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興味を持って頂けるキーワード・・「実は」
品川区でキャリアコンサルタントが運営する結婚相談所 I・So・Bee(アイ・ソー・ビー)、カウンセラーのゆみ★です
セミナー開始後に、ちょっと場を温めるために
「アイスブレイク」を実施します。
※アイスブレイクとは、研修会や講座など、初対面の複数の参加者が集うシーンでは、ぎこちなく、沈黙が続いたり、照れくさかったり、互いをさぐりあうような雰囲気があり、その独特の緊張感(アイス)を一気に壊していく(ブレイク)試みことを言います。
人数や世代にもよるので、臨機応変に使い分けなくてはなりませんが
小人数の時には、私が何度か実践させて頂いたのが、
・実は自己紹介
です。
自己紹介だけでも様々な方法があります。よく使用されるのは
・私の取扱説明書
・他己紹介
・私の事故紹介
・好きなテーマでの自己紹介
・GOOD&NEW
・ヒーローインタビュー
等・・・・。
私が何度かセミナー時に使ってる「実は自己紹介」とは、
・「実は・・」というワードから自己紹介を始める
・聞いた方は、驚いたり質問したりしてできるだけ反応する
「実は」というワードをつけることで、なんとなくその人の秘密を共有したような気持ちになり、また、意外な趣味や性格を知ることで、相手のことが印象深く残ります。
ここで気を付けることは、
・決して「暴露」ではないので、ご自身がお話しできる範囲の内容にする
・自分のイメージとギャップのある内容のほうが印象深い
・嘘やネタとして使わない
・あくまで自己紹介なので、他人を悪く印象付ける内容は避ける
この自己紹介をする際、私自身も一例として以下のことを話します。
「実は、私が学生時代、ロックバンドを組んでライブ活動をしていました。
高校時代はレベッカで担当はギターやボーカル、短大時代には、他校のバンドに加入して自分たちで曲も作ってライブもしていました。よって、今でも趣味はロックバンドのライブに行くことです」
こんな感じです。
これから、お堅いセミナーをびっちり行う前に、堅いスーツ姿の50代の私のイメージと異なるのか、毎回びっくりされます(笑)
初対面の場面でも活用できるキーワード
では、こちらを例えばお見合いや仮交際中にはどう使えばいいのか。
この場合は、自己紹介時に使用しなくても、会話の中で、
「実は・・・」というキーワードを入れてお話しするタイミングを
見極める必要があると私は思います。
何でもかんでも「実は」「実は」と言っていたら逆効果になります。
例えば、ちょっと見た目強面と言われがちな男性で、お相手の女性がちょっと緊張してる場合、ご自身の趣味が意外と思われるものであれば
「実は、こうみえて私、パン作りが好きで、時間がある時には作ってみるんですよ。」
こんなことを言われたら、その方との見た目とのギャップで、そこから話が広がる可能性が高いですね。
人間は、「ギャップ」に惹かれる傾向があります。
その「ギャップ」がドン引きするものではなく、ちょっと笑顔になれるようなものであれば、相手との距離感もグッと近くなります❤
是非、いいタイミングで、効果的に「実は」というキーワードを使ってみてください。