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意識次元の違いとは

Aさんから聞いた人間の意識次元はピラミッド型にランク分けされていて、この並びを意識格式の秩序としています。そして、この意識格式の秩序を守って生活することが調和になるのだとわたしは理解しました。

意識は目に見えないですが、高次元になるほど波動が軽いとか周波数が高いとか言われているので確かにランクがあるようです。
けれど人の意識は複雑なので、何を基準として区切りがつけられているのかわかりませんよね。

これはあくまで例えなのですが、Aさんが次元の違いをイメージしやすくするために、単純化して解説されているものがありました。

  • 6次元意識者は、ルール(法律やマナー)などがなくても感謝の気持ちと行動ができる。

  • 5次元意識者は、ルールがあればそれに従い、ストレスを感じさせないマナーができる。

  • 4次元意識者は、ルールを守れるように注意や指導を必要とする。

(※因みに人類種族としての最高次元は7次元だそうです。)

ここでわたしが注釈を入れるならば、法律といったルールは人間寄りのものであって宇宙や地球から見れば不完全なものだということ。つまり、そのルールに従うことが絶対的に正しいと言っているわけではありません。
なので、これは人間社会においての違いをイメージしやすい言葉で表現したものだと捉えてください。

人は時と場合によりさまざまな意識や行動をとったりするものなので、人の意識レベルを単純化して示すことは少々乱暴に思われるかもしれません。
でも、だいたいの場合自分はどうであるかの目安というか振り返りとして参考にできるかなと思います。

多分この辺かな……みたいな。

それにしても、実際の自分の意識次元をはっきり知ることは難しいですよね。上記のような目安があったとしても答えがわかりません。

だったら他人のことは尚更そうなります。家柄や職業、人気などのステータスがあればそれによって見えにくくなっていることもあるので。(思わずベジータがつけていたガイガーカウンターを連想しました。笑)

結局のところ、意識次元のランクがはっきりわからないので意識格式の秩序を守ること(調和を選ぶこと)が難しい社会にわたしたちは生きているのです。

まぁ、ピラミッド型のうち6次元意識者はかなり少ないということですが。

・・・

人数的にはピラミッド型なのですが、社会貢献という観点から見ると逆ピラミッド型になるようです。

つまり上位意識者ほど社会貢献をしているということです。

社会貢献にもいろいろあるでしょうが、Aさんがおっしゃるには上位意識者ほど全体の幸せを考えての行動がとれるということ、だったとわたしは理解しています。

目に見えないところでの意識活動が上位意識者ほど広い範囲にわたっているということなのでしょう。

例えばAさんが次のような類のことをおっしゃっていました。

上位意識者ほど目の前にある料理(食材)がどのような人によって作られどのような人の手を介してここに運ばれてきたかということに思いを馳せることができる。

目の前の料理=美味しそう・値段ぐらいにしか意識がいかないのではないというようなことです。

目には見えない所まで意識を向けることができる。(サイキックな意味ではないですよ。)
だからこそどうすれば全体が幸せになるかということにまで考えを巡らすことができるのですね。

上位意識者ほど自分だけ、或いは自分たちだけが良い思いをすればいいと考えるのではなく、皆が満足するにはどうすればいいか考えているということらしいです。

上位意識者ほど皆(社会全体・地球全体)の幸せを考えた行動をしている。そういう意味で、彼らは社会において優遇されることが調和なのだとAさんはおっしゃっています。

この辺はもっと丁寧に解説しないと誤解を生みそうなのでこの辺にしておきます。

ちょっとわたしの理解力で書いているので稚拙な例えになっているかもしれません。読んでくださっている方の豊富な知識や経験でもっといろいろ想像してみてくださいね。


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