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【いそじまんの日記】10月12日(火):きょうの振り返り
うまくいったこと/得したこと
●「モーニングメソッド」が初めてちゃんとできた話
きのうの晩にnoteでぼやいていたことが思わぬ良い方向に。
今朝起きたのは午前3時50分。前日に計画したとおりにバッチリ目が覚めたのがまず大成功。
ここから予定通りに「モーニングメソッド」の基本形をこなしていった。
●モーニングメソッドの基本形:60分
1.沈黙(5分)
2.読書(20分)
3.アファメーション(5分)
4.イメージング(5分)
5.日記を書く(5分)
6.エクササイズ(20分)
ぼくが実際に行うときにはこの基本形とは順番をちょっと変えて、さきに一連の瞑想(沈黙・アファメーション・イメージング)を行ってから読書と日記を書き、最後にジョギングをするようにしている。
ジョギングこそ10分以内にしたものの、今日は最初から最後まできっちりやり遂げることができた。
ここからはいったん行きつけのカフェに行きコーヒを飲んだ。
ここで更に2時間、その日の行動プランや出費計画を立てたりツイッターを発信したりして、9時までのルーティーンは完了だ。
昨日の晩は早めにベッドに入って十分睡眠が取れていたこともあったせいか、これまでになく気分が爽快でどんな難しいタスクもこなせそうな気がしている。
これを欠かさず続けていけば本当に人生を変えてしまうことができるかもしれない。
今後1週間、1ヶ月と継続した段階で自分にどういう変化があったのか、逐一レポートしていこうと思う。
うまくいかなかったこと/損したこと
●「振り返り」が十分にできてないために失敗している話
このnoteでいつも上から目線で「中年の説教じみた話」を展開している僕だけど、意外と自分に関してはいうほどできていないことが多い。
そのひとつが「振り返りと修正」を行うことだ。
会社勤めの仕事ならともかく、自分自身の生活面の管理となると、どうしても自分に対して甘くなってしまうことが多い。
特に自分の場合は「数字」というものに弱く、お金の管理の面で予想以上に支出してしまう傾向があった。
そういう欠点をわかっていながらそこから目をそむけ、一日単位、一週間単位、一ヶ月単位での振り返りと修正がこれまで十分できていなかった。
だが、コロナ禍は当分収まりそうになく、すでに還暦近い年齢になっている自分を取り巻く環境は厳しい。
ここ2年間で体験した数々の失敗を活かし、そうした自分に決着をつけて前に進む決意がやっとできてきたので、これからはまったくいままでと異なる「別人格としての自分」として再出発できればと思う。
まぁ、ぼくが他の一般的な会社員とくらべて恵まれているのは、みんなが調子のいいときにあらゆるトラブルを経験して乗り越えてきたことかな。
だから、いま苦しい時期を経験している同年代の人たちも、自分のいままで気づいてきた「財産」をいまいちど棚卸して、新たな出発をしてほしい。
なんといっても政府や企業が「副業」を推奨する社会になったのだから、腹をくくれば何だってやれるだろう。副業は年20万円を超えない程度なら申告不要だしね。
うつもすでに経験ずみ。それもすでに脱出のための光が見えてきたので、不幸中の幸いと言えそうだ。
あなたと夜と音楽と:Firehouse - All She Wrote
中学生のころ、ちょっとツッパった同級生などは校内放送でやたらハードロックを流していた。
クイーンとかレッド・ツェッペリンとかそういう類の音楽だ。
当時のぼくは「なんちゃって優等生」だったので、そういったロック・ミュージックにはまったく興味がなかった。
吹奏楽部に入っていたこともあって、映画音楽とかイージーリスニング、はやりの歌謡曲などという「平和な」音楽を演奏していたので、ハードな音楽はうるさいだけだったのだ。とくにヴォーカルの声がしゃがれていたりハスキーだったするのが苦手だった。
大学生、そして社会人になって洋楽を広く聴くようになったが、あいかわらずバラードやスローロックのほうが自分の好み。
そんななかで珍しくぼくが好きなのが、Firehouseの「All She Wrote」だ。
ひとことでいってしまうと「失恋の歌」なのだが、なんとも激しい感情がほとばしり出ていて、聞いていてとても気持ちがいい。
メロディーがわかりやすいので、ハードロックが苦手なぼくでもついていけるし。
加えて、ぼくはこの歌を歌ってみることで「all she wrote」が英語の決り文句だということを学んだ。
そのままの意味だと「彼女の言ったこと全部」ということになるが、これは「物事が突然終了すること」を意味する熟語だ。
まさに、突然別れを知らされたこの曲の主人公にとっては「突然の恋の終わり」ということになる。
それはさておき、このグループはコーラスが非常に美しく、ハードな曲と合わさってとてもすばらしいできあがりになっている。
失恋で涙に暮れて悲しみに打ち震える夜は、この曲を聴きながら眠りにつこう。
ほな、またあした。
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