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【京都Photo日記】10月24日(日):在宅ワークにあきたら「ワーケーション」で気分を変えよう

コンフォートイン京都四条烏丸:リーズナブルな四条烏丸のビジネスホテル

みなさん、こんにちは。バブル世代洋楽大好きオヤジのいそじまんです。

緊急事態宣言が明けて1週間、10月の週末は大阪を飛び出していまはやりの「ワーケーション」を体験しようと京都に来ています。

9月までは仕事場を自宅と大阪のコワーキングスペースにしていました。

でも、いつもいつも同じ場所で作業していると、正直飽きてきてモチベーションが低下してきますよね。

そこできょうは、今月後半から拠点にしている京都のコワーキングスペース「Bizcomfort四条烏丸」と宿泊したホテル「コンフォートイン四条烏丸」の様子を写真でお伝えします。

「コンフォートイン四条烏丸」は、室町通の近くにあります。この周辺は、個人営業の食べ物屋さんが多く、個性があって散歩するだけでも楽しめるエリアです。

四条通案内地図

私の泊まった部屋は5階の504号室。部屋へ入る前にドアノブのセンサーに入室カードを当ててロック解除する方式でした(アパホテルでも経験済みなので、珍しくない機能のようですが)。

5階504号室のツインベッドルームに入室
グリーランプ点灯でロック解除

ツインベッドルーム:広々していてコンセント付き机もあり

室内はツインベッドルームだけあってひとりには十分すぎるほどの広さ。

昨日ウェブサイトでチェックしたらシングルが満室になってました。そこで、ホテルに直接電話して交渉したところツインベッドルーム・朝食込みで5,700円(税込み)で予約することができました。

ちなみに予約なしの飛び込みでチェックインすると、クーポン券を使っても「7,500円」とかなりお高い値段を提示されました。

ホテルは15時をすぎると電話で直接交渉したほうがネットにないプランを提示してくれたりするので、電話予約を試してみる価値はありますよ。

ツインベッド
枕元ですべての照明をON・OFF可能
貴重品を入れる金庫あり
お椀・グラスと粉末煎茶、ポット
ヘアドライヤーは机のひきだしに
イスはキャスター付きで動きやすい
2口コンセントとモジュラージャック
空気清浄機でコロナ対策もOK

浴室・トイレは普通の小ぎれいなユニットバス

部屋のバスとトイレはいたって普通のユニットバスです。

次のような備品がそろっています。

・タオルとバスタオル各2枚
・シェーバー・歯ブラシ
・ソープ・シャンプー・コンディショナー・ハンドソープ

洗面台
ハブラシ・ブラスティックコップ
タオルとバスタオル

1,000円朝食:平均的なビュッフェスタイルブレックファースト

本日のおばんざい

ビュッフェスタイルの朝食は通常1,000円であとから付けることができます。

エレベーター内の案内板
食堂内の様子

和風メニューの例

湯豆腐・だし巻き・焼魚・煮物・漬物・ご飯・味噌汁

洋風メニューの例

カレーそば・ソーセージ・炒り卵・明太子スパゲティ・野菜ジュース・ドライカレーポテト

軽食メニューの例

タマゴサンド・ヨーグルト・コーヒー

コンフォートイン京都四条烏丸の◯と✕

最後に、今回泊まったコンフォートイン京都四条烏丸の満足できるところとそうでないところをまとめてみます。

◯なポイント
・大浴場があり日頃の疲れをしっかり落とせる
・入り口を出て3分のところにコンビニ(ローソン)あり
・余裕のチェックイン(14:00〜)、チェックアウト(〜11:00)時間
✕なポイント
・朝食のレベルが街の惣菜屋レベルよりやや落ちる
・朝食が薄味なので慣れない人には厳しいかも
・新人さんのフロント対応でもたつくことがある

今回の反省点

私が基礎疾患を持っている関係上、ひごろから食事と生活習慣にはひと一倍気を使っています。

そこで、健常者の方とはちょっとちがったビジネスホテルの活用ルールについて最後にお伝えしておきます。

個人的な反省点としては、次のようなポイントになります。

●ビジネスホテルで気をつけるほうがいいこと
1.朝食の質にはあまり期待しない
2.大浴場はチェックインしてすぐに入っておく
3.普段どおりの生活習慣をキープする

それでは、ひとつづつ解説していきます。

1.朝食の質にはあまり期待しない

先にも書きましたが、アンダー1万円で泊まれるビジネスホテルの朝食は「うまい!うますぎる!」というほどのものではないです。

また、このホテルでは季節柄もありけっこう混雑していて、感染予防の立場からするとあまり好ましくありませんでした。

朝食でお腹いっぱい食べたいと思う人以外は、ホテルのビュッフェはやめて早めにチェックアウトしたほうがいいと思いました。

それよりも近くのカフェで早い時間に朝食を取ったほうが、空いているだろうしゆったりできる感じがしました。

また、たまたま今回私がであったケースでは、コーヒーカップからこぼれそうになるまで注がれそうになってあわてて停止ボタンを押したようなことがありました。

コーヒーサーバー

食堂の担当者がフロントの人にサーバーの調節方法を聞いていたぐらいなので、日頃のメンテンナンスが徹底されてないのかなと感じました。

2.大浴場はチェックインしてすぐに入っておく

私は男性には少ない冷え性持ちで(笑)、毎日入浴しないと体と頭の動きが鈍くなってしまいます。

特にこれからの秋冬のシーズンでは体が冷えるため15:00ごろにチェックインしたらすぐに入浴しておくと、そこからの体の動きがよくなり安眠にもこうかがあります。

医学的には入浴は寝る前の3時間前がよいらしいですが、べつに2回にゅうよくしてもかまわないわけなので「チェックイン即入浴」をおすすめします。

3.普段どおりの生活習慣をキープする

私は独り者なので、今回惣菜を買って部屋で夕食を取りました。

しかし、せっかくワーケーションとして非日常を楽しみに来ているわけですから、地元の個性ある食べ物屋さんにいってみればよかったなと後悔しています。

ちなみに私の昨晩の夕食は次のようなメニューです。

●夕食メニュー:総額4,093円(!)
・大納言赤飯
・野菜たっぷり和牛カレー
・まるごと梅のお吸い物
・タコ塩レモン
・和牛焼肉巻き
・牡蠣のアヒージョ

いくらなんでも食べすぎやろ!

…と突っ込まれそうですが「痩せの大食い」である私は、これでも少ないほうなんです。

また、今朝起きたのが午前7:00とちょっと遅めで、毎日行っている朝の瞑想やジョギングができませんでした。

また、大浴場に入るのも9:00過ぎてからあわてて入る始末。

ほんまは入浴時間が9:00までで、誰もおらんかったので事なきをえたのですが。

まとめ:週末ワーケーションで心と体をリフレッシュ

あまり思うようにいかなかった週末のワーケーションでしたが、それなりに新しい経験もできて満足できました。

次回以降は、より時間とお金を有効に使って満足度の高いワーケーションにしていこうと思います。

みなさんも週末にちょっと時間があったら普通は行かないような近場のビジネスホテルに泊まってみるのも、日常でたまったストレスや惰性に流された生活習慣を見直すことができるので、やってみてはいかがでしょうか。

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おでかけ先生エンタメ英語塾
関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。