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【いそじまんの日記】10月14日(木):今日の振り返り

うまくいったこと/さらに成長するコツ

「トップ営業マンが避けるNG行為」が日常生活にもあてはまり過ぎる話

けさnoteを書こうと思ってアプリを開いたら、トップページのこの記事が目に飛び込んできた。

「自分は営業マンじゃないから関係ない」と思うかもしれないが、よくよく読んでみると普通の人々の人間関係にもじゅうぶん応用できるルールだとわかる。

この記事を読んで考えたことを書く前に、まずはこの記事のポイントをギュと3つに凝縮してみる。

⚫︎お客様との人間関係を円滑にするコツ
1.「好かれよう」とする前に、「嫌われる行動」を避けよう。
2.  信用は「過去の実績」、信頼は「未来への期待」。
3.  いきなり信頼してもらおうとはせず、まずは〝信用〞してもらう。

 いちいち納得でうなずきまくり、心にグサグサ刺さりまくり。

これまで職場の人間関係でさんざん失敗してきたボク。新入社員の時に誰かがこれを教えてくれていたら、もっと楽しくて充実した社会人になれていたかもしれない。

嫌われる行動を避ける

アドラー心理学を解説した「嫌われる勇気」がロングセラーになっているが、そもそもいまの日本人で「まずは嫌われないこと」ができている人は少ないように思う。

好かれることばかり考えていると、かえって嫌われる結果になることが多い。

自分を振り返ってみて、次のようなことができているかどうかよく反省してみる必要があるのではないだろうか。

●嫌われないためにすること
・身だしなみ:高価な服より清潔感とフィット感が重要
・自分の考えを持つ:相手に迎合している態度は見抜かれて利用される

・話すより先に聞く:相手の話9割、自分の話1割で円滑な関係になれる

信用は「過去の実績」、信頼は「未来への期待」

これはボク自身がよくわかっていなかった。

「あの人は信用がある」というと、これまでの言動から判断してその人が信用できるということだ。

一方、「君を信頼しているよ」というときには、何か頼み事をしたり仕事をまかせるときなどに「きっと満足できる成果を出してくれるだろう」という期待があって発する言葉だ。

まずは信用を積み上げることから

いいかえれば、信用は建物の土台、信頼は上屋の建物部分を指す。

いくら立派で豪華な建物を建てようとしても、基礎部分がしっかりしていなければ、安全性に問題のある危険な建物でしかない。

信用と信頼もこれと同じで、まずは基礎部分の「信用」を一歩一歩着実に積み上げ、その後に信頼がついてくるものだ。

信用を積み上げたその先に信頼を勝ち取ることができるのだ。

うまくいかなかったこと/失敗から学べること

「現状維持」というダークサイドから抜け出すのは超ハードな話

わずか数日前に「モーニングメソッドを達成した」と得意になっていたが、それを一日と続けられなくてガックリきている。

朝4時に目覚めて次のモーニングメソッドがぴったりとはまり、その日一日は気分爽快で物事をすすめることができた。

●モーニングメソッドの基本形
(1)サイレンス:5分
(2)アファメーション:5分
(3)イメージング:5分
(4)リーディング:20分
(5)ライティング:5分
(6)エクササイズ:20分

ところが、その夜に21時にベッドに入ったものの、途中で目が覚めて時計を見たら午前0時。

ホットミルクでも飲んですぐに寝ればよかったのだが、なまじっかパソコンを見たりして時間をすごしてしまったせいで、翌日ふたたび4時に起きられなくなった。

モーニングメソッドは継続できなければまったく意味はない。

「やったぁ、これからは物事がうまくすすんでいくぞ!」と喜んだのはよかったが、継続するという堅い意志が欠けていたことが失敗を招いた。

幸福と成功への道のりは遠い。そして、特に日本人のメンタリティを支配している「現状維持」という名のダークサイドのパワーは、思ったよりずっと強力だ。

気と取り直して、ふたたびこのメソッドを継続できるようにチャレンジしていこう。

対策としては「モーニングメソッドの短縮版」として各1分に縮めたものがあるので、朝寝坊した日にはそれで済ますのもひとつの手段だろう。

●モーニングメソッド短縮版
(1)サイレンス(1分):自分の呼吸に集中する
(2)アファメーション(1分):自分を励ます言葉を唱える
(3)イメージング(1分):当日の理想の過ごしかたを思い浮かべる
(4)リーディング(1分):1、2ページ読んで学びにする
(5)ライティング(1分):スマホなどのメモでもよい
(6)エクササイズ(1分):かんたんな筋トレなど

そういえば、5月に米国の石油パイプラインを攻撃したハッカー集団の名前も「ダークサイド」だったなぁ。知らんけど。

あなたと夜と音楽と:Joe Cocker & Jeniffer Warns:Up Where We Belong

「愛と青春の旅だち(An Officer and a Gentleman)」は、1982年に公開されたアメリカ映画。

海軍士官学校に入学した青年が厳しい訓練の中で成長していく過程を描いたスト―リーだ。

士官学校の軍曹を演じたルイス・ゴセット・ジュニアがアカデミー助演男優賞を受賞し、サウンドトラックの「愛と青春の旅だち」がアカデミー歌曲賞を受賞している。

まだ「プリティウーマン」で有名になる前のリチャード・ギアが若い!そしてイケメン!(このころは「イケメン」という言葉はなかったが)。

大学時代に大好きだったこの曲。サントラを歌ったジョー・コッカ―とジェニファー・ウォーンズのデュエットがとっても素敵なバラ―ドだ。

男性のハスキー・ヴォイスと女性の透き通った声が対極的ながらピッタリとマッチ。

これから夢への一歩を踏み出そうとする主人公の気持ちをよく描いている。鳥が上空に舞い上がるように「ここから上昇する(Up Where We Belong)」様子が目に浮かぶ曲だ。

明るい希望に満ちていた80年代を代表するこの曲を聴いて暗い気持ちを吹き飛ばし、今夜も眠りにつこう。

ほな、またあした。


関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。