1月13日(日):極度の寒がりの僕が最近始めたコスパのいい健康法
寒い。なんでこんなに寒いんだ。冬なんだから愚痴ってもしょうがないが、それにしても12月から2月までの時期は、夏に強く冬に弱い僕にとってはほんとたまらん。なんとかしてくれ。
子供の頃から冷え性だった。昭和生まれの僕の感覚では、「冷え性」言えば女性の専売特許みたいなどと勝手に考えている。
もちろんこれは差別でも何でもない。「冷え性で困るのよ」と口にする女性はよく見かけるが、「オレ、冷え性やねん」などと言っている男はついぞ見たことがない。正直、カッコ悪いしね。
ぼやいていても始まらないので、週1である活動を始めた。
■銭湯健康法
名付けて「銭湯健康法」。より具体的に書くと、朝7時に自宅を出て銭湯のある隣町まで電車で行き、駅から銭湯までジョギングして、その後風呂に入って帰ってくるというものだ。ちょうど下記のような感じ。
自宅→最寄りのA駅→隣街のB駅→銭湯→B駅→A駅→自宅
近くの銭湯では毎週日曜日の朝8時から昼12時に朝風呂をやっている。こんなふうに書くと「そんなん、年寄りが行くもんやろ」と言われそうだが、別にええやん。
■銭湯の効能と料金
年配の人が多いのは確かだが、体が芯から温まるのはもちろん、精神的にもリラックスできる。大阪府の場合だと1回たったの440円なのだから、スポーツジムに月数千円払うよりどれだけ安くつくかわからない。ジムってすぐ行かなくなって月会費払いっぱなしってことも多いしね。
ちなみに、銭湯の入浴料金は全国でほとんど変わらず、400円前後となっている。
■光熱費の節約にもなる
もう1つ忘れてはいけないのは、光熱費が節約できることだ。
家風呂がユニットバスで「追い焚き」ができないので、毎回湯を風呂釜に溜めて入るスタイル。これだとお湯が冷えてしまったらそのまま捨てるよりしょうがない。なんともったいないことか。
一方、銭湯にすると月20日入るとして、10枚つづりの入浴券(4,200円)が2セットで8,400円となる。
一見高いようにも感じるが、健康的な効果+水道費・ガス代をまるまる減らせることを考えれば、その効果は計り知れない。
■ゆくゆくは自転車・水泳も
今のところはまだやり始めなので電車をつかっているが、慣れてくればこのルートに市民温水プールを加えて「プチ・トライアスロン」的なトレーニングに昇華できたらいいなと思っている。
自宅→<自転車>→B駅→<ジョギング>→プール→<ジョギング>→B駅→
<自転車>→自宅