月収-9600円生活 [埋蔵金の発見]
12時のアラームで起床。二度寝に入る前に郵便局へ電話をする。緊急小口資金貸付の受付窓口が郵便局でもできるようになったからだ。
社会福祉協議会での最短の面談予約は6月11日だったため、もう少し早いと助かると思いながら話を聞くと今日すぐにでも面談が可能だという。
しかし、すごく眠いので16時からの予約にした。
14時半、二度目の起床。郵便局へ行き住民票を取ってネオポゴタウンで申請書類に印鑑を押す。
少し時間があったのでペペロンチーノを作る。
ペペロンチーノの作り方
実はここ数日、毎日のようにペペロンチーノを作るようにしている。
人に振る舞うのは気がひけるため、作るのは一人のときにだけ。
僕はあまり普段から料理はしないのだが、自分が作るものは比較的少ない調味料で素朴な味のものを好んで作ることが多い。
ただ、どうしても大雑把な性格がでるため、どうしても分量などが雑になってしまう。
そのため、毎回作るたびに味が変わるので、人に料理を振る舞うときに、ダメなときに当たってしまっては申し訳ないという気持ちが出てしまう。
しかし、最近はさすがにみんなに料理を作ってもらいすぎて悪いと思ってきたので、基礎から学んでいこうと思ったのだ。
僕は、料理は科学であると知っていながら、化学反応による味の変化に対して無頓着すぎるので、しっかりとレシピ通りに作っていくことをしなければならないと考え、塩とニンニクくらいしか使わない、最もシンプルでありながらやたらと奥の深いペペロンチーノを勉強することにした。
限られた食材の中から超絶美味いペペロンチーノを作れるようになりたい。
①油にニンニクを入れる。
オリーブオイルにニンニクを入れ弱火でゆっくりと加熱すると油にニンニクの香りが行き渡る。これをアーリオオーリオと言う。
②油に鷹の爪を入れる。
鷹の爪は唐辛子のこと。辛いのが苦手な人はなるべく遅めに入れた方が良い。
③パスタを茹でる。
沸騰したお湯にパスタを投入。塩も入れて下味をつける。
④パスタの茹で汁を先ほど加熱していた油に混ぜる
油とお湯が混ざり合うことを乳化と呼ぶ。
⑤パスタを混ぜる
湯がいたパスタを上記のフライパンに入れ、加熱。
⑥完成
辛い。辛すぎる。ここ数日、鷹の爪の量が多いと思って分量を減らしていってるのに、毎回信じられないくらい辛い。
油に投入するタイミングが早いのか、そもそもこの鷹の爪が通常より辛いものなのか。
僕が今まで適当にやってたオリジナルの調理法の方がレシピ通りに作るより美味しく仕上がるのはどう考えてもおかしい。
誰か美味しいペペロンチーノの作り方を教えて欲しい。
郵便局へ
車で郵便局へ向かう。
書類の不備がないかの確認程度で、面談らしい面談はなく終了。
審査が通るか、いつ振り込まれるかなどは郵便局では分からないらしく、それが知りたい場合は社会福祉協議会に電話してとのことだった。
埋蔵金が見つかる
ネオポゴタウンに戻ると、「ああ、家にノートパソコンを忘れてしまった。」と、気づく。
とは言っても取りに戻るのも面倒くさいから、ダラダラとソファで過ごしていると、今月分のネオポゴタウンの家賃や光熱費の支払いタイムがやってきた。
まずは、先日発売したunkn0wnの売り上げから家賃や光熱費を支払う。
そらから、先月分の光熱費をナルトくんが立て替えており、一人当たり1万円程度支払わなくてはいけず、昨日、マリから返してもらった1万円をそのままナルトくんへ。
またサイフの中は空になりかけたところ、「ユーさん!なんかパーラーのお金がレジから出てきました!」と封筒を差し出された。
ぉぉおおおおおおわ!!!!5万6千円も入っている!!!!!!!
これは、半年ほど前に無くしたと思っていたお金で、当時は僕の計算ミスでそもそも5万6千円なんてお金は最初からなかったのだと思い込んでいたら、まさか埋蔵金として突然舞い戻ってくるとは思いもしなかった。嬉しい!
とりあえず、先日ヤマちゃんから借りた15万円のうち、キリよく5万円をそのまま返済した。
あと10万円も早く返さねば。
路上野菜解放戦線からの声明文
このnoteでも度々書いていたが、ここ最近僕らの近所の道に野菜が育てられ始め、街の隅に路上野菜解放戦線というスコップなどを目にする事が増えてきた。
何者がどういう目的で行っているのかあまりに謎が多く、限られた情報の中から僕らは推測するばかりしかできなかったゲリラ活動だったが、この度、彼らから声明文が送られてきた。
それをヤマちゃんがテキスト化し、公開してくれているので、どうか確認して欲しい。
誰がやってるのかさっぱり見当もつかないが、個人的にとても賛同しているので、彼らになにか動きがあれば、勝手に報告していきたい。
サポートしてくれたお金は僕のおやつ代に充てられます。おやつ代が貯まるとやる気がみなぎるかもしれません。