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仕組みから理解!〜花粉症〜

こんにちは!
松村です。


もう4月ですか...


今年も奴が来ましたね,,,

そう

花粉症の季節到来です!

もう到来してました。笑

これに悩まされている方は少なくないはず


私もその一人


症状自体は重くないのですが
花粉が大量に飛散しているなって言う日は


口の中、舌先がピリつきます。
アレルギッシュを味わっているのでしょうか😂


そんな花粉ですが、日本ではなぜ深刻になっているのか・・・・


スギやヒノキが多い!


戦後日本で復興や、
建築資材が大量に必要となりました。

そこで、扱いやすく成長の早いスギやヒノキが大量に植林されその資材を未来に生かそうと考えたのです。🌲



知ってました?笑



しかし、計画的に伐採が進めば良かったものの
時代が進むにつれ、安価な輸入木材が主流となってしまう

多くの成木のスギやヒノキが残ってしまう。


その為の日本では毎年多くの花粉が飛び交うようになった。


と言うもあります🤧

※あくまでも説です


今では、花粉を出さないスギなどの植林がされているらしいです!


まぁ、何年先かはわかりませんけどね..,


にしても、今あるスギを無くすには相当の年数がかかると言われているので
花粉ゼロ時代は早々に来ないと思われます。


増やすだけ増やして、今度は減らして


まさに人間のエゴ

恐ろしいものです。


アレルギーとは?


アレルギーには
・I型:即時型
・II型:細胞障害型
・III型:免疫複合型
・IV型:遅延型

4つの型があり

花粉症はI型アレルギーに分類されます。

では我々を苦しめているアレルギーとは何者か?


アレルギー反応とは


人間の身を守る免疫反応が関わってきているのです。

なぜ、守るはずの免疫反応が人を苦しめるのか?


免疫反応とは、


体に異物が侵入した際にそれを認識して退治してくれる反応です。


体の中にウイルスが侵入した際など、様々な異物を特定し記憶して戦ってくれるのです。


一度戦ったことのある物質はB細胞・T細胞に記憶されます。


つまり。細胞が覚えてくれるんですね!


T細胞はヘルパーT細胞キラーT細胞が主に働き
司令塔であるヘルパーT細胞が過去の情報を元に侵入してきた異物を察知して、細胞の殺し屋とも言われるキラーT細胞に攻撃の指示を出します。


B細胞は次また同じ異物が入ってきた時に速やかに倒せるよう抗体と言う武器を作ります。


まぁ、この辺は難しいので置いておきましょう。



そして、このような働きを利用しているのが
今では耳にしない日は無いコイツ。



ワクチン


です。


アレルギー反応を起こすIgE抗体


IgE抗体
とはなんぞや
聞きなれない名前ですが

IgE抗体はアレルギー物質(アレルゲン)に対して体を守る免疫物質です。

この免疫反応が過剰に起こり、結果として体が傷つけられアレルギー症状が出ます。


本来アレルゲンに対して攻撃を行う抗体ですが
それと同時に炎症反応などを起こす物質を産むのがこのIgE抗体です。


アレルゲンに晒され続けることによって
その物質に敏感になると、IgE抗体が皮膚や鼻などの粘膜下に
常にスタンバイしている状態となり


花粉などのアレルゲンが皮膚、
粘膜に触れた途端反応を起こし
攻撃とともに炎症物質を産み出しアレルギー症状を起こすのです。


花粉症対策


辛い花粉症、何か自分で対策できないものか

舌下療法など最近色々ありますが恐らく1番手軽に出来て効果があるのは腸の調子を整えることです!!!

免疫物質は腸に多く存在すると言われていて
腸内環境の改善がそういったアレルギーへの対策になると言われています!

まずは自分で実験!!!

一般的にはヨーグルトや納豆と言った発酵食品に含まれ
日常的に摂取する事も難しく無いので毎日摂って花粉症対策です!!!

そして腸内細菌は食物繊維をエサにして有効な働きをするので

特に水溶性食物繊維である海藻類を摂取する事がオススメ!


効果が出たらまた報告してみます!


物は試し!!!


まあ、結局よく働いて運動して食べて寝る!


これに勝るものはないんですけどね笑


体調管理に気をつけて4月も頑張っていきましょう!!!!

それではまた次回👋


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