【いそじまんの日記】9月16日(木):今日の振り返り
「いそじまんの日記」は、還暦まじかでのバブル世代の渋キモオヤジが自分の備忘録も兼ねて駄文を書き綴るブログです。日常の経験や個人的愚痴・繰り言、日々身の回りで起きるできごとをひたすら書きつらねていきます。僕は根っからの関西人ですが、オチはありません。ここに書いたことをそのままマネしても、タワーマンションに住めるようにはなれないし、TOEICテストで990点取れたりもしません。ただ、「自分の知らない世界をのぞいてみたい」という好奇心旺盛な方には、大いに響くコンテンツになっていると思います。
くもりがちの日が多くなり、日中もかなり過ごしやすくなってきたが、台風の行方が気がかりだ。
朝の起床時間もすっかり定着し、毎日パッチリと目が覚めて、キビキビと動けるようになってきた。
ただ、これまで夏休みが取れず仕事にかかりきりだったので、肉体的疲労が限界に達している。
できれば今月末にバイクをすっ飛ばして旅に出るつもりだ。バイク旅行記もアップしてみたい。
ついでにストレスをぶっ飛ばすことができればいいのだけれど。
成功したこと/気分がアゲアゲになったこと
●新iPad miniキターーーー!
もうそんなこととっくに知ってるって?まあ、そう言わず。
すでにiPad Pro11インチを所有しているが、いまひとつ活用しきれていなかった。
その理由というのは次の通り。
●iPad Proを活用しきれていない理由
・簡単な作業はiPhoneでもできるし、複雑な作業はMacでないとできない
・Apple純正のキーボードの反応が一呼吸ほど遅くてストレスがたまる
・絵を書いたりはできないので、Apple Pencilを活用する機会がない
そこで、もうずいぶん新しいモデルが出ていないiPad miniをいまかいまかとまっていたわけだ。
では、新iPad miniは旧モデルとくらべてどこがいいのだろうか。
eSIMが使用できる
自分の所有しているiPhone Pro 12にはこの機能がついているが、iPad miniには物理SIMカードしか入れられなかった。
しかし、新iPad miniではキャリアと契約してSIMカードが送られてくるのを待たなくても、契約後にタブレット上から設定を行うだけで通信をすることができる。
何事にも拙速ぎみで先走りしやすくこらえ性のない性格の僕にとっては、たとえ数日でも早く4G通信が使えるのはありがたい。
サイズがほどよい大きさで持ち運びやすい
Amazonで買った電子書籍やコミックをiPhoneで読むと、いまひとつ画面が小さすぎて読みにくい。
特に僕のような「高齢者」に片足を突っ込んでいるオッサンにとって、小さな文字は老眼は邪魔をしてよく見えない。
iPad miniぐらいの大きさなら表示される文字の大きさもちょうどいいし、サコッシュのような小さいバッグにもスッと入れて出かけられるのがよい。
この際、ムダに高性能で宝の持ち腐れになっているiPad Proを購入と同時に下取りにだしてみようか。
Appleのサイトで計算してみるとざっと47,000円もの値がつくので、100,000円超の新品Wifiモデルが70,000円そこそこで買えることになる。
発売は9月27日からだそうなので、それ以降にYouTubeなどでIT系インフルエンサーのiPad mini使用レポートなどをチェックしてから買ったほうが間違いがないかも。
失敗したこと/ガッカリしたこと
●note記事を午前中に仕上げられるライティング力がまだない
8月の後半からnoteの毎日更新をはじめて約1ヶ月。
きのうの記事で「すべての仕事を当日の午前中に終わらせる」なんて大風呂敷を広げたが、毎日いろいろな雑事に追われて結局とりかかるのは夜になってからだ。
たった2,000文字程度の文章を仕上げるのにまる1日かかっているなんて、ライターを名乗るには恥ずかしすぎるな。
しかし、その原因をよくよく考えてみると、睡眠時間を削っているせいで頭脳のキレがイマイチで、そのせいでさらに寝るのが遅くなるという悪循環を招いているためだと思い至った。
今週の週刊プレジデント10月1日号の特集「若き天才起業家」仕事の効率性がバツグンに上がる考え方」を読むと、新進気鋭のスタートアップ社長などは睡眠時間を8時間から9時間、しっかりと取っている人が多い。
結局、あせって労働時間を増やしても、残業時間を増やしてなんとか帳尻をあわせているサラリーマンと同じで、成果にぜんぜんむすびついていないのだ。
これからは考え方を転換して、まず1日のうちで大事な「睡眠時間」「食事時間」「入浴時間」「運動時間」を先に確保してから、残りの時間をいかに有効に使うかを考えるようにしよう。
あなたと夜と音楽と:Bruce Hornsby and the Range - The Way It Is
秋の訪れに誘われて、なにか爽やかな音楽はないもんかといろいろさがしていたら、大学時代によく聴いたブルース・ホーンズビー・アンド・ザ・レインジを思い出した。
ブルース・ホーンズビーはアメリカのバージニア州生まれ、リッチモンド大学、バークリー音楽大学、マイアミ大学と3つの大学で音楽を学んだ。
1987年にグラミー賞最優秀新人賞、1990年に最優秀ブルーグラスレコーディング賞、1993年に最優秀ポップ・インストゥルメンタル賞と、彼の音楽は業界で高く評価されている。
自身でピアノとアコーディオンを演奏するほか、ヒューイスイスアンドざニューズの「ジェイコブス・ラダー」を提供したり、クレイトフル・デッドのレギュラーメンバーとして参加したりと、とても多彩な才能を持ったミュージシャンだ。
大学時代に先輩の下宿でMTVを週末に見ていて、よくこの曲がかかっていたのを覚えている。当時ピアノを独学していたこともあって、爽やかな音色がとても印象に残っている。
クールで透き通ったピアノの旋律を楽しみながら、今夜も眠りにつこう。
ほな、またあした。