【晴れ、ときどきアスペルガー】6月2日:僕のシューイチ健康法
「令和元年」になってから早くも1ヶ月。特に平成と違った目新しい出来事が起こるわけでもないものの、今年は春から気候の変動が大きく、春に寒い日が続いたかと思えば、初夏のうちからまるで真夏のような気温になったりした。
僕も春先にひどい風邪をひいて体調が思わしくなく、早朝に始めたジョギングもなかなか続かなかった。
そんな中、自分がとても気に入っていて、毎週とても楽しみにしている「健康法」がある。
それは、日曜日に隣町の銭湯へ「朝風呂」をいただきにいくことだ。
僕の育った1970年台にはよく近くの銭湯に通ったものだったが、最近ではすっかり見かけなくなった。ただ、幸いにして僕の現住所の近くには銭湯が2軒も営業している。
若い人は自宅の風呂があるだろうから、なかなか銭湯には馴染みがないだろうが、銭湯には家風呂にはない圧倒的なメリットがあるのだ。
1.リラックスできる度合いが半端ない
そもそも家風呂と銭湯では湯船の大きさ、天井の高さ、風呂の種類など家風呂には真似できない有利なポイントがある。
家風呂は確かに思いついたら気軽に入れるかもしれないが、天井の高い浴場でたっぷりの湯船にゆったりと浸かる贅沢はなにものにも変えられない。
加えて、普通の湯船の他にサウナや水風呂、電気風呂といったバリエーションがあり、特に夏の暑い日などは疲労回復にもってこいだ。これほど疲れが取れてリラックスできる体験はなかなかないだろう。
2.コスパが抜群、手間も省ける
現在の銭湯の基本料金は、大阪府の場合で言うと一回420円である。
「え〜、けっこう高いやん!」と思ったあなた、よく考えてみてほしい。
僕のような一人暮らしの人間が家風呂に入ると、水とガスを大量に消費し家計において無視できない大きな出費となってしまう。
うちの風呂は「追い焚き」ができないタイプのユニットバスなので、湯をためて一度入浴したらすぐに冷めた湯をそのまま捨てなければならない。
その一方で、銭湯は当然ながら湯をいくら使っても料金が上がることはないし、何といっても風呂掃除を実んでしないで済む。
3.健康によい
湯船にしっかりと浸かることが血行を良くし、疲労回復につながることはすでに医学的にも証明済みだ。
夏の暑さでたまった疲労からも回復できるし、冬はやはり全身湯船に浸かることで、どんな暖房器具よりも体が温まる。
おまけにサウナで汗を流すと体に溜まった毒素を汗で洗い流すことができるし、今流行りの「デトックス」の効果が期待できる。
★★★
さて、これだけのメリットがあると気づいていただけたら、読者のあなたももうすぐにでもやってみればいいんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
「俺、毎朝シャワー浴びてるよ」という方もいらっしゃいますが、シャワーだけでは汚れは落とせても疲労回復の効果は入浴に比べて薄いのも事実。
というわけで、僕は毎週日曜日には「朝風呂」をしっかり楽しんでいるわけです。
そうそう、毎週日曜日といえば、朝7:30から日テレで「シューイチ」が放映中ですよね!別に今回の記事とかけたわけじゃないんですが、風呂の脱衣場ではいつも「シューイチ」、楽しみに見ていたりします。