【いそじまんの日記】10月7日(木):今日の振り返り
朝夕はめっきり涼しくなったものの、昼間はけっこうまだ暑さがぬけずにちょっとうっとおしい日が続いている。
夕方に行った先の銭湯のテレビでは「10月20日ぐらいまでは暑さがつづく」っていってたな。
でもおそらくすずしなるときは一気に寒くなるだろうから、いまから衣替えの準備をそろそろしておいたほうがいいね。
自分のことはというと、独り者だけに「衣替え」ということではほんとにこれまで適当だった。
子供の頃は母親がきっちりと夏服から冬服への切り替えをやってくれるものだけど、男一人所帯じゃそこらへんは疎くなりがちだもんね。
といあえずぼくもようやく仕事の手がすいてきたので、SNSやブログの執筆をおこないつつ、つぎのような「秋冬の備え」をやっていこうと思う。
⚫秋冬の準備としてそろそろやりかけておくこと
・服装:まずは温かいアンダーウェアや靴下をそろえ冷え対策をする
・寝具:シーツや冬布団のほか、電気毛布や電気あんかを用意すると安心
・睡眠:7時間から8時間は必ず睡眠時間を取り、免疫力を高める
・入浴:湯船にしっかり浸かるほか、サウナや冷水風呂で血流促進
「やせぎみ」のぼくは体脂肪が少なく冬はとても寒く感じる。そこで朝はレモンをいれた白湯で体を温め、バランスよい食事を量多めにしてちょっと体重を増やすようにしている。
最近流行している「サウナ」の効能や入り方について、このサイトはけっこう詳しくておもしろい。
noteにはぼく同様にライターの方がたくさんおられるようだが、文章を執筆するには環境がけっこう大事で、肉体的・精神的に快適な環境をまず作っておかないとなかなか集中することは難しい。
寒さが厳しくなる年末に向かうこの時期、コロナの第6波も心配されている。
お酒が堂々と飲めるようになったからといって羽目を外すことなく、マスク・うがい・手洗い・蜜をさけることなどしっかり予防していこう。
うまくいったこと/満足したこと/役に立ちそうなこと
⚫時間に余裕ができて身の回りに目が届くようになった話
コロナ禍のさなか、また自然災害が青森と鹿児島で発生している。
青森や鹿児島ではかなり大きい地震が発生。コロナ流行に加えて自然災害も各地で起こっていて、ほんとに大変な状況だし、いくら緊急事態宣言が解除されたといっても、なかなか安心はできないよね。
だから、ここでけっして気を抜くことなくしっかりと自分と家族の健康管理に努め、いざというときにはいつでも対応できるように食料・水の買い置きや避難袋の準備をしておかないと。
最近になって「アマゾン定期おトク便」をつかった「買い物の自動化」がうまくまわりだして、自然と備蓄ができるようになってきた。
これで、毎朝おきがけに飲んでいるハードウォーター「コントレックス」と、アーモンドミルクを切らすことがなくなった。
そうはいっても、毎日の雑事や仕事に追われていると、なかなかこういった非常時の備えにまで手が回らないのが普通だ。
しかし、いまはコロナ禍や日本特有の自然災害というだけでなく、全地球的な気候変動が起こって世界のあちこちで深刻な被害をもたらしている。
だから、比較的落ち着いている今の時間を逃さずにしっかりと家族で話し合いをして、食料や避難袋の準備などをしておきたいよね。
うまく行かなかったこと/満足できないこと/役に立たなそうなこと
⚫買って半年もたたないM1 Macbook Airがまったく「使えない」
ここでいう「使えない」とは、「思ったとおりに動いてくれない」という意味だ。
外出先での書類作成やブログ執筆などのために昨年秋に最新のM1 Macbook Airを買った。
しかし、しょっぱなから調子がわるくて初期設定でホーム画面にいかないまま止まったりして、新しいコンピュータを手に入れた興奮も吹っ飛んでしまった。
その後もPCケースに入れたら勝手に電源が入ったりと散々な目にあい、いまだに積極的に使う気になれないでいる。
そしてここへ来てApple純正のインターネットブラウザ「Safari」がまともに動かない。
タブをいくつも立ち上げて仕事をするのは誰でも普通にやることだと思うが、タブ上の文字が表示されずグレー一色になっていたり、YouTubeの画面をいくつも立ち上げるとフリーズしてうごかなくなったりで、仕事に支障が出るありさまだ。
ここ1年間いろいろと使用するコンピュータをどれにするか模索してきたが、やはりMacbook Airでは力不足だということがわかった。
YouTube上のインフルエンサーのレビューでは「サクサク動いて動画編集ももんだいなし。Macbook Airで十分だ」などとインフルエンサーのレビューで聴いていただが、とんだハズレくじだった。
