衣食住

【晴れ、ときどきアスペルガー】成功したけりゃ「衣・食・通」はケチるな(ていうか、現状維持だけでもこれ大事)

昔から生活に必要な要素は3つあるとよく言われていますよね。

そう、着るものと食事と住居、「衣・食・住」です。

もっとも、ここまでは誰でも思いつくと思うんですが、これはもう昭和の昔から言われ続けてきているので、その時代と令和の現在とではその意味合いが随分変わってきていると思いませんか?

それに加えて、戦後で物資が何もなかった時代と、スマホでいつでも買い物できる時代とでは、生きていくのに必要なモノもすっかり別のモノに変わってしまったりします。

だって、アメリカの大統領がSNSでちょっとつぶやいただけで、今まで嫌煙の中だった国へいきなり訪問したり、原油や外国為替の相場が激しく変動したりするんですから。

それに、税金と社会保険料はどんどん上がるのに、給料と年金は上がるどころか、むしろ下がっていく方向。「何とかこれまで通りのレベルをキープしよう」と節約や副業にいそしんだとしても、現状維持すら不可能な社会状況になっています。

他人と同じように遅れず休まず会社勤めして、周りからバッシングされないようにそこそこ仕事をやっていても、コストカットに必死の会社経営者が、リストラでまったく未経験の職種に転向させられたり、AIやロボットをどんどん取り入れていけば、まったく手も足も出ません。

じゃあ、今まで人並みに細々とやってきた僕たちが、この容赦ない世界で生き残るためにはどうすればいいんでしょうか?

今日は、そうした疑問に答えを出すべく、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

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関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。