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異性に長く人として好かれるには③
おはようございます。寒い寒い朝です。
かなり二日酔いな私(笑)💦
さて、営業職約30年の中で、取引先の男性と飲みに行く機会が
ホントに多く、場合によっては朝までコースもザラでした。
そんな中でも、「過ち」もなく、健全に、互いの信頼関係を基に
今メインの取引先とは17年のお付き合いを継続しております。
昭和の時代ですが、「女性営業」という存在は、
いわゆる「接待要員」にされるケースもありました。
⇒接待要員:上司の接待の場に、華を添えるという意味で参加させられる。
私も20代から30代の頃はよく同席させられました。
しかし、その時、実は会社員の傍ら、クラブでホステスとして週4日程
アルバイトもしておりましたので、私の場合は、接待要員をむしろ
いい機会と思い、「女性」ではなくどんどん「営業職としてのわたし」を売り込みました。
男性のあしらい方は、夜の仕事で自然と身に付いていたので(笑)
話が反れましたが、
男性から、いい意味で女性扱いされることは大切だと思ってます。
いい意味・・というのは、
例えば、女性の体調を気遣ったり、深夜になった際にはちゃんとタクシーを呼んでくれたり、お酒も無理やり飲ませたりしないことです。
性的な意味でだけ女性扱いをされると、その関係は長続きしません。
(とはいえ、多少はそう思って頂くのはいいと思います)
では、どうやって男性ばかりの中で、今でも気軽に飲みにお誘いいたいたり
良好な関係を継続できてるのか・・・。
自虐ネタを上手につかう
まず、私は、男女関わらず、「自虐ネタ」はいくつか用意しておきます。
普段、仕事上は真面目にきちんとした態度で、距離感も大切にして接してますが、飲み会などの席では、私への印象の「ギャップ」を感じていただくためです。
例えば、こんなこと
ゴルフコンペで私自身が池に入ってしまったこと
あまりに酔ってしまい、気が付いたら交番で毛布に包まって寝ていたこと
などなど(上記は事実です 笑)
基本、取引先との飲み会では、酔っぱらうことはあっても醜態は絶対さらしません。自身の酒量の限界はわかってるので、長い会合の際は、途中からこっそり「ソフトドリンク」にしたりして調整します。
なので、めちゃくちゃ酒が強いレッテルが貼られてますが、実はたいしたことないのです。
でも、こんなダメな部分も実はある・・・ということをお話しします。
すると、相手との距離もぐっと近くなります。
この自虐ネタですが、注意することは以下のことです。
あくまで「笑えるネタ」であること
あまり重たいネタは周りもどう反応していいか、かえって場の空気を壊します。その点は充分ご注意下さい。
あと
他人のネタで笑わないこと
これもご注意下さい。人の不幸を笑うという印象がついてしまいます。
あくまで「自分のこと」です。
下ネタも笑えるような寛容な態度も
あとは、男性ばかりの中だと、どうしても「下ネタ」になってしまうことが多いのですが、そこであからさまに嫌な顔はせず、(勿論、内容次第では私もあからさまに嫌な態度もしますが)さらっと聞き流せるような寛容さも
あるといいかと思います。
一緒になって話すのもいいのですが、そこも限度があります。
あまりノリノリに話してしまうことが、かえってマイナスになったり、
下品にうつってしまうケースもあるからです。
「ハグ」はしても「キス」はしない
あとは、これ。
だんだんお酒が入ってしまうと、急に距離感が近くなるケースはあり、
ついこっちも気を許してしまうこともありますが、
例えば帰り際に、ふいに相手が抱きついてきた場合、
「今日は楽しかったです!!ありがとうございました!!」
と元気にハグし返して、さっと離れ、そのまま笑顔で帰る。
以前、主人とまだ付き合う前、二人で飲むことが多くなってきた際、
そんな場面がありましたが、同じような対応をしたことで、
主人は、今でも私が取引先や男性と飲みに行っても、間違いがないと
信頼してくれてます。
その時の私の態度が印象的だったから、だそうです。
なので、自分が好きになった人の場合も、効果的です♡
こういった場合に、簡単に相手の行動のまま許してしまうことで、
例えば、その後その相手と恋人になったとしても、
「彼女は酔ったらあんな風になってしまう」
というイメージがついてしまうからです。
これはあくまで私の経験上のことですので、すべて正しいわけではありません。
でも参考にして頂ければ幸いです。