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136)06/10/Talkin’ Bout a Revolution

今、20歳の人は2001年生まれなのか…と感慨深く思った。
2001年生まれとのコミュニケーションはなかなかハードルが高い。
仕事において、後輩や部下は頼まれたらなんでも頑張ってやる、怒ったり、怒鳴ったりされるのが当たり前で、受ける方も喜怒哀楽を丸出しにしながら汗かいて、涙流して頑張ってやってきた。
そう、頑張るしか出来ない頃は、それだけをガムシャラにやって来た。
なのに。
頑張るって言うのは良くない、パワハラ、モラハラに気をつけて!アンガーマネージメント研修で教わったでしょ、と我々の方が教育を受ける時代がやってくるとは…やっと先輩の側に立ててるのに何故?とちょっと笑ってしまった。

今は、明らかな時代の変わり目。調べればなんでもすぐにわかるし、そもそもお金を手にする、目にすることが少なくなった。

若い人達のお金への感覚が変わってる気がする。目の前にないものを実感するのは大変なことだと思うし、その大切さを教えるのも至難の技だ。

厳しくされて来たのは、働くということはお金を稼ぐということで、それは本当に大変なことなんだと教わるためだったんだと今はわかる。
でも当時はとにかく厳しい、しんどいしかなかった。厳しさを体験して、乗り越えないと分からなかったことがある。危機管理能力や、チャンスの掴み方、人を見る目など、乗り越えるために必要な能力が知らず知らずに身についていく。

これらのことを、厳しさという実体験抜きで教える、教わるのは正直無理なのだと思う。だとしたら、この時代の変わり目に一番変えなきゃいけないのは教育なのではないか?と心底思っている。
とは言え、自分如きが何かを大きく変えられるわけではない。

100円のものでも買いたいと思わないと、人は買わない。買いたいと思う気持ちはどこから来るのか?
自分の気持ちと相手の気持ち、1人で生きてるわけじゃないってことから、話してみたいし、20歳の意見も聞いてみたい。
長いなぁ、道のりは。

#Tracy  Chapman  #Talkin’ Bout a Revolution
#世代差 #昭和生まれ #時代の変わり目  

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