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無料悩み相談で起業した、ユニクロの元執行役員 神保拓也氏。中途入社の6年後に役員就任、の理由がわかる動画です(^^)。
悩みの内容を細分化して、悩んでる本人も気づいてなかった根本的な原因をあぶりだし、解決方法を導き出す。
その手法と着眼点とマネタイズ方法が、秀逸です。
カウンセリングは労働集約型です。
例えば1時間5000円で対応して一日5人=5時間以上で2万5000円×20日稼働で、一か月50万円。
ただ、5000円払って相談に来る人がひと月に100人いるか?と考えると、無理でしょう。
しかも100人の集客と対応は、確実に疲弊します。
その点を「無料で相談者を集め、文字起こしをして有料配信する」という方法で解決。
画期的です。
もちろん、本題の「悩みの解決」にも感嘆します。
最初の相談者である中高一貫校高校生の「大学は系列外の、オーストラリアの大学に行きたい。でも今までの費用を出してくれた親に申し訳ないし」という進路の悩みを8つの要素に分解して、どう解決するかを指南。
結果として、自分も親も納得できる解決方法を見出し、本人はシドニーで生き生き暮らしているそうです。
私も30代だったらこの会社に転職しようと活動したと思います。
採用されるかは、わからないけど(笑)。
元ユニクロ(ファーストリテイリング)最年少上席執行役員で 「心に火を灯す」をコンセプトに悩み相談事業などのビジネスをしている 株式会社トーチリレーの 神保拓也さん。
ぜひ、ご覧ください。