「商売道具にお金をケチると、あとでひどいしっぺ返しをくらう」という教訓をあらためて思い出した。
この資本主義社会ではいまや生活に必要なモノやサービスがあふれかえっている。
ちょっとお金を出せば、「こんなものまで100均ショップで売ってる!」なんて驚く値段で買えるモノから数百万円する高価なモノまでよりどりみどりだ。まったくいい時代になったものだ。
しかしだからといって、なんでもかんでも安物で済ませていると、プライベートではごまかせるかもしれないが仕事の面では後になって必ず経済的・精神的ダメージをうける失敗が待ち受けている。
そうならないために、ぼくが今年あらためて思い知った重要な3つのポイントを共有しておこう。
⚫絶対にお金をケチってはならない3つのモノ
①仕事に使う道具
ぼくのようなライターならパソコンになるのだろうが、必ずしも道具とは限らない。たとえば料理人なら包丁や鍋などの調理器具だ。五つ星フランス料理店のシェフが、堺の刀職人が作った包丁とスーパーで1,980円で売っている包丁とどちらを好んで使うかは、考えなくてもわかるだろう。
②身だしなみ(服装)
身だしなみがきちんとしていない人間が成功することは非常にまれだ。一部のミュージシャンや大作家ならともかく、一般人なら清潔感が合ってその人にピッタリ合った服装をしていないと第一印象で嫌われるのは間違いない。
③健康維持に必要な食品・サプリ
日本人に一番欠けているのが健康管理に対する意識だ。睡眠時間が短すぎるのはいうまでもなく、日頃の運動や食事を適当に済ませていると人間ドックでひっかかってヤバいことになる。
前の話とも重なるが、自然災害に見舞われたときには家族全員で走って逃げなければならないのだから、いつでも機敏に動けるようにして置かなければならない。
夏の長雨で野菜の値段が上がったり原油価格が高騰したりして、今後の経済の見通しは明るくなるどころかさらに悪化しそうな状況だ。
緊急事態宣言が解除されたからといって「これで酒が飲めるぞ!」などと羽目を外すのではなく、あくまで慎重に毎日を過ごすようにしたいものだ。
あなたと夜と音楽と:Dirty Loops - Thriller
キングオブポップ、マイケル・ジャクソンが亡くなってからもう12年。
去年から今年にかけて本人の新たな音源や他のミュージシャンによるカバー曲が発表されたり、7月から9月まで京都伊勢丹でマイケルの写真展が開かれたりして、マイケルの実力と存在の大きさが見直されている。
動画サイトのオフィシャルYouTubeサイトには、ヒット曲のエクステンデッドエディションや新曲がアップされていて、ファンとしては嬉しい限り。
当然ながらどれもすばらしい楽曲なのだが、そのなかでもぼくが特に気に入っているのが「Hollywood Tonight」。
このミュージックビデオは、地方からダンサーを夢見てハリウッドに出てきた女性が、アルバイトをしつつ下積みをしながら徐々に実力をつけてスターになっていくストーリー仕立ての構成だ。
最初からみているとだんだん見ている方も気持ちがもりあがってきていいのだが、最後で数十人がシンクロするダンスがキレッキレ。
いい年したバブル世代洋楽大好きオヤジはこれをうっとり見て、関西人の言う「さぶいぼ(とりはだ)」がでてしまうのである。
おっと、前置きが長くなってしまったが、今回紹介したいのは数あるカバー曲の中で「これはオリジナルをもう超えてしまっているんじゃないか」っていう演奏があった。
Dirty Loopsというバンドはスウェーデン出身の3人組バンドで、バックグランドも確かだ。
ソードラ・ラテン音楽学校(Södra Latin Gymnaslum)というヨーロッパで一番古い音楽学校で学んだ3人が出会いバンドを結成。そのままそろってスウェーデン王立音楽アカデミーに進学した「音楽の秀才」たちなのだ。
ウィキペディアによると、新人のミュージシャンがメジャーになるためによく用いる「YouTubeにヒット曲をカバーした演奏をアップする」という手法を最初に編み出したのはこのバンドが最初とのこと。
…とまぁ、余計な解説はここまでにして、まずは彼らの演奏を聴いていただこう。
カバーした曲はなんとマイケルが一躍有名になった「スリラー」だ。
誰もが知っていてカバーするというのはとてつもなくハードルが高い曲を、見事に自分たちのものにしている。
もはや、誰も及ぶところのない「至高の演奏」にまで上り詰めたと言ってもいい彼らのビートに抱かれて、今夜も眠りにつこう。
ほな、またあした。
関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。