【発達障害のトリセツ】2月20日:朝食・夕食メニューと「下着問題」の解決
2月20日(木)のまとめ
・食事のメニューを一定にしたら健康になった
・長年の懸案だった「重大問題」が1つ解決
・僕の服薬・断薬日記
・2月20日は「苗字制定記念日」
【健康】「毎日同じものしか食べない」ということ
僕は朝食と夕食にまったく同じものを食べている。しかも毎日だ。
こんなことを書くと「そんな偏食だと体に良くないよ」などと言われそうだが、僕の場合食事のメニューを一定にすることでとても健康になった。
食事のメニューはとてもシンプル。
・玄米ごはん+ごま塩+納豆
・鍋つゆ+野菜+鶏肉
たったこれだけ。これを朝と夜ずっと食べ続てけている。今のところ、まったく飽きない。
調理方法も簡単で、スーパーで買ってきた鍋つゆを鍋に開け、カット野菜と鶏肉を放り込んでひと煮立ちさせるだけ。たった15分で出来上がり。
この食事のメリットは次の3つに集約される。
1.献立を毎日考える手間が省ける
2.栄養がまんべんなく十分に取ることができる
3.調理が簡単で安価だし消費期限を考える必要がない
鍋でタンパク質と食物繊維が十分とれるのはもちろん、玄米は白米と違って糖分がゆっくりと体に吸収されるため、血糖値の上昇がゆるやかで体にとてもやさしい。玄米自体にも食物繊維が豊富でビタミンも含まれており、カロリーも低いので、まさにスーパーフードと言える。
昼食を食べた後に強烈に眠くなるのは、炭水化物による急激な血糖値の上昇が原因。皆さんも、次の記事などで紹介されている玄米の効用を読んで納得できたら、ぜひ玄米に変えてみてください。それが、健康になるために第1歩となることでしょう。
【ファッション】もう「下着」に悩まない
我が家の「下着問題」がついに解決した。
身嗜みとかファッションというと、周りから見てすぐわかるアウターを真っ先に考えるが、意外と下着をそれなりのものでそろえると、けっこう気分が上がったりする。
そこで、まずは白のTシャツとパンツ、靴下をまとめてユニクロで買ってきた。そこで気を付けたことは「すべて同じサイズと色でそろえる」ということだ。
僕がファッションアイテムを選ぶ際に気を付けているのは「毎朝着るもので迷わない」という点にある。
その理由は、人間は思考が増えれば増えるほど脳を疲れさせるので、なるべくムダな選択は省くことが決断の速さにつながる。着るものをいちいち選択するのも同じことなのだ。
例えば、アメリカのIT業界人ではマーク・ザッカーバーグはいつも決まったTシャツを着ているし、故スティーブ・ジョブズは黒のタートルネックにデニム、ニューバランスのシューズを履いていた。
僕の場合はそんな高尚な話ではなく、まずは中に着るTシャツとパンツをそれぞれ同じ色でそろえ、朝に悩まない体制を作ったというわけだ。これは、今はやりの「ミニマリスト」というトレンドにもつながる。
バカバカしいといえばそうかもしれないが、本当に大事なことに集中するためには、そうした細かいことを疎かにしないことが、結局はいい仕事に集中できる環境をつくることになるという話でした。
【うつからの脱出】僕の服薬・断薬日記
昨夜の夕食は、胃腸の強さを過信して鍋物に餃子まで食べたせいか、やや胃もたれで熟睡できた気がせず気分が下がり気味。スルピリドとロラゼパムを1錠づつ服用すると、すぐに効果が表れていつも気分に戻ることができた。
今後は寝る前にはもっとあっさりめの食事を心がけたい。寝る前に空腹だと寝られないタチなので平気だが、普通の人は途端に太るので真似しないほうが良いだろう。
【朝】
・ロラゼパム:起床後1錠服用
・スルピリド:起床後1錠服用
【昼】
・服薬なし
【夜】
・スルピリド:就寝前1錠
【2月20日】今日は何の日?
本日2月20日は、世界社会正義の日、パスポートの日、歌舞伎の日、交通事故死ゼロを目指す日。この日の花は「カルミア」。花言葉は「優美な女性、大きな希望、野心」です。
パスポートの日
1878(明治11年)に海外旅券規則が制定され、「旅券」という言葉が初めて使われることとなったのを記念し、外務省がこの日を「パスポートの日」と制定しました。
それ以前の時代にも旅券に相当するものは発行されていましたが、決まった呼び名はなく「印章」「印鑑」「旅切手」「免状」といった様々な呼称が存在していました。
パスポートが現在のような「手帳型」になったのは、1926年1月1日からで、それまではまるで運動会の時にもらう「賞状」のような形式だったのです。
1920年10月にパリで開催された「旅券に関する国際会議(Conference on Passports, Customs Formalities and Through Tickets)」において国際旅券の形式を統一することが決議されたので、日本政府もそれにならって手帳型に変更したのでした。
パスポートはその内容によって色分けされており、次のように区別されています。
1.紺色(一般旅券、有効期限5年)
2.赤色(一般旅券、有効期限10年)
3.緑色(公用旅券)
4.濃茶(外交旅券)
5.茶(緊急旅券)
一般市民の私たちが持てるのは通常は紺色と赤色のパスポートですが、国会議員や公務で渡航する人物とその同伴者は「公用旅券」、皇族・内閣総理大臣などの三権の長や外交官は「外交旅券」を使用することができます。
パスポートは発行された国によって、ビザなしで渡航できる国の数に制限があるます。パスポートの国際ランキングによると、日本のパスポートは190か国に入国可能で、国際社会における信頼度は断トツです。
にもかかわらず、日本人の年間の海外旅行者数は2018年で3,100万人と、他国に比べて少なめ。3人に1人しか海外旅行に行ってない計算です。ぶっちぎりの1位はフランスで、8,900万人。フランスの人口が約7,000万人なので、ほぼ全国民が年に1回以上海外旅行している計算になります。
この機会に、あなたももっと日本の外の世界に目を向けて、異文化を体験しに海外に飛び出してみてはいかがでしょうか。おっとその前に、ご自分のパスポートの期限が切れていないかなどをしっかりと確認するようにしましょう。
第一回普通選挙実施
1925年(大正14年)に制定された「普通選挙法」に基づき、1928年2月20日に当時の田中義一内閣のもとで実施されたのが、日本で最初の普通選挙になります。
それまでの選挙は、直接国税を3円以上納税している男性しか選挙権が与えられていませんでした。しかし、第二次護憲運動の高まりにより加藤高明首相をはじめとする護憲三派内閣の働きにより、納税額による制限を撤廃して25歳以上の成年男子全員に選挙権が与えられることとなったのです。
なお、女性も含めた国民全員に選挙権が与えられたのは、1946年(昭和21年)になってからになります。
国政選挙における投票率はあまり高くありません。下記の総務省の統計によると、高齢者は70%と比較的高いものの、就労人口の大部分を占める20代~40代の選挙民の投票率は50%を切っています。
私たちの先人が苦労して勝ち取った選挙権、無駄にしてしまうのはもったいないし、権利を放棄していることになります。政治に対して文句を言う前に、まずは自分の権利をしっかりと行使することを考えてみてはどうでしょうか。
2月20日生まれの人の星座は「うお座」、守護星は「海王星」です。
優しく機転がきいて人を喜ばせるエンターテイナーの気質を持っています。感受性が豊かで直感が鋭く人付き合いも上手ですが、やや神経過敏で心配性なところがあり、実は傷つきやすい一面を持っています。
・志賀直哉(小説家、1883~1971)
・長嶋茂雄(元野球選手・巨人軍終身名誉監督、1936~)
・志村けん(コメディアン・お笑いタレント・司会者、1950~)
・森田剛(歌手・俳優・タレント、1979~)
・藤田ニコル(ファッションモデル・タレント、1998~)
関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。