く楽しく、1番青春をした時期だった。頑張ってチケットの抽選をとって、みんなで夏にディズニーにも行った。
たまたま知り合った、Yちゃんのお陰で経営スクールに出会った。もちろん知識もそうだが、マインド面でとても学びになった。
たくさんの出会いもあった。
経営者の方や、色んなことに挑戦してる先輩や、同級生。最後、運営側のST(サポートチーム)までやってプロダクト自体は終わってしまったが、そこでの仲間と今でも繋がって、ご飯に行ったり、話したりしている。大好きな後輩もできた。

ぼやぼやした疑問

そんな中でぼやぼやと
「自分はもうあと1年で社会に出て、5日間×8時間の会社員になれるのか?」
という疑問があった。
そんなある日、休学を迷ってるという学科の友達と話した。
"休学”という選択肢があるのか!
ひらめいた。ピンと来た。ぼやぼやしてた視界が一気に晴れた気持ち。
これしかない。

休学

「休学をしたい」そう口を開いたのは2022年2月だったと思う。ずっと仲の良い同級生でも休学をする子がいたため一緒に相談、共有しながら決めて、親にも打ち明けた。
なぜ?理由は?何をしたいの?なにか達成したい目標があるの?
すぐには口を開けなかった。
昔から自分の意見を人に言えないタイプのため、即座に言葉を出せないでいると、
「休学なんて辞めなさい」
そう、すぐ否定された。
なんで私の人生の中で、
私が決めた決断を否定されなければいけないのだろう。そう思ってた。
休学の決断だけでたくさん否定された。
それでも、父親はわりかし何も否定をしない大人なので、自分のやりたいことをやりなさいということで、席を大学に残しておく用の年間の休学費用を出してくれた。大学によるそうだが、私のとこをは通年の休学で8万円で席を残せた。
やっと、、
休学期間スタート 2022年 4月
インターンをやりながら、とりあえず色んな人と交流を持った。新しい環境にはすぐ飛び込むようにした。とても人間関係に疲れたり、色んなチャレンジをして挫けたりもしたが、全てが経験だなという気持ちで過ごした。

展示の受付バイトをする

2022年9月ある、展示での受付のバイトをしないかと言われた。冒頭ででてきた、Kさんの展示だ。それまで何ヶ月かに1回のペースで会っていたが、急に受付に座って永遠とくる大人の方々に困惑していた。展示初日には50人以上人が来ただろうか。完全にバスツアー状態…!
実はその展示はそのギャラリーの開店初回の展示だったのだ。
そんな細かいこともあまり聞いてなく、ただオフィスビルの中のギャラリーに呼ばれ、受付に座ったら凄い人数と、凄い名だたる方々の列。驚きとワクワクの毎日だった。
そんなある日
展示中、あるニュースがあり、その人物の写真もそのKさんが撮られていて、その翌日受付バイトだった。着いたら割と静かで、そしたらN社長(ギャラリーのオーナー)が一生懸命なにかプリントを展示の横に貼り付けていたので、見た。
「こんな経営者になれたら理想だよね!」
とても笑顔で突然話しかけられ、
(N社長もテンション上がることあるんだ。)
この頃N社長は、遠くから眺めて何も言わない人だ。怖い。と思ってた。
10月展示が終了。
この頃インターンも事業が終了していまい、10月末にて環境が減った。11月に就活をしよか迷ったが全然気持ちが乗らない。
11.12月はあまり鮮明には覚えてないけど、新しい家族のような方々にも出会えて。怖いなと思ってた、N社長と仲良しになった。
展示会の時は、絶対仲良くなれないと思ってたのに。そゆ人に限って仲良くなるもんですよね。
11.12月そんなこんなで、何日もギャラリーに通った。本当に楽しい空間と時間で、Kさんといるのが楽しそうね。と母に言われた。
12月Kさんと、「THE THINKERS CLUBって名前いいよね」そんな会話をした。
大晦日、紅白歌合戦。1件のLINEが来た、やはりKさんも紅白を鑑賞しているようだ。するとN社長からも連絡が「vaundyが良い。」おーこの年代の人と音楽の趣味合うことあるんだな。
2023年1月
お正月にKさんとN社長でYouTubeを撮った。年齢差は約50歳。最初は大人の人は私みたいな子供の話誰も聞いてくれないから、大人の方が特にいっぱい来ると何も口を開けなかったけど、徐々に色んな人のパワーを吸収しながら、発言もできるようになってきた。
そんな時、 1月珍しく電話が鳴り出ると、N社長だった。
「ここのギャラリーでやるイベントの運営やらない?」
何を言ってるんですかと。
とりあえずギャラリーに来て欲しいといわれ、近くにいたのですぐ来て急に大人の前に座らされて、あれ、と思って。
はいはいと言ってたら。いつの間にかイベント当日で、すごい人たちがいっぱい来る、それだけでプレッシャーでよく分からない感情でしたが、イベントはなんとか成功。ギャラリーの方々にとても支えられた1月でした。KさんやN社長には面白いことに週5とかで会う習慣になってしまっていて。
強制ではないのに、自然と楽しいなわくわくするなと思うのは2人の大人といる時間で。
2月、嬉しいことが沢山あった。単純に誕生日、色んな場面でお祝いしてもらって家族でもご飯に行けて幸せでした。ひとり俳優Hさんの撮影をした。これが後々もっと嬉しいニュースになる。
SDGs×ユーモア展の受付の子達を束ねたり色々また協力してやることになった。やったことないことだらけだったが、怖いと思うこと、未知の道を歩むことに対してワクワクする方なので、なんとかやってみようっととりあえず思った。
3月。2023年の3月にタイトルをつけるとしたら、「転換期」
KさんがSDGs×ユーモア展にたくさんの方を連れてきていただいて、たくさんの大人の方のお話を聞いた。その中で、やっぱり自分は何も持ってないなと落ち込むこともあった。今思うと、その大人の方達というのはもう子育ても終わったくらいの世代の方々ばかりで、そりゃ落ち込むわとも捉えられる。笑
2月に撮影した俳優Hさんの写真がinstagramへの掲載許可をいただけた。とっても嬉しかった。芸能人の方だと、掲載許可があまり出なかった。しかし、今回初めてOKが出た。やったーと思って、チラッとinstagramにも載せた。
突然、一人暮らしをしようという話が上がった。何気なく私から言ったことだったが、その頃、家具を引き取って欲しいという方のお話もあって、机と椅子を確保。ベッドは元からある。なんてナイスタイミングなんだろうと。
実家を出ろと神が言ってるな!的な感じで、
なんとか、親の説得をし、一人暮らしを始めた。
環境の変化はこんなに色々やらなきゃいけないことがあるのか!と、一人暮らしって寂しい!!洗濯っていつの時間に回せばいいんだ!考えなきゃいけないことが多すぎる!
今まで生まれてから大学生も、学校から近いところに実家で住んでいたので、居住地域がこんなに変わるのはかなりの環境変化。電車もよく間違える。乗り換えを間違える。
3月が師走なんじゃないか?という日々。3月は写真部の卒展の参加、卒業式撮影ラッシュ。。。。
全てにおいてくたびれて、全然前に進めていない!でも前に進むしかない!が今の感情。
そんな中で、N社長とKさんの協力の元、
「THE THINKERS CLUB」を作ろうというお話をいただいた。これに関してはこれ以降書けることはまだほぼ無いのですが、これから続編?ということでお楽しみにしててください。

