【昭和オヤジの令和サバイバル手帳(BETA)】11月18日:中年男子のじたばたリスキリング
今日のひとこと:2025年に向けての「情報武装」
自民党総裁選挙、アメリカ大統領選挙、そして兵庫県知事選挙と、衆目を集めていた政治イベントが終わりました。
2つの戦争、生成AIの進化、円安と物価高などの不安定な世相のなかで、表面上は落ち着いたように見えます。
しかし、トップ交代の影響が現れるのはまさにここからが本番。年を越して2025年が明るい方向へむかうのか否か、見定めていかなければなりません。
パーソル総合研究所の調査結果(2019年)によると、勤めている会社外で自主的にスキルアップや自己研鑽を何も行っていない人の割合は46.3%と2人に1人の割合とのこと。
資源もなく高齢化が進む日本が今後生き残って行く道は「人材教育」より他にありません。
将来を見通せない世界で確実に生き残るために、しっかり対策を立て自分を高めていきましょう。
💼心惹かれたもの
健康・運動:長年の課題だった「8時間睡眠」を自分に課し、ようやく「二度寝の王様」から卒業。2025年か2026年の石垣島トライアスロン大会で完走するべく、基礎トレーニングを開始予定。(link)
美容・身嗜み:無印良品の地味な化粧水と乳液で毎日スキンケアを継続。結構これで成果出てお肌ツルツルに。 (link)
雑学・教養:首の後ろを温めると寝付きが格段に早くなることを発見。「目もと用あずきのチカラ」を、本来とは違った使い方で役立てています。
✏️読んだ/読んでいる
📃記事
The Japan Times:At least eight dead and 17 hurt in China knife attack
先日の日本人児童の殺傷事件に続いて、また中国でナイフを使った傷害事件が発生した記事。
中国では、1か月前に日本人が殺傷された事件を始め、スポーツ施設に自動車で人をはねる事件などが発生。
不動産バブルが崩壊した中国では、不況と就職難で人民が追い込まれており、習近平がどのように内政を立て直すのか注目していく必要があります。
財務会計:ROIC/ROE/ROAの違い
DODAの Webサイトの説明が超絶わかりやすい。(link)
📙単行本・新書・文庫
みうらじゅん著:「ない仕事」の作り方(文藝春秋)
著者の言う「この世で最もない仕事」がエロ本のスクラップとのこと。食えない人というのか、人間らしい人というのか。いずれにしろ、おそらく令和以降は現れない「不世出の変人」なんやろな。 (Amazon, link)
あきない正傳 金と銀(三)奔流編(時代小説文庫)
女衆から五十鈴屋四代目、五代目徳兵衛の妻となった幸。 学者の父から「商売はいつわり」と教えられながら、稀に見る商才を発揮して危機に陥った店をもり立てていく。男どもよりも器の大きな幸の活躍が、明日への活力を与えてくれます。(Amazon, link)
📻観たもの聴いたもの
Hulu:3年A組〜今から皆さんは、人質です〜
YouTubeショート動画でやたら表示されるので、ながらく遠ざかっていた動画ストリーミングサービスを再開して、第1発目に見た。
よくある学園ものだが、教師が担任の生徒を人質に立てこもるという斬新なストーリーで、シリアスなメッセージを伝えながらも、ところどころに遊び心満載のネタが潜ませてある。
ちょっとうまく出来すぎてるというか荒唐無稽な状況設定。でもそこはそれ、フィクションなんだしエンターテイメントととらえて結構楽しめた。
様々な伏線が張り巡らされているので、謎解きしながら見るのも楽しい。
fm cocolo:MARK'E MUSIC MODE(18時台)
定番コーナー「月曜なのに歌謡曲?」では、荒木一郎の「今夜は踊ろう」がON AIR。1966年発表のシングルでミリオンセラーを獲得し、俳優・音楽家・プロデューサー・小説家と「三足のわらじ」を履くマルチプレイヤー。
一方、こちらも定番の「あんたが選んじゃいなよ!」のコーナーでは、急な冷え込みにあったかい80'sバラードという趣向。
リスナーが選んだのは、ジャーニーの代表曲、オープンアームス。スティーブ・ペリーのハスキーでエモいヴォーカルがたまりませんなあ。
🧩感じたこと
ここ最近の選挙情勢を見ていて感じたのは、古くて硬直した体制が崩れて、新しい潮流が生まれつつあること。
トランプ大統領や元兵庫県知事の斎藤氏の再選と、自民党の大敗が明確に示している。
SNSやポッドキャストなど、既存のメディアとは違った勢力が世論を形成する助けになっている。やはり、大企業や巨大メディアではなく、個人の力が強くなっているんだなあ。
🍵今の関心事
注目されていた兵庫県知事選は、逆風を跳ね返して斎藤元知事の再選。SNSを効果的に利用したことが勝因とのこと。NHKの調査によると
🍎活動報告と編集後記
4時起きで近くのファーストフード店に毎朝徒歩で「出勤」することが日課になって3ヶ月。
出勤前に瞑想とジョギングをしていることもあり、生活のリズムが確立されたことで、気分も前向きになっています。いまさらながら「早起きは三文の得」の言葉を噛み締めています。
超早起きのメリットはなんといっても、社会より早く一日のスタートを切れることです。ゆくゆくは、「午前中に当日のタスクすべてを完了させること」を目標にこれからも頑張っていきます。
休みが明けた途端に急に冷え込んだ今朝の気温。本来の冬らしい季節が戻ってきて体調も崩しやすいので、あったかくして1週間を乗り切りましょう。