【英語あるある日記】TOEIC受験日記:TOEICリスニングパートはこう対策しよう
昨日は、TOEIC 公開テスト受験の日。みんなトーイック、トーイックと言っておりますが、正式名は「TOEIC Listening & Reading Test」。英語のスキルについて語る時には「リーディングとリスニング」なんて言い方をよくしますが、テストの順番がリスニングから始まるので、L&Rになっているわけですな。
最近のニュースでは、大学入試センター試験に代わって2021年から開始される「大学入学共通テスト」の英語からTOEICが撤退したことで話題になりましたね。
私はもちろん大学生ではないので、どうでもいいっちゃあどうでもいいわけなんですが。そもそも個人的には、大学入試に民間の外部試験を導入することに反対なので、あえて無関心を装っているわけです。
それはさておき、とにかく4年ぶりのTOEICテスト、前回の2015年では890点から大幅にスコアを落として810点いうありさまでした。
本当に久しぶりの受験だったわけで、ちょっとばかし準備はしていったのですが、いやーなかなか、やっぱり一筋縄ではいかないですね。またもリーディングパートの最後で時間が足りず、適当にマークして何とか全問回答で提出しました。
TOEICって何やったかな?
という、TOEICテストのことをよくご存じない方のためにちょっと解説しておくと、主に大学生・社会人を対象とした、マークシート式英語力判定テストです。
試験は日曜日に行われ、時間は13:00~15:00の2時間。この2時間で、リスニング問題を100問、リーディング問題を100問それぞれ解くことになっています。
何回か受けているかたはおわかりでしょうが、これがけっこう難しい。だってさ、普段リスニングやリーディングの問題を、2時間もかけて解く機会なんてないじゃないですか。大学の定期試験だってそんなことあれへんよ。まして50過ぎのオッサンにとってはキツイわな。
語句が気付いたのは、TOEICで高得点するには何といっても「リスニングで満点を取る!」ということ。これなくして高得点はあり得ません。逆に言えば、リスニングは最も攻略しやすいので、今日はこのリスニングについて攻略ポイントをお知らせしておきましょう。
リスニングパートの攻略法
今回のリスニング、正直言ってこれまでよりもかなり落ち着いて回答することができ、結構手ごたえも感じることができました。
テストが始まるや否や、いきなりリスニング問題に突入するのが、TOEICテストの特徴です。「のっけから緊張させて、受験者のペースを崩してやれ!」っていう、運営側のイジワルな意図が見え見えですね(ちょっと被害妄想的?)。
実際のところ、このリスニングで思ったように回答できないと、そのことを引きずってしまったままリーディングパートに進んでしまい、結局調子がまったく上がらないまま終わってしまうということになりがちなんです。
私も5年前まではリスニングで緊張しまくって成績がさっぱりでしたが、今回ちょっと事前対策をしただけで、受験のコツをつかむことができましたので、ちょっとそれをお教えしておきましょう。
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関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。