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意識次元についての考察②

前回の考察①でわかったことが次の二点です。

  • 今の社会は原則として、意識次元が違う(感謝の度合いや社会貢献の度合いが違う)者たちが同じ内容のサービスに対して一律に支払わなければならないという不公平(不調和)な社会システムだということ。

  • その状況でできることとして、人は自分の意識次元に応じた待遇を自ら手にしていくようにすることが調和的行動になるということ。

まとめると、全てはその人の意識次元に釣り合う現実になることが調和な世界だと言われているとわたしは理解しました。

法則性(地球意識)からすればとてもすっきりとした理論なのでしょうが、人間側からすると、まず自分の意識次元もはっきりわからないのに一体どうすればいいというのでしょうか。

わたしの場合、今実際に心や体、生活全般で何かしらの破綻がおきていないので、とりあえず自分の意識状態とそれを表す自分の現実とのバランスはそれなりにとれているのだろうと思います。

調和度が高いか低いかはわかりませんが、破綻しない程度に無意識に自分の内側と外側のバランスをとっているのでしょう。

調和を目指すなら、より自覚してそのバランスをとるということだと思います。では、何に注目してバランスをとればいいのでしょう。

手がかりとしては、前回の常に上位意識次元にいる人物はそれに相応しいステータスがあってしかるべきだという理論があります。

例えば、政治家、医者、弁護士、資産家(その配偶者や子ども)、社長、著名人、高学歴、コメンテーター、一流スポーツ選手などは、すでに社会的ステータスを持っているのでわかりやすいですね。

彼らのように人の上に立ち代表的意見を言える立場の人たちは、人々の期待を受け、ステータスを与えられている人たちです。

先ほどの理論で言えば、そのステータスと意識次元が釣り合っていることが調和なのです。

意識次元は下がることもあるので、高いステータスに見合う自分を維持し続けなければなりません。

もし違和感があるのなら釣り合うようにすればいいのです。もっと感謝して、もっと全体の幸せを考えて行動すればいいのだと思います。(それか、ステータスを手放して分相応にする。)

そのような調整がなければ……Aさんによれば、幸せ感は減っていくとのことです。

そもそも調和にならない社会システムということですから、個人はもとより世界レベルで厳しい世の中になっていくようなのですが…。

・・・

わたしの場合は社会的ステータスなど持っていないので、それほどのプレッシャーはありません。
もちろん常時上位意識者でもないので、意識次元と釣り合わせるために立派な家や車など買い替えなくても大丈夫です(笑)

でも、せっかくAさんからいろいろ学ばせてもらっているので、少しずつでも意識次元を上げていきたいです。

そのためにも、NoteでAさんからの学びをまとめて理解し直していることは自分のためでもあるのだなと思いました。

愚痴ではありませんが、Aさんとの対話は講義ではないので、いろんな真理ともいえるお話が断片的に飛び交っているのです。なので、ごく一部ではありますが、この機会にまとめることができて良かったと思います。

話は逸れましたが、自分の意識次元がわからなくても今ある待遇を維持したいなら、或いはもっと良いものを手にしたいなら、何よりも感謝することが一番だとわたしは思います。

意識次元が高い人ほど感謝の気持ちを持っている。感謝の気持ちで行動できるということですからね。
そして、できる限り自分とその周り、関わる人の幸せを考えた行動をとっていくことを意識していきたいと思います。

そのような意識状態で多くいられるのなら、たまには高価なディナーや旅行に行ったり、自分にご褒美を与えても大丈夫でしょう!釣り合います(笑)

感謝の気持ちが持てないのに高価なサービスを受けると、現在の地球の法則上ダメージを受けるかもしれません。

なので、自分の意識次元においてバランスをとるポイントは「感謝量」ではないかと思います。

とりあえずまとめると…

  • 人の意識にはランクがあって、それぞれの意識次元に相応しい待遇を得ることが調和になるということ。

  • そして、満足する待遇を得たいなら、それと釣り合うだけの感謝と行動をとっていけばよい。

ということだとわたしは理解しました。

とにかく、自分の意識次元がはっきりわからなくても、今ある幸せはいろんな方(人に限らず)のお蔭だなぁと感謝できればいいのではないでしょうか。

すごく大きなテーマなので、どうやってまとめたらいいのだろうと思っていましたが、こんなにシンプルで受け入れやすい結論が下りてきてホッとしています(笑)


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