【いそじまんの日記】9月5日(日):今日の振り返り
先週から手掛けていた書類作成を今日こそはケリをつけようと思ったが、いまだにおわらない。明日なんとか強引に終わらせて提出するはこびになりそうだ。
思い返してみると、ここまでさまざまな出来事が一気に押し寄せてくるのは初めてなような気がする。いいことも悪いこともまるで台風のように次々とやってくるので、つい半年前まで1日ぐらいでサクッとできたことが、1週間たっても手がつけられない。
母のお墓参りや鎮守様へのお参りをして願掛けをしたりもするが、いっこうにこの勢いは収まりそうにない。
追い詰められた僕は、いつしか年甲斐もなくYouTubeのタロット占いの動画で心を慰めるようになった。
3月生まれ魚座の運勢は、来年から一気に上昇気流に乗るとどの占い師も口にしていてすこし気持ちが癒やされたりする。なんでも、これまでずっと努力を続けていながら日の目を見ることのなかった仕事が、ついに大きく報われるときがくるというのだ。
「占いなんてなんだか胡散臭い」と感じる人もいるかもしれないが、そうバカにしたものでもない。たとえばこの方などはかなり具体的なアドバイスをくださるので、自分の行動計画を立てるうえで大いに参考になる。
これから2022年に向かって自分の周りの環境ががらりと変わり、まったく違う人生が始まる予感がする。もちろん、いい意味で。
より高い次元への成長をめざして、今の苦境に耐えつつ今日を生きている。
うまくいったこと/気分が上がったこと
●コロナ後に初めて「デリバリー」を頼み、食事の後片付けをせずにすんだ
といっても、駅前の中華料理屋の出前なんだけどね。
コロナウィルス流行による外出自粛で、食べ物のデリバリーがすっかり生活に溶け込んでいる感じだ。
街でも、デリバリーバッグを背負った配達員がバイクや自転車で疾走する姿をよく目撃する。
これまで誰もしらなかった「新しい働き方」が浸透したことで、利用者側にも労働者側にも大きなメリットが生まれた。
でも、一人暮らし歴20年以上で「100%自炊派」の僕としては、割高だし自分の食べたいものが少ないしで、ちょっと敬遠しているところがあった。
しかし、プライベートやビジネスでやることが多くなってとても自炊に手をかけていられなくなり、ついに「食事の宅配」を試すことにしたのだ。
ちなみに今日のメニューは次のとおり。
・青椒肉絲(肉とピーマンの炒めもの)
・紫蘇入り餃子
・レタスとカニの炒飯
まあ、郊外のひなびた中華料理屋なので、そんなこった料理は望めないが、たまにはいいだろうということで。
ちなみに、この3品で2,000円強なんだけれど、それほどの「幸福感」が得られなかった。
「これなら僕でも作れるんちゃうのん」と思わせる程度の出来だったので、これからはあんまり頼むことはないかも。
...とこの文章を書いている時点でもうお腹が減ってきているのだが、量がくすなかったかなあ。これで少ないとなるとやっぱり外食はいくらお金があってもたりないね。
うまくいかなかったこと/落ち込んだこと
●ここまで自分がプレッシャーに弱い人間だと思わなかった
最近は、仕事の締め切りのプレッシャーからか、ろくに休みも取れない日々が続いている。
かんたんな書類作成のはずなのに、計算機での計算を何十回も間違えたり、ほぼボロボロな状況だ。
約15年間にわたり、ITカスタマーサポートとしてメール・電話・オンサイト・リモートでありとあらゆる顧客対応を経験し、自分ではどんな状況にも冷静に対処できると思いこんでいた。
そう、僕はほんとうはとても弱い人間だったのだ。
コロナで満員電車やいつ終わるともしれない会議のストレスはなくなったのだが、コロナにかからないようにするための体調管理などで新たなストレスがかかってきている。
こうした日々のちょっとしたストレスを軽減するにはどうしたらいいだろうか。
最近では「インプット大全」「アウトプット大全」などがベストセラーになっている精神科医の樺沢紫苑先生の動画がけっこう参考になるだろう。
ストレスというのは誰にでもあるのでけっこう軽く見られがちだが、常にストレスが掛かっている状態だと免疫力が下がり、とくに不摂生をしていないのに病気になったりするから要注意だ(体験談より)。
個人的な体験だと、社会人になってから2回入院、1回救急車で運ばれ、粗ほのかにも次のような病気に次々とかかり、10年前までは「病気のコンビニ」状態だった。
・肺気腫
・突発性難聴
・副鼻腔炎
・網膜剥離
コロナ禍で自分や家族の生活を見つめ直す時間や心の余裕がでてきた人も多いだろう。デルタ株やミュー株など次々と発生する変異種で家族全員感染、なんてことにならないように、「ストレスに対する考え方」もこの際見直してみてはいかがだろうか。
ちなみに、今朝も毎週の習慣にしている日曜の朝風呂に行ってきたので、それなりに発散はできているといえるだろう。
あなたと夜と音楽と:Lounge Music
今夜はちょっと趣向を変えて、寝る前のひとときにゆったりとした時間をすごすための音楽を紹介しよう。
YouTubeでレコメンドのすすめるままにいろんな音楽を聞いていると、だんだんと自分の志向にあった音楽が表示されるようになる。
この「ラウンジ・ミュージック」というジャンルのエンドレスなインストゥルメンタルもその1つで、僕の場合よく「Smooth Jazz」といったキーワードで検索していうちに、こうした深夜に聴くのにぴったりの音楽が表示されるようになった。
都会的で洗練されていながら、孤独感をよりいっそう増幅するような旋律は、誰に気を使うこともなく一日のクールダウンするのにぴったりだ。
ストレス発散のため、普段は飲まないビールを一缶空けて、今夜は眠りにつこう。
ほな、またあした。