現在

今(2023年4月頭)はなんだか少し落ち着いてきたし、、。と思ったら来週から学校が始ります。友達と決意しましたが、今年度は遊ばないぞと。絶対卒業してやるぞと、可愛い袴を着てやるぞという気持ちでございます。
そんなこんなで、instagramをぽちぽちしてると、そこで、一度写真家の方から紹介していただいて、お会いしたことのある、ある映像制作会社の社長さんのnoteを見る機会があった。自分の制作会社を起業した際のお話。
私と同じような流れ?と思って。今度お声がけに行こうと思う。笑
まずは、今年度は、ひととの出会いのためにアポや、ランチMTGはOK、美術館などはOKですが。
生活の優先順位として遊びはいれません。ストイックにやっていこうと思います。
自分のお仕事の発信としては、SNSもinstagramをメインに活動しています。もし気になった方はチェックをお願い致します。(instagram:@isophoto__1)
大学に関しては、卒業もかかっているので。笑い
親への最初の親孝行は、ずっと通わせてくれた大学を卒業すること。
もちろん自分のためにも。
専攻は、西洋美術。今興味あるテーマは、アート×ビジネスだ。
最初で最後の卒論も書く予定。
学びの年になりますように。
(終)

まとめ

正直、私の休学という選択は今となっては”正解”でした。
今(2023年3月現在)とてもスッキリしてます。それは自分のもやもやを解消していこうという行動からだ。
そこからとても私が”この世に存在しても良い”と思わせてくれる大人に出会えたことだ。
また日本の世の中もコロナ解消への動きが出てきたところもある。
しかし、休学するということは、1年間の遅れを取るというネガティブな面もある。そんなことも大人の方に言われたこともあった。
どこかで聞いたが、褒められるだけでは人は伸びない。様々な出会いの中で、自分のことを存在しても良いと思わせてくれる人と注意として否定してくれる人どちらにも巡り会えたことはとても良かった。
そうやって否定されるなかで、苦しんで、でも本当に自分の心の中で良いと思っていることなのであれば、自分なりの言葉、写真なのか、何かで表現をし続けるべきだということ。
終わらせてはいけない。
全部読んでみて、ラッキーガールだなと思われると思うが、
どれも自分で1つ1つ決断してきた結果です。それは自信をもっていえる。いつまでも反抗期で自分の世界をもっと確立して、暴れまわっていきたいと思う。
これからも、自分の人生に責任を持っていけるように、成長を止めないで行きます。
どうぞよろしくお願い致します。

2023年3月 いそかなこ


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