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プロスポーツ選手の現実、セカンドキャリア
皆様、こんばんは。
isoです。お久しぶりです。
寒くなりましたね〜いかがお過ごしでしょうか。
noteの投稿は約1年ぶりになります。
なんか不意にnoteを書きたくなった、
そんな理由で久しぶりログインしました。
早速ですが
今回のテーマは、、、、、
「アスリートのセカンドキャリア」ついて
そんなテーマで話していこうと思う。
なぜこのテーマにしたかというと
2023年に20年間続けたサッカー選手を引退し
就職し1年働いて感じたことを、
これからスポーツ界に入る方、引退を考えている方の
ヒントやキッカケになればと思い選びました。
:アスリートとして得られる経験
アスリートは競技を通じて、多くの貴重な経験を得ることができた。
目標を設定し、それに向かって努力する過程で、
忍耐力や自己管理能力を磨かれる
日々の厳しいトレーニングや試合の中で得られる成功体験や
挫折を乗り越える経験は、精神的な強さを培い、
困難に直面した際の冷静な判断力や問題解決能力を養う。
仲間との深い信頼関係やチームワークの重要性を学び、
さらに、試合のプレッシャーや多くの観衆の前で
成果を求められる状況で培われる集中力や冷静さは、
他の分野でも活かせるスキル。
これらの経験を通じて得られる達成感や満足感は、
一般人が日常生活で味わうことの難しい特別なもの。
アスリートとしての挑戦は、
単に身体能力を高めるだけでなく、人間としての成長させてくれます。
:圧倒的な忍耐強さと体力
これ!めちゃくちゃ強み!
自分が思っている以上に強みだった。
夏の40度近い中で試合したり、練習したりしてたら
そりゃ体力つくよ。
仕事で疲れることもあるけど
あれより肉体的にきついことは今後ないんじゃないかな。
そういった意味で体力と忍耐力、これは強みになる。
普通だと思っていることが他の人にとって普通じゃない
これは立派な強みだよ。
あとは理不尽に慣れている。これはあるかなと。
(パワハラ)とかではなく。
結果に対して判断される、それは仕事でも同じですが
結果によってクビになる。その次の年の契約があるかなんてわかりません。
試合や練習でミスした時にボロクソ言われるのなんて日常茶飯事。
いちいち気にしていたらノイローゼになってします。
僕は3割きいて7割受け流していました。
そんあ日常をいきていたら勝手にタフなるよね。
だからアスリートの人は1つの強みにしてほしいな。
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:社会人経験のなさ
言葉使い、メール文の作成、名刺の渡し方など
やったこともなければ、何も知らないところからのスタートだった。
名刺の渡し方くらいはスポンサー企業に挨拶に行かせていただく時に
やっていたのでなんとかできたが、
今まで敬語だと思っていた言葉が違ったりとか
全ておいて少しできなくても許されるていたかもしれない。
だが社会に出ればできて当たり前。
本当に0からのスタートで一番苦労したことだった。
何かに取り組むこととかできなかったことを
できるようにする習慣は身についているから全く問題ない。
今では調べれば大体のことは出てくる。問題なし
:セカンドキャリアに対して焦った方がいいのか
この議題に関してはどちらとも言えないかなと。
僕自身は正直、焦りはなかった。
ただいつか現役生活が終わることは頭にいれてほしい。
まずはチームで結果を残すことを第一優先に
ファンの人は何をしたら喜ぶだろうか?
監督は何を求めているのだろうか?
チームは地域から何を求められているのだろうか?
そんな目線を持ってみると過ごし方や考え方が変わる、
僕もそうやってチームに提案したり
スポンサー企業の方と話したり
ファンと交流できる企画を考えたりした。
そういった経験から人を喜ばせることが
自分にとっての幸福だと感じた。
それは行動したから得られた経験で
行動しなければ得られなかった。
だから皆が考えて何かアクションを起こしてみてほしい
選手の時にしかできないことはたくさんある。
選手だからできることもたくさんある。
焦る必要はないが、
いつか終わりが来ることだけは認識しておいてほしい。
:最後に
僕はアスリートの強みは『失敗の数』だと思っています。
特にサッカーでいうと、失敗の方が多い競技で
チャレンジする回数がとてつもなく多い。
それだけ失敗に対して考える回数も多いし
そこから成功できた時の喜びは計り知れない。
セカンドキャリアは人生の分岐点なのは間違いない。
競技をしながら不安になっている人もいるかもしれない、
けど大丈夫。生きていける。
いきなり高望みすることはできないけど
アスリートの経験を活かすことは絶対にできる。
これは引退して1年過ごして感じたこと。
アスリートして過ごす経験が
必ずその後の人生に大きなプラスをもたらすと思っています。
久しぶりにnoteを作成して楽しかったな。
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それではまた iso