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若い頃出逢ったとても素敵な年上男性について

品川区でキャリアコンサルタントが運営する結婚相談所 I・So・Bee(アイ・ソー・ビー)、カウンセラーのゆみ★です

ちょっと懐かしいお話をさせて頂きます。


某クラブでホステスのアルバイトをしていた頃、その初日にヘルプでついた席が某上場企業の方を中心としたお席でした。
そこで、ある役員の方(※Aさん)にお会いして、なぜか気に入って下さり、その後は私をご指名下さるようになりました。

この方、公私共に本当にお世話になった方なのですが、今振り返ると、前回の記事で描いた「年下女性に好かれる年上男性の特徴 5選」にすべて兼ね備えてるような方でした。

私は、その頃、本業はメーカー販社で営業職をしている会社員で、クラブは週に3,4日程のアルバイトでした。
色々昼職の話も興味深く聞いて下さり、そして認めてくれてました。
お店だけでなく、ママも一緒にゴルフにも何度か連れて行って頂いたり、
とても紳士的でいつも楽しく過ごしておりました。

そして、数年後、私自身に大阪転勤の打診があり、当時は、総合職の社員は
「転勤を辞退する=退職する」
ということが当たり前だったので、Aさんにもそのことは相談しておりました。

※キャリアアップのチャンスだったので本来行くべき転勤でしたが、まだ30歳くらいだった私には、知ってる人がいない大阪にいきなり数年一人でいくことが正直不安しかありませんでした(彼氏も反対していたこともありました💦)今なら絶対大阪行ってただろうな・・・。

そして、結局、転勤は辞退、退職することとし、Aさんの会社(メーカー)のメインの販売代理店をご紹介いただき、そこに給料面も好待遇で転職できることになりました。

そして、Aさんが、海外出張の予定があり、その数日前に休みを取るから・・・と、転職する際のお祝いとお疲れ様会を含めて、なんと!サンフランシスコに旅行に連れていっていただいたことがあったのです。
(勿論、お部屋は別でした。)

ただ、出発当日の東京はあいにくの大雪で、私たちの予定していた便の欠航決定が非常に遅かったので、どこのホテルも満室で、結果24時間成田空港で待機になってしまったということがありました💦

多分、Aさんおひとりだったら何とかなっただろうけど、私も一緒だったことから、結局空港内で過ごしたのですが、私はまだ若かったしどこでも平気で爆睡してる中、ずっと私を気にかけて結局ずっと起きていてくださったようで、私の食料の調達やら、臨時便が何時なのかなどずっと確認してくださってました。
(24時間後に搭乗した機内ではお互い、食事もせずに到着するまで爆睡でした 笑)
あの時、空港内でカップラーメンを一緒に食べて、時間もたっぷりあったので、本当に色々な話をしました。
お店でも色々話はしてましたが、いつも部下や取引先の接待でいらしてたので、仕事の話が中心だったので、Aさんの生まれた頃のことやら、仕事以外の話をした記憶があります。

旅行先でも、元々海外部門が専門分野だった方なので、ネイティブだし、安心して過ごせたし、ホテルやお食事は有名店や本当においしいお店をチョイスしてくださって、全く退屈することなくとても楽しい数日間でした。

というのも、年齢差も20歳以上あったので、いくら高級な場所とはいえ、場合によってはつまらなくなるものですが、珍道中がいくつかあって、そのたびに大笑いしながら過ごした記憶があります。
一瞬たりともつまらない!って気持ちにはならなかったです。

元々のスケジュールが3泊5日だったので、空港での1泊があり、
2泊4日という超・弾丸ツアーになってしまい、その後Aさんはアメリカ国内の別の場所に出張にむかわなくてはならず、帰りは空港で解散だったのですが、その際に

「楽しかったね!帰り気をつけて」
「これは旅行の記念に」

と木製のケーブルカーをくださいました。

いつの間に買ったんだろう・・と思いましたが、
どんな高級なブランド物よりもとても心がこもっていて、人間的にも男性としても本当に素敵な方だな、と感激した記憶がありました。

ご紹介いただいた会社では、Aさんの顔に泥をぬらないよう、本当に営業として頑張りました。
そして、毎年開催される、そのメーカー主催の代理店表彰式で、私も表彰された時には、とても喜んでくださいました。

その後も何度か転職しましたが、最終的に、私がフリーランスになる際にも、背中を押して下さった方のおひとりです。

こうやって書くと、

「不倫関係?愛人関係?」

などと思う方もいらっしゃると思いますし、実際、周りからは色々噂されました💦ま、当然だと思います。そりゃそうですよね。

でも身体の関係も、金銭的援助も一切受けてないのも事実です。
ある意味、私にはそういう魅力はなかったんでしょうね・・・笑
後ろめたい関係が一切なかったのでこうして書くことができますし、
私が最初の結婚をしたあたりからはお会いしてませんが、今でも感謝と尊敬の気持ちです。

恋愛感情こそ、私は持たなかったけど、男性としても人としても今でも
とても素敵な方だった、とつくづく思います。
そしてその方は会社の部下からもとても慕われていました。

もしも、今シニア世代で、若い女性と結婚したい!とお考えの方。
何らかの参考になればなによりです。





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