【日めくりnote】4月13日:今日は何の日?
本日4月13日は、決闘の日、喫茶店の日、東南アジア・南アジアの正月の祝日新型インフルエンザ対策の日。誕生花は「エビネ」、花言葉は「気品」です。
決闘の日
慶長17年旧暦4月13日(1612年5月13日)、剣の達人として知られる宮本武蔵と、細川家の剣術指南役である佐々木小次郎との決闘が行われたことを記念して制定されました。
この決闘はいわゆる「巌流島の戦い」と呼ばれていますが、当時の伝記には1601年や1602年に行われたとの記述があり、どれが正しいのかは定かではありません。
山口県下関市にある巌流島の正式な島の名前は船島(ふなしま)と呼びます。
現在は無人島で公園として整備され、決闘の様子を再現した武蔵と小次郎の銅像が置かれています。
喫茶店の日
1888年(明治21年)の4月13日、東京の上野に日本初の喫茶店「可否茶館」がオープンしたことを記念して、「喫茶店の日」として制定されました。
コーヒー1杯の値段は1本の牛乳2銭よりも安い1銭5厘で販売していましたが、当時そば1杯の2倍の値段だったとのこと。
1階がビリヤード場、2階が喫茶室の2階建て洋館という洒落た作りだったそうですが、さすがにその値段では経営が難しかったようで、5年で閉店してしまったそうです。
現在はその名にちなんだ同名の喫茶店が札幌にあり、店舗と喫茶を合わせて計16店と幅広く経営を行っています。
東南アジア・南アジアの正月の祝日(4月13日〜15日)
東南アジア・南アジアの多くの国では、4月14日を新年の始まりの日としており、その前後は休日となっています。
タイでは「ソンクラーン」、ラオスでは「ピーマイラーオ」、カンボジアではクメール人による正月となっています。
そのほか、インドの一部の地域やミャンマー、ネパール、スリランカでも同様の新年のお祝いが行われます。
4月13日生まれの特徴
4月13日生まれの人の星座は「おひつじ座」、守護星は「火星」です。
この日生まれた人は、独立心が強くビジネスセンスに長けており、自発的に行動することができる人です。
直感力にすぐれているため、計画を立てて行動するよりも自分の勘の命じるままに行動することが多く、それがうまく行ったときにはテンションがあがります。
逆に、自分の思い描いたイメージどおりに物事が進まないと意外と簡単につまづいてしまうので、自分に対して否定的な考えになってしまうので、気をつけましょう。
4月13日生まれの有名人
・松平信康(安土桃山時代の武将、1559~1579):徳川家康の嫡男として岡崎城の城主を務めたが、のちに家康の名により切腹させられた。
・後藤象二郎(土佐藩士、1838~1897):明治六年の政変で征韓論争に破れて役職を捨て地方に下り、愛国公党を結成して民撰議院設立建白書署名の1人となる。
・藤田まこと(俳優、1933~2010):東京生まれ京都育ちで「必殺シリーズ」の中村主水が当たり役として有名。芸人は夢を売る商売だから遊ぶことが大事だとして高級クラブをよく飲み歩いた。
・西城秀樹(歌手、1955~2018):郷ひろみ、野口五郎とともに「新御三家」と呼ばれ「ヤングマン」の大ヒットに恵まれ、二度の脳梗塞を克服して活動した。
・牛島和彦(野球選手、1961~):浪商高校で「ドカベン」香川とバッテリーを組んで低迷していた野球部の復活に貢献、中日とロッテで投手として活躍した。
編集後記:社会人にベストの英語学習法
今日noteを読んでいて、最所あさみさんの「社会人のための英語学習法」の記事が目にとまり、大いに参考になりました。
手前味噌で恐縮ですが、私は英語が好きすぎて1浪して外国語大学に入学したほどの語学好きでして、社会人になってからもずっとNHKのラジオ講座「実践ビジネス英語」を視聴しつづけています。
しかしながら、いざビジネスで英語を話そうとするとうまく言葉が出てこず「今まで勉強してきたんは何やんったんや!」と自分のスキル不足を恨む毎日。
そうした中でこの記事に出会ったので、これからの方向性をしっかり指し示していただいた気がして嬉しくなりました。
内容をまとめると、英語学習者におすすめの実効性のある教材は次のようなものです。最所さんの場合、この学習法でVERSANTというスピーキングのテストで10点アップできたというのですから、信頼できる方法です。
■英語初級者
・文法ドリル:30分
・シャドーイング:1時間
・単語(500〜600):1時間
・ラダーシリーズ読書(レベル1〜):30分
・瞬間英作文(スタンダード):1時間
■英語中級者
・シャドーイング:30分
・単語(600〜800):1時間
・ラダーシリーズ読書(レベル3〜)or英文記事を読む:30分
・瞬間英作文(シャッフル):30分
・オンライン英会話:30分(←New!)
■英語上級者
・TEDICT:30分
・単語(800&990):30分
・英文記事を読む:30分
・瞬間英作文(シャッフル):30分
・オンライン英会話 or ビジネス大特訓:30分
・ライティング:30分(←New!)
私の場合は、朝にジャパンタイムズを購読しているのと、「実践ビジネス英語」を視聴しているので、とりあえずTEDICTと瞬間英作文をさっそく毎日の日課に取り入れてみようと思いました。
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上記の記事でも紹介されている大ベストセラーの英語学習本が「瞬間英作文トレーニング」。
記載されている英文は中学生レベルなのですが、いざ日本語をみて瞬時に英語に翻訳して口に出すのは至難のワザ。
日頃から英語のスピーキングに苦手意識を感じている方は、しっかりとこの1冊をやりこんでみると、大きな成果を手にすることができますよ。
関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。