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【日めくりnote】4月30日:きょうは何の日?

本日4月30日は、図書館記念日、国際ジャズ・デー。誕生花は「カルミア」、花言葉は「優美な女性」「大きな希望」「野心」です。

図書館記念日

1950年(昭和25年)4月30日に図書館法が交付されたことを記念して、日本図書館協会が記念日に制定しました。

世界最古の図書館は、紀元前シリアの都市国家にあったといわれ、その後中世ヨーロッパにて時の権力者だけが利用できる修道院や王族の文庫に受け継がれました。

1848年にマサチューセッツ州に設立されたボストン公共図書館が一般利用できる最初の図書館で、日本では1872年(明治5年)に東京・湯島に設置された文部省書籍館が日本の図書館第1号となります。

国際ジャズ・デー

毎年4月30日の「国際ジャズ・デー」は、セロニアス・モンク・インスティテュート・オブ・ジャズとユネスコが主催するジャズを祝うイベントです。

ジャズのライブ、ワークショップやセミナー、パネルや座談会が世界各地で開催されます。

このイベントは、フランス・パリで開催されたユネスコ総会で国際デーのひとつとして制定されました。ジャズという音楽を通して世界の様々な文化に対する理解を深め、貧困のため十分な教育を受けていない少年少女たちにもジャズを伝えていくことを目的として

例年では、この日にユネスコが提唱する「国際ジャズ・デイ」に合わせてブルーノート東京が企画する「ジャズ・オーディトリア・オンライン」が複合施設「ワテラス」(東京・神田淡路町)で開かれてきました。

2020年のこの日は、新型コロナウィルスの影響で、30日午前10時から1日7時30分まで、インターネットでのイベントに切り替えて開催されます。

チック・コリアやネイザン・イースト、小曽根真、矢野顕子などの国内外の著名ジャズミュージシャンら80人以上が出演する予定で、ジャズに関するトークプログラムや子供向けの講座もあります。

4月30日生まれの特徴

4月30日生まれの人の星座は「おひつじ座」、守護星は「火星」です。

この日生まれた人は、真面目ですが親しみやすい性格で、独創的な考えを持っている人です。

厳しい環境にあっても弱音を吐かないクールな態度なので、周りの人から見れば「何を考えれているかわからない」と思われ、それが神秘的なイメージにつながっています。

独創性とともにしっかりとした判断力も兼ね備えているので、人間関係のトラブルなどに巻き込まれることは少なく、あったとしてもあなたにとってよい経験となることでしょう。

常に他人との愛情を求め、恋愛や家族愛に包まれて生きていたいと考えています。しかし、それとは裏腹に「自分のことはそっとしておいてほしい」という気持ちも持っており、気分屋だと思われることも多いでしょう。

恋愛関係では面倒な出来事に巻き込まれたくないので、軽い交際関係などでは本気になることができず自分から別れを切り出す傾向があります。心から愛することのできる人との出会いが幸せにつながることでしょう。

4月30日生まれの有名人

メアリー2世(英国女王、1662~1694):夫のウィリアム3世とともにイングランド、スコットランド、アイルランドを共同統治した。イングランドでは流血を避けて革命が成立したので、「名誉革命」と呼ばれている。
・カール・フリードリヒ・ガウス(数学者、1777~1855):ドイツ・ブラウンシュバイク生まれで幼い頃から神童と呼ばれ、9歳の時に「1から100までの数字すべてを足せ」という問題をわずか数秒で正解して教師を驚かせた。近代数学のほどんどの分野に影響を与え、特に数論の分野で大きな功績を遺した。
・常盤貴子(女優、1972~):短期大学入学後にスターダストプロモーションに入所、1990年代からテレビドラマに立て続けに出演。「悪魔のKISS」「愛していると言ってくれ」などのドラマが大ヒットし、エランドール賞ザテレビジョンドラマアカデミー賞で主演女優賞を多く受賞している。
・富澤たけし(お笑いタレント、1974~):お笑いコンビ「サンドイッチマン」のボケ担当。高校の頃から、サラリーマンではなく芸能人かクリエイターになりたいと思い、のちに相方の伊達みきおとサンドイッチマンを結成、2007年M-1グランプリで敗者復活からグランプリを受賞。
・ガル・ガドット(女優、1985~):イスラエル出身で18歳から2年間イスラエル国防軍で戦略トレーナーを務める。2004年度ミス・イスラエルに選ばれ、映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のワンダーウーマン役で注目される。

編集後記:4月を振り返る

毎日コロナウィルスのニュースがあふれかえるなか、ひたすら「毎日更新」にこだわってnoteの執筆を行ってきました。

「Before Corona時代」には、あんなに苦痛だったブログの執筆が、いまでは日々の生活の励みになったことに、我ながら驚いています。

それと同時に、職場に通勤していた頃には感じられなかった、充実した毎日を遅れていることにも(不謹慎だといわれるかもしれませんが)幸せを感じています。

結局、僕は「お金を稼ぐこと」や「発達障害」を言い訳にして、自分が本当にやりたいことから逃げ続けていたんだな、ということもわかりました。

どうやら、緊急事態宣言は1ヶ月延長になりそうな気配が濃厚ですが、いままで先延ばしにしてきたことに全力を尽くすことが、先の見えない未来を明るく照らす光となってくれることを期待して、2020年の4月を見送りたいと思います。

緊急事態宣言による営業自粛によって「ひとつの会社に勤務しつづけることのリスク」があらわになりました。

かといって誰もが勤め人をやめてフリーランスになれるわけではありませんが、テクノロジーの発達によって個人でもビジネスを起こしやすくなっています。自分の人生の主導権をすべて会社に握られるのはとてつもなく危険です。

次にあげる「ゼロからわかる!フリーランス、自営業のためのお金の超基本」は、「フリーランスがとんなものかとりあえず知りたい」という方にはピッタリの本です。

フリーランスになる気がなくても、会社員と違った生き方を知ることができて世界が広がるでしょう。ぜひ読んでみてください。







関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。