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【いそじまんの日記】9月15日(水):今日の振り返り
昼間の夏特有の蒸し暑さもだんだん元気がなくなってきて、空気が秋色に塗り替わりつつあるように感じる。
きのう寝たのが23時と遅かったにもかかわらず、今日は4時にスッキリと起床することができた。
このようにして徐々に「超朝型人間」としての自分を作っていけたらいいと思う。
目標は「当日の仕事をすべて午前中に済ませてしまうこと」。
5年ほど前にこの本に影響されぱっと見とても楽でありながら本質は「最高の効率化・最適化を実現し、人生を楽しむ生活」の実現に向けて動き出している。
57年間必死で働いてきたから、残りの50年は「どう見ても毎日遊んでいるとしか思えないオトナ」になりたいね。
成功したこと/気分がアゲアゲになったこと
● Apple PayをStarbucksの支払いに登録できた
なんとかほぼすべての支払いをApple Watchで完結させたくて、日々いろいろ試行錯誤している。
けさはいつものスターバックスでApple Payで支払おうとチャレンジしてみた。が、「アカン」とやんわり断られた。
きっと自分の勉強不足なんだと思い、さっそくネットで調べたところ、次のサイトに行き当たった。
やはり、スタバでは直接Apple WatchやiPhoneのApple Payでは支払いできない仕組みだ。
代わりの解決策としては、スタバカードのチャージをApple Payで行うようにすることだ。
オートチャージが出来ない不便さはあるが、手動のほうがムダ遣いを防ぐことができるのでかえっていいのではないかと思う。
7年ほど前からずっといろいろな会社が発行したカード類を試し、いまでは「コインランドリー」と「銭湯」以外はすべてキャッシュレスで済ませられるようになった。
キャッシュレスに関して調べてみると、日本ではキャッシュレスの普及率が海外に比べて低いようだ。
コロナ禍やPayPayの大々的なキャンペーンでいかにも日本のキャッシュレス決済が進んだように見えるが、実際にはクレジットカードのようなすでに歴史のある決済方法で半分に届かないレベルだ。
●キャッシュレス決済比率
・クレジットカード:25.8%
・電子マネー:2.1%
・QRコード:1.1%
・デビットカード:0.8%
一方で、隣の韓国では実にキャッシュレス決済の比率が96.4%にもおよぶのだから、日本がいかに遅れているかがわかるだろう。
「偽札が少ないから現金の信用度が高い」とか「現金対応の店が多いから」とか、もっともらしい理由がついているが、要するに今あるものを変えたくない、なるべく現状維持で冒険をしたくないという消極的な態度がうかがえる。
世界がネットでつながり、世界の裏側の情報が瞬時に手元のスマートフォンに届く現代社会では、こうした新しいテクノロジーに対する後ろ向きな態度が、ますます日本を不便で遅れた国にすると思うんだけどなぁ。
失敗したこと/ガッカリしたこと
●ハローワーク求人の種類がグッと「ショボく」なった
フリーランスとしての仕事を本格的に始める一方で、「副業」として勤め人の地位も確保したいと思い、ハローワークに足を運んだ。
久しぶりに求人ファイルを確認してみると、大きな企業の求人や正社員、契約社員などのフルタイム求人がすっかりなくなっていた。
代わりに介護関連などのパートや清掃員などの非正規求人がほとんどになっていて、ひょっとしたら昨年よりも徐々に企業の雇用情勢が悪くなっているのではないかという危機感を感じた。
事務職の求人がまったくなくなっているというのも驚きだった。
日経新聞によれば、ちかごろの天候不順で野菜の収穫量が少なく、価格が上昇しつつあるとのこと。
デルタ株やミュー株といった変異種の出現で収束どころか昨年よりも状況が悪化しているように見えるし、決して油断せず生活の備えを万全にしておこうと思う。
あなたと夜と音楽と:桑田佳祐 - Soulコブラツイスト〜魂の悶絶
桑田節がまた帰ってきた。あいかわらず妙ちくりんなタイトルで遊んでいて、ちょっと笑ってしまう。
MVも遊びゴコロたっぷりの演出ながら、けっこうまじめにグッと来る歌詞だったりして、ほんとに曲作りがうまいなぁと思う。
「勝手にシンドバッド」でデビューしたころは「イロモノバンドだから長くは続かんやろ」と子供ながらに思っていたが、青山学院大学時代も含めるともうおおかた50年だもんね。
今回の先行シングルも、音楽だけ聴いてもいいし、MVを見て楽しむってのもありだな。
こういう重苦しい時代にも、明るい曲を提供してくれる桑田佳祐やサザンは日本にとって貴重な存在だね。
昭和をパロディにしながらも全力でリスペクトする明るい桑田佳祐のパフォーマンスで楽しみながら、今夜も眠りにつこう。
なんでも、ミニアルバムが絶賛発売中だそうで、人を食ったタイトルがおもしろい。
ほな、またあした。
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