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気象予報士試験・過去問1000

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気象予報士試験の学科過去問の解説です。比喩ではなく本当に1000問の解説を作りたいと思いますが、時間が掛かりそうです。ご意見ご要望のある方はコメントお願いします。 現在169/1…
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#日記

気象予報士試験の対策法と参考書紹介

気象予報士試験対策は学科が重要 気象予報士試験は本当に難しいのでしょうか?  巷では、気象予報士試験は合格率が5%程度であることから難関資格の一つとして挙げられることがあります。しかし、これは単一回の試験における合格者と受験者の比率です。内訳としては、全科目受験(学科の一般及び専門+実技)の方もいれば、学科免除の方もいます。事実、受験番号から推測した合格率としては、全科目受験が1%程度に対し、学科全免除受験の場合は20%程度となります。  端的に言えば、学科さえこなしてし

過去問解説製作雑記1(メモ)

24年2月18日(日) 本日より本雑記の作成を始めました。備忘録というか、メモみたいなものです。  解説を作成していると、いい加減似たような問題ばかりで飽きてきます。たまにちょっとひねった問題があると楽しいのですけど、やがてそれすら飽きてきます。まだ自分の初試験から1か月経っていないのですけど、確実に本番の時よりも上達しています。  確か参考書紹介の記事でも書きましたが、私の場合は2週間前まで学科は適当というか、一般気象学で勉強時間を溶かしてしまったので結構ノータッチで

過去問解説製作雑記2(メモ)

24年3月2日(土) 引き続き解説を書いていますが、イマイチ気が乗りません。気象現象は範囲が広く、手間もかかります。  例の「大聖堂(ケン・フォレット)」を木曜日に読み終わりました。漫画のような、娯楽性の高い物語だと思いました。昔読んだモンテクリスト伯みたいに、娯楽に特化した文学性(芸術性)の薄い作品です。たまにはこういう小説を読むのも気晴らしになります。  ついでなので、大聖堂の原書も読み始めました。まるで辞書並みの分厚さ(日本語版は合計1800頁、原書は1000頁)で