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【昭和オヤジのゆるふわコラム】4月26日(水):令和アフターコロナ時代に生き抜く3つのポイント
このコラムは、バブル世代の「仕事しないおじさん」であるケンジが、アフターコロナ時代の日本人の生き方についてゆる〜く語るコーナーです。話半分に斜め読みしながら、みなさんの日常生活やお仕事に役立ったりするとうれしいです。
こんにちは。おでかけ先生エンタメ英語塾代表のオオタニケンジです。
ようやくコロナ自粛から明けたと思ったら、ずっとデフレでいくはずだった物価が急に値上げの嵐で物価高になったり、ロシアとウクライナの戦争で世界情勢は不安定だったり。
そうかと思うと、ツイッター社が消滅してイーロン・マスクの「X」という会社に統合されたり、「ChatGPT」というAIの能力が爆上がりして「ホワイトカラーの職がなくなってしまう!」という噂がしきりと流れたりしています。
会社で仕事していても給料もそんなに上がらないし、社会保険料はたかくなるしで、何を頼りに仕事や生活をしていったらいいかわからなくて不安ですよね。
そこで今日のエントリーでは、そんな不安定で先の見えない世の中で、迷わず一歩一歩進んで行くためのポイントを3つお伝えします。
コロナ禍とは、新型コロナウイルスが広がっている状況のことです。このような時に、迷わず人生を送るためのコツはありますか?私は、社会学者として、次の3つのポイントをおすすめします。
ポイント1:苦手・嫌いな仕事はやめて、好きで得意な仕事に没頭する
日本は終身雇用と年功序列が長く続いてきました。
高齢者の人口比率が年々高くなり、会社や生活の場で人材の流動化や新陳代謝が起こらず、「年取ったエラい人」が威張っている世の中になってしまっています。
嫌いで苦手なことは、やる気が出ませんし、ストレスになります。だから、あきらめてもいいと思います。その代わり、好きで得意なことに力を入れましょう。そうすれば、楽しくて自信がつきます。
ポイント2:運動・睡眠・食事管理でQOLを高める
生活の質(Quality Of Life)を上げ、コロナ後も健康な人生を送るためには、以下の3つのポイントが重要です。
1つ目は早寝早起きです。十分な睡眠を確保し、リズムを整えることで、体調を整えることができます。
2つ目は適度な運動です。家の中でできるストレッチやウォーキングなど、身体を動かすことで免疫力を高め、健康を維持することができます。
3つ目は十分な睡眠をとることです。十分な睡眠をとることで、心身ともに健康を維持することができます。以上の3つのポイントを守ることで、コロナ禍でも健康な生活を送ることができます。
いくら十分なお金や高い社会的地位があっても、健康を買うことはできません。健康を手に入れるためには、毎日すこしづつ良い生活習慣を続けていくよりほかはないのです。
ポイント3:人とのつながりを大切にする
橘玲氏という有名な経済学者は、「人的資本」「社会資本」「金融資本」という言葉を使っています。これらは、自分の知識や技能、人との関係や信頼、趣味や価値観などを表しています。これらを充実させることで、人生が豊かになります。
ここでいう3つの「資本」とはそれぞれつぎのような意味になります。
・人的資本:収入を得るための手段=仕事
・社会資本:親しい人とのつながり=人間関係
・金融資本:手元にある経済的リソース=お金
幸福になるためにはこれら3つの資本を手に入れることが必要です。
## ②Reason(理由)
* なぜなら、いまだに主要駅では写真のように売り場に並ぶ人が絶えない*からだ。
## ③Example(具体例)
* 新年度には毎年、定期券売り場に長蛇の列ができる
*
## ④Point(再度結論/主張)
* なので僕は、日本人の時間感覚は未熟だと思うのだ。
反論:「好きな仕事で食っていく」なんて甘すぎる?
とはいえ、世の中には人の前向きな気分に冷水をぶっかけるような人は一定数います。
一番わかりやすいのが「家族」や「ヨメ」の存在(汗)。といっても、僕は独身なので「ヨメの脅威」は存在しないんですけどね…。
いわゆる「家族ブロック」「嫁ブロック」が厳しいと、せっかくのチャレンジ精神が縁日のヨーヨー風船のようにしぼんでしまいますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1682506073517-j1KivUBFSg.jpg?width=1200)
しかし、そういう「ドリーム・キラー」に耳を貸してはいけません。話を聞くだけ聞いて、スルーしてしまいましょう。
昭和・平成時代ならともかく、コロナ後の「令和ウィズコロナ時代」では、オフィスワーカーは「満員電車でオフィス通勤」や「8時間フルタイム労働+残業」といった働き方は「オワコン」にしたい過去の遺物。
いやな仕事や会社はさっさと辞表を叩きつけてフリーランスになるか、アメリカの働き方のトレンド「静かな退職(Silent Quitting)」を決め込むのもいいでしょう。
なにしろ私たちはみな、コロナ禍中の企業の姿勢から「会社は社員を守ってくれる存在ではない」と気づいてしまったのですから。
ま、ドライな考え方の人が多い当のアメリカでも賛否両論あるようですけどね。
まとめ:結局、自分の身は自分で守るしかない
会社や家族の中での存在感や立ち位置が上向きになる見込みがないなら、好きなこと・得意なことに思い切りエネルギーを注ぎ込んだ方が、毎日が楽しくなるというもの。
今日解説した3つのポイントを実践すれば、コロナ禍でも迷わず人生を送ることができると思います。ぜひ試してみてください。
【編集後記】
ここ最近の天気はまるで早春に逆戻りしたよう。くもりや雨ではっきりしない上に、肌寒い日々が続いていますね。
おやおや、天気図を見ると、冬によくある「西高東低」の気圧配置になっているじゃありませんか。これじゃ、寒いはずだわ。
風邪を引いている人も多いみたいなので、今夜は暖かくしてお休みください。
さて、明日も頑張っていってみようか。橘さんの「幸福の資本論」に学びながら。
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