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「赤い封筒」の恐怖(^^)。落ちてたら拾ってはいけないが、ポストに届いたら逃げられない(-ω-;)
落ちてる赤い封筒は、中国の風習で「死者との結婚」、冥婚の相手を探している印。
拾わない方が無難ですね…。
そして家に届く場合。
年金未納を続けると最終的には財産差し押さえになりますが、その連絡が、赤い封筒の日本年金機構からの「最終催告状」。
一生、縁がないようにしたいものです(^^)。
ネット上でたびたび話題になる、道に置いてある(捨てられている⁉)赤い封筒。「絶対拾うな!」と注意が呼びかけられていますが、一方で、赤い封筒がポストに入っていたという投稿も。その正体も、実に恐ろしいものでした。みていきましょう。
ある日、突然自宅のポストに届けられる「赤い封筒」その正体は?
ネット上で、たびたび話題になる「赤い封筒を拾ってはいけない!」という話題。なにかの怪談話かといえば、そうではなく、中国や台湾などでみられた古い風習である「冥婚」によるもの。
「冥婚」とは「生きている者と死者、または死者同士が結婚すること」で、古くは「亡くなった女性をかわいそうに思う家族が女性の写真や髪を入れ、拾った男性と結婚させる」という風習があったのだとか。
いまはほとんどなくなった風習だといいますが、台湾を旅行中の日本人が旅先で道端にポツンと置いてあった赤い封筒をSNSに投稿したことで、日本でも知られるようになりました。
もし赤い封筒を拾ったら……物陰に隠れて見ていた遺族が封筒を拾った人を捕まえて、結婚を迫るとか。さすがに実施に籍を入れるわけではなく、位牌に名前を入れるといった風習で、儀式的意味合いが強いといいます。
そんな赤い封筒が、道に落ちているのではなく、ポストに入っていたとしたら。思わずギョッとすることでしょう。ネットをみてみると、「ポストに赤い封筒が入っていた」といった投稿がみられます。
日本において、突然ポストに入っている赤い封筒……その正体は、日本年金機構からの「最終催告状」かもしれません。
(略)
保険料を払わないでいると、とうとう「赤い封筒」に入った「特別催告状」が届くことになるのです。青い封筒の催告状が届いてから赤い封筒の催告状が届くまで、およそ1年ほど。赤い封筒に入った催告状は、最終警告のようなもので、2022年には19万件近くが送付されたとか。次の段階が、延滞金がかかることや財産が差し押さえになることが記された「催促状」。2022年には13万件近くに送られました。そして実際に財産の差し押さえに至ったのは、2022年には1万2,784件。ポストに赤い封筒の入った人たちの7%ほどです。
財産が差し押さえになるどうなるのでしょうか。たとえば給与は満額もらえなくなり、一部を受け取れなくなります。 保険料が完納となるまで、毎月給与の一部が差し押さえられ、国民年金の納付にあてられるのです。
そんなことにならないよう、もし保険料の納付が経済的に厳しいのであれば、保険料の猶予や免除の申請を行うのが鉄則。無届けで保険料を滞納すると、最終的に恐ろしい事態を引き起こします。まずは年金事務所に相談するようにしましょう。