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【いそじまんの日記】9月24日(金):今日のトピック
トピック1:日本経済の柱、自動車メーカーがあぶない?
日本が世界に誇る「自動車メーカー」が、このコロナ禍による半導体不足で「生産したくても生産できない」状況に追い込まれている。
もちろん、この状況は他の自動車生産国でも同じだが、「デジタル」「ジェンダーギャップ」「ワクチン接種」などの分野でことごとく遅れをとっている日本は、終わりの見えない暗いトンネルに突入しそうだ。
それはさておき、新型コロナウィルス大流行の余波で半導体生産が落ち込んでおり、それが自動車生産に深刻な影響を及ぼしている。
「半導体」と「自動車」の関係というといきなりピンとこないが、コンピュータ部品の半導体は身の回りの機械すべてに使われている。もちろん自動車もコンピューターで動力を制御しているので、自動車メーカーが半導体を入手できないと製品の生産ができない。
半導体の生産は、現在では新興国に大きく依存している。半導体生産における日本のシェアは1988年の40%のピーク時から10%まで低下。台湾に首位の座を明け渡し、韓国にも抜かれれている状況だ。
長らく製造業で国の産業を支えてきた日本だったが、コロナ禍で「IT後進国」ぶりが明らかになり、政治家や官僚、経済界のトップがまるで「はだかの王様」のように見えている。
この危機的状況は、今後の「自動運転自動車」という時代の流れに乗り遅れることにつながる。
ハードウェア主導のものづくりで優れた自動車製品を作り出し、世界の自動車メーカーのなかで抜きん出た業績を出してきたトヨタも例外ではない。
工場生産の自動車と自動運転の電気自動車では商品の仕様を決定するプロセスから見直さなければならないことを経営トップは果たして気づいているとはいいがたいのだ。
だいたい、東京商工会議所のトップが電子メールを初めて使ったことが話題になるなんて、どれだけ遅れとんねん!
真っ青に晴れ渡った晴天とはうらはらに、日本の未来を想像すると心の中が黒い雲でいっぱいになるのはわたしだけなんだろうか。
トピック1:iPhone13を買っていい人・買わなくていい人
iPhone13がついに発表になった。
発売日は9月24日。Appleのウェブサイトでは予約の受付が始まっている。
もうスッカリ毎年の恒例行事とかしているのだが、あなたはこの最新iPhoneを買うだろうか?それとも様子見ってことなんかな。
詳細なスペック比較や使い勝手の予想などは、IT系YouTuberにお任せするとして、今回はもっとシンプルにみなさんのスマホの使い方から買うほうがいいのかそうでないのかを偏見たっぷりに提案したい。
ちなみに、iPhone12と13の外見とカラーはこんなかんじ。
だいぶあらっぽくいまのiPhoneユーザーを分けると次の3通りにになるだろう。
この3通りのユーザー対して、iPhone13が買いかどうかを押し付けがましくアドバイスしてみよう。
・すでにiPhone12を持っている人
・iPhone11以前のiPhoneを持っていて3年以上買い替えてない人
・iPhoneの電池のもちがわるくなった人
●すでにiPhone12を持っている人
正直なところ、iPhone12持っている人は買わなくてもええかも。僕も含めて。
目立つ機能追加は「シネマティックモード」っていう新機能が加わったこと。映画のような動画が簡単に撮れて、人物や動くものに合わせて自動でピント調節を行ってくれる機能。
また、バッテリーの持ちが2時間延びた。
iPhone12ならビデオ再生が最大15時間だったのが...
iPhone13では最大17時間に。
また、iPhone12の「なんちゃって5G(Sub6)」から「本物の5G(ミリ波)」に変わっただけ。
「動画の新機能を早くためしたい!」とか、すこしでもバッテリーが長くもつほうがいい!といった人は買い。
でも、5Gの普及がそれほど進んでいないところを考えると、あわてて買い換える必要は乏しいんじゃないかな。
●iPhone12 Pro以前のiPhoneを持っていて5年以上買い替えてない人
iPhone8から買い替えていないって人は、そろそろ買い替えの時期かも。
カメラが充実
iPhone13では、カメラが進化し広角・超広角・ズームに対応し、2cmほどの接写や光の少ない夜の撮影がきれいにできるようになった。
iPhoneだけできれいな写真をとりたいと思っている人には、この際買い替えてみるのもいいね。
落ち着いたカラー
iPhone12のパステルカラーっぽいグリーンやパープルと比較して、やや落ち着いたカラーになったので、そういう色が好きな人は買ってもいいかもしれない。
でも、特徴的なREDを選びつづけている人は、これからもREDを買い続けるんだろうな。
●電池のもちがわるくなっただけの人
iPhone13はまともに新品で買うと最安のスペック構成(iPhone13 mini/128GB)で86,800円、全部入り(iPhone13 /512GB/Apple Care+盗難紛失2年間保証)でも155,600円。いくらスマホの価格に最近目がなれてきたといっても、一括で買うのはちょっと気が引ける。
バッテリーがへたってきたなぁ、なんて思う人は、街の量販店にある正規修理店か民間の修理業者で値段を確認しよう。
Appleやキャリヤ持ち込みなら最高60,000円ぐらい取られますが、こうした民間サービスなら高くても30,000円ほどで生まれ変わります(自分の経験より)。
◆カメラのキタムラ:Apple製品正規修理サービス
◆iPhone修理救急便:iPhoneのバッテリー交換
◆iPhone修理工房
ここまで最新のiPhone13を買ってもいいかどうかを考えてきた。
でも、なんやかんやいうても財布と物欲をハカリにかけてどっちが勝つかってことだよね。
あなたと夜と音楽と:日本のシティーポップ
今夜はちょっと趣向を変えて、いま全世界的に流行している「日本のシティーポップ」を楽しんでみよう。
現在の「シティーポップ」と呼ばれる80年代のニューミュージック楽曲の流行は次のようなきっかけだといわれている。
・2018年にYouTubeに無許可アップロードされた竹内まりや「プラスティックラブ」がYouTubeのレコメンデーションで表示され注目された
・2010年代からネットコミュニティで流行している「ヴェイパーウェイヴ」「フューチャーファンク」というスタイルにサンプリング音源として利用された
・フューチャーファンクのアーティストであるNIght Tempo氏が「プラスティック・ラブ」のリミックスをYouTubeに投稿
サブスクリプションスタイルのストリーミングミュージックが音楽視聴の主流になった現在、この「シティポップ」とは違った新たしいミュージシャンによる「ニューシティ・ポップ」なるジャンルが現れている。
僕が大学生のころの友人たちはこうした音楽をあまり評価していなかったようだけど、僕が大学生の頃の80年代ミュージックが、30年後にこんな形で復活するとは思いもしなかったね。
日本がまだ20代の若者のように元気があって、キラキラしていた時代に想いを馳せながら、今夜も眠りにつこう。
ほな、またあした。